どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で「生姜中華そば」が提供されるとのことで、長津田の「十人十色」さんに行って来ました。
実は先々週も狙っていたのですが、限定が「生姜中華そば」では無く、前回も「生姜中華そば」狙いで行ったのですが、やはり限定が「生姜中華そば」では無くて、3度目の正直で漸くありつけました。
Twitterの告知。
限定が「生姜中華そば」と聞いて、馳せ参じました。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
「限定」はどちらも一番下の段の「限定ラーメン」¥900のボタンです。
しかし今日はなんとトッピングに「悪魔肉」が有るでは有りませんか!
これが有る日は、必ず「悪魔肉」トッピングと決めています。
「200円券」も買いました。
前回は席数を5→4に減らしていましたが、パーティションを設置して5席に戻した様です。
元々席数の少ない店舗なので、1人減らしただけでもかなり待ち行列が出来てしまうので、有り難いです。
ちなみに裏口は換気のために開けています。
卓上の様子は少し変わっていて、箸入れが竹製の箸入れから可愛らしいガラスのコップに変わっています。
これもCovid-19対策の一環でしょうか?
待つ事10分少々で、「生姜中華そば」が着丼。
ちなみに、前回は特注麺にしましたが、今回はレギュラー仕様の麺にしました。選べるチャーシューは「悪魔肉」が豚バラなので、鶏チャーシューにしました。
まずはスープから。
今日のスープは以前食べた「豚清湯中華そば」のスープに似た感じのスープで、いわゆる濃い味の「がんこ」系です。
まだ生姜を溶いていないにも関わらず、既に生姜の風味がしっかりします。
体の芯に染み渡る様な生姜と醤油味のスープ。
体の内側から暖かくなるスープです。
麺は中細のレギュラー麺。
恐らくサッポロ麺フーズ製と思われる、ツルシコ食感の麺です。
前回の特注麺も旨かったのですが、ここは敢えてレギュラー麺で「生姜中華そば」を味わってみたかったので、レギュラー麺にしました。
甲乙付け難い感じですが、恐らくこの「がんこ」味の醤油味スープに限って言えば、特注麺の方が合っているかもしれません。
これが「青唐辛痛麺」だったら、個人的にはレギュラー麺を選択します。
鶏チャーシュー。
「十人十色」さんのチャーシューは、豚でも鶏でも綺麗な丸い形のチャーシューです。
鶏チャーシューならではのしっとり感と、サッパリとした味が特徴で、「がんこ」味のスープに良く合っています。
いつも有る訳では有りませんが、有る時は必ず頼む「悪魔肉」。
豚バラ薄切り肉を甘辛く煮たものですが、少し濃いめの味が妙にハマる味です。
「がんこ」味のスープにとても良く合います。
穂先メンマ。
2本入っている穂先メンマ。
柔らかくて、サクサクの食感で、良い箸休めになります。
背脂の揚げたものが載っています。
以前食べた「豚清湯中華そば」にも載っていました。
カリカリに揚がっていて、背脂特有のクドさは全く無く、香ばしい揚げ玉の様な食感です。
白髪ネギと分葱。
2種類のネギを載せています。
「がんこ」味のスープにネギは良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
「がんこ」味なので濃いめの味ですが、豚の旨味が良く出ています。
揚げた豚脂も美味しいです。
と言う訳で、完食。
「十人十色」さんの「生姜中華そば」でしたが、3度目の挑戦でやっと食べる事が出来ました。
営業時間が木曜日の昼、金曜日の夜、土曜日の昼しか無く、仕事の関係で平日昼しか来られない私としては、木曜日しかチャンスが無いのでかなり狭き門でした。
食べてみると、以前食べた以前食べた「豚清湯中華そば」に生姜を加えた感じの一杯ですが、醤油味の豚のスープ+生姜の組み合わせは体の芯まで暖まる、とても美味しい一杯でした。
また新たに近日中に「天城黒豚の背脂」が登場するそうなので、そちらもとても楽しみです。