どうも、Mormorです!
今日は、偶々奥様と長女が外出していて、次女と一緒に町田で合流したので、奥様の要望で「おもてなしとりよし 町田店」に行って来ました。
「鳥好」はかなり昔に大森に住んでいた頃に何度か行った事が有り、町田の「鳥好」もかなり前に来た事が有りますが、「おもてなし とりよし」になってからは初めて来ました。
まずはハイボールで乾杯から。
何に乾杯だか良く分かりませんが、とりあえず…
お通しの「ジャガイモのすり流し」。
冷製のビシソワーズの様な感じで、お出汁が効いていて美味しいです。
ちなみに「お通し」は必須では無いそうで、子供達は無しにしました。
そして名物の「手羽先」。
取り敢えず「中辛」を1人前(5本)頼んで、子供達が食べられる辛さかどうか確認してみます。
辛いものに弱い次女に効いた所「食べられるけど辛い」との事。
しかし試しに「甘口」を頼んでみたら、スパイシー感が無くなってイマイチだったので、やっぱり「中辛」が一番旨い気がします。
「馬刺し赤身」。
「赤身」と言いつつ脂身も一緒に付いて来ました。
とても旨いのですが、量が少な過ぎるのと薄過ぎなので、やっぱり馬刺しは専門店で食べた方が良いですね。
「鶏レバーの胡麻塩和え」。
初め「胡麻塩」とあったので、てっきり擂り胡麻と塩かと思ったら、胡麻油と塩でした(笑)
この「鶏レバーの胡麻塩和え」はレバーの臭みが少なく、胡麻油とねぎ塩がとても良く合っていて、美味しいです。
酒のつまみにはとても良い一品です。
「鶏胸肉の炙り刺し」。
炙った鶏胸肉の刺身ですが、わさびと一緒に食べると美味しいです。
ただ、下の方が凍っていたので、解凍が不完全だった様です。
味的には甘みの有る刺身醤油がとても良く合っていました。
「甘口」を頼んだらイマイチだったので、「中辛」2人前を頼みました。
やっぱり手羽先はスパイス感が無いと美味しく無いですね。
「中辛」が味のバランス的に一番旨いと思います。
ちなみに長女がイタク気に入って、更に2人前オーダーしました。
奥様の要望で「真鯛の土鍋飯」を頼みました。
名前の通り、鯛が載っている炊き込みご飯で、細かく切った牛蒡が載っています。
まずは、鯛を解してそのまま頂きます。
鯛の出汁が良く出ていて、とても美味しいです。
続いて、薬味を載せてお出汁を注いで、鯛茶漬けにして頂きます。
鰹出汁の香ばしい風味が鯛めしと合わさって、とても美味しいです。
と言う訳で、「おもてなし とりよし」でしたが、鶏刺しが凍っているなど若干イマイチな点も有りましたが、総じて料理は美味しく、お値段的にもリーズナブルでした。
流石に馬刺しは専門店には遠く及びませんが、看板メニューの「手羽先」や、「鶏レバーの胡麻塩和え」、「鶏胸肉の炙り刺し」などの鶏メニューはどれも美味しいものでした。
「真鯛の土鍋飯」も絶品で、飲める人も飲めない人も楽しめるお店でした。