iPhone8以降のバッテリー交換は正規品以外NGな場合が有る

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どうも、Mormorです!

 

愛用しているiPhone Xのバッテリーが80%からいきなり10%以下になる現象が出ました。

設定→バッテリーでバッテリーの状態を確認すると、

バッテリーの状態 > サービス

になっています!

 

 

 

 

バッテリーの状態の詳細画面を見ると…

お使いのバッテリーは著しく劣化しています

の文字が!!

 

 

 

以前iPhone6を使用していた時も、突然バッテリー残量が1%になると言う現象が起きて、Appleのバッテリーリコールも有りましたが、シリアルNoは対象外で、やむを得ずネットで交換用バッテリーと工具のセット¥1,500をポチって自分で交換しました。

iPhone6は比較的簡単に開ける事が出来、防水ではなかったので防水パッキンも無いので、素人でも交換出来ました。

 

 

 

 

しかし、iPhoneは7以降の機種は開き方が変わってペリフェラルを損傷し易く、防水パッキンも有るので素人が下手に手を出すと危険なので、iPhone7はショップで交換していました。

それでもiPhone7なら¥5,000以下で、しかも30分も有れば交換してもらえました(もちろん保証は効かなくなります)。

 

 

 

 

私のiPhone Xは既に2年使っているので、保証は切れていますし、Apple Careの延長もしていないので、お安く近所のショップに持ち込んでバッテリー交換をお願いしました。

が、交換前に

iPhone8以降の機種は、バッテリーが正規品でないと、「バッテリーが正規品ではない」旨の警告が2週間程出ます。

と言われます。

また、

バッテリーが正規品でないと「設定→バッテリー」からバッテリーの「最大容量」が見られません。

更に、

iPhone7以降の防水モデルの場合、開けると防水パッキンが剥がれてしまうので、再度パッキンを付け直す必要が有ります。

との事。

 

 

 

 

まぁ、保証は切れてるし、今後バッテリーの最大容量がどの位有るか気にする程長く使う予定でも無いし、バックアップも取ってあるので万一データが飛んでも被害は殆ど無いし、と言う事でお願いしましたが…

 

 

40分後にお店に行ってみると、「お客様、お客様のiPhoneは”アタリ”の基盤の様でして…」と言われました。

「”アタリ”の基盤って何?」と聞くと、

最近のiPhoneはバッテリーが正規品でないと警告メッセージが出ると言う話は先程聞きましたが、その他に正規バッテリー以外だといわゆる「アップルループ」(英語だとStuck Logo=🍎マークのまま固まってしまう)になる基盤があるらしいのです。

このタイプの基盤の場合は正規品以外のバッテリーだと起動しないので、社外品の利用が出来ないらしいのです。

やむを得ず、元のバッテリーに戻してもらい、防水パッキンも元通り付けて貰いました。

無駄な作業になってしまって可哀想なので、「幾らか払いましょうか?」と聞きましたが、「バッテリー交換は成功報酬なので、頂けません。」との事。

防水パッキンの分だけお店が損をしてしまいますが、全てのiPhone Xが社外品のバッテリーを使えない訳では無いので、基本成功報酬なのだそうです。

 

 

 

 

と言う訳で、改めてAppleの正規サービスプロバイダに持ち込む事になりました。

iPhone8以降をお使いの方は、街のiPhone修理屋さんで社外品のバッテリーに交換する場合、こういったリスクが有る事を承知の上で利用する事になりそうです。

 

 

 

 

 

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