「ハニーオレンジジンジャー」は正統派ラーメン:パパパパパイン

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どうもMormor(もるもる)です!

 

今日は限定の「ハニーオレンジジンジャー」を食べに、町田の「パパパパパイン」さんに行って来ました。

前回は10月9日に来たので、10日程でまた来ちゃいました。
Covid-19で緊急事態宣言の時はかなりピンチだった様ですが、系列全店何とか持ち堪えた様で、良かったです。
最近は各店舗共限定麺を出すなど、絶好調です。

 

 

 

 

Twitterの告知。

「ハニーオレンジジンジャー」は10/10から提供されています。

 

 

 

 

まずは券売機で食券を購入します。

「ハニーオレンジジンジャー」は上から3段目右端の「限定3」¥850の食券です。
ちなみに券売機の故障で500円が使えない様ですので、ご注意を。

 

 

 

 

珍しく一番奥の席にしてみました。

入店時はカウンターの入口側に1人と、厨房前に間を開けて2人居たので、一番奥にしました。

「ハニーオレンジジンジャー」は塩と醤油が選べるので、食べた事の無い醤油にしてみました。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「ハニーオレンジジンジャー」が着丼。

なかなか映えるビジュアルです。

ちなみに作る所を見ていましたが、丼にタレを入れて、その後絞り機でオレンジ🍊果汁を絞り入れ、更にオレンジ🍊のペースト状のものを入れ、スープを注いだ後、おろし金で生姜をおろし入れ、茹で上がった麺を入れてトッピングを並べ、仕上げにはちみつ🍯をたっぷり掛けていました。

 

 

 

 

まずはスープから。

醤油味のスープ、醤油の風味にオレンジの香りがして、はちみつがコクを出しています。
生姜もしっかりと香っていて、思ったより全然正統派の味です。

 

 

 

 

麺は三河屋製麺製の中太麺。

物凄く硬めの茹で加減で、かなりボキボキ系の歯応えです。
しかし芯が有る訳では無く、ちゃんと茹で上がっています。
小麦が香る、美味しい麺です。

 

 

 

 

大きなチャーシュー。

たっぷりとはちみつの掛かったチャーシューは厚さ1〜1.5cmはあろうかと言う分厚いものです。
しっかりと焼き上げたチャーシューは、噛めばすぐに解れる柔らかさとしっとりとした肉感を併せ持っています。

 

 

 

 

スライスされたオレンジ。

スープの中に絞り機で絞った果汁が入っているので、これはあくまでも彩りを添える為のものでしょう。

しかしこれのお陰で映える写真になります🤣。

 

 

 

 

ほうれん草。

醤油味のスープにほうれん草は良く合います。
ちょっとはちみつが掛かっていますが、醤油味スープと合わさると甘塩っぱい味になって、意外に違和感は有りません。

 

 

 

 

刻みネギ。

これがオレンジ風味の醤油味スープに良く合います。
甘塩っぱいスープとネギの組み合わせはかなり良い感じです。

 

 

 

 

三つ葉。

彩りを添えると共に、甘塩っぱいスープに爽やかさを加える一品。
三つ葉の風味がスープと良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油の香ばしい味の後味がオレンジ風味で、オレンジの酸味の奥にはちみつのコクを感じます。
オレンジ風味と同時に生姜特有の爽やかさが口に広がって、甘塩っぱいスープを形成しています。

はちみつとオレンジと生姜がこんなに醤油味スープに合うとは思いませんでした。

ちなみにこのスープ、ベースは「パイナップル海老塩」と同じスープだそうで、動物系の材料を一切使っていない、魚介や貝と昆布などの海藻類などを中心としたスープとの事。

それでいてコクや厚みに不満を感じさせないのですから、タレや香味油を上手く使うと、動物系を使わなくてもここまで出来ると言う良い例ですね。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「パパパパパイン」の限定「ハニーオレンジジンジャー」でしたが、確かに正統派の味で、甘塩っぱいスープに柑橘系の爽やかさと生姜の爽やかさ、そしてはちみつのコクが良く合うと言う事を教えてくれる一杯でした。

流石は倉田店主、ラーメンに使いそうも無い様なフルーツや甘みを上手に使って、見事に正統派の味に仕上げています。

しかもベースのスープは「パイナップル海老塩」と同じなので、オペレーション的にも負担にならないと言う完璧さ。

ベースのスープが一つでも、様々な味に出来ると言う引き出しの多さが流石です。

 

 

 

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