どうも、Mormorです!
今日はTwitterで「2月一杯で『地獄ラーメン』の提供を終了する」との事で、急遽「超純水彩麺 天国屋」さんに行って来ました。
(写真は前回の訪問時のもの)
平日の昼で、今日はTwitterの告知が無かったにも関わらず、数人が並んでいました。
前日のTwitterの告知。
ちょっと意味深なTweetですが、地獄ラーメンが
三月から作らない 作れない
と言う事で、急遽「天国屋」さんに急行しました。
入口右手の券売機の上のホワイトボードに本日の限定「地獄ラーメン」と「清湯牡蠣らーめん」と有ります。
限定はいつも現金販売ですが、「地獄ラーメン」と「清湯牡蠣らーめん」は両方共券売機にボタンが有ります。
「地獄ラーメン」¥1,100の食券を購入しました。
待つ事10分程で、「地獄ラーメン」が着丼。
今回は「ちょっと辛口」にして貰いました。
ニンニクはもちろん「有り」でお願いしました。
まずはスープから。
以前食べた時より背脂が多いのか?スープが濃いのか?とにかくコッテリ感が増しています。
辛めになっているので、そこそこ辛いのですが、スープのまろやかさがそれを優しい味にしています。
中太の手揉み麺。
以前食べた時と麺が変わっています。
中太の手揉み麺はモチモチ食感で、縮れている分スープが絡み易くなっています。
炙り焼きされたバラチャーシュー。
ピリ辛の豚骨スープに良く合うバラチャーシュー。
炙ってあるので香ばしさも有ります。
トッピングのワカメ。
「地獄ラーメン」に欠かせないトッピングのワカメ。
豚骨スープだから合うのか、辛いから合うのか分かりませんが、このスープにドンピシャに合うトッピングです。
大きな海苔。
ラーメンに海苔は欠かせないトッピングの一つ。
家系ラーメンなど、海苔がウリになっているラーメンも有ります。
スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。
豚骨スープベースの「地獄ラーメン」は海苔がとても良く合ます。
中太の手揉み麺とスープの浸みた海苔の組み合わせはとても旨いです。
たっぷり載った白髪ネギ。
辛いラーメンにネギは鉄板の組み合わせです。
玉ねぎ。
甘みの有る玉ねぎは、「地獄ラーメン」の隠し味的な具材。
玉ねぎの旨味と甘みがスープに厚みを与えています。
スープにニンニクを溶いて、麺を味わいます。
豚骨スープのラーメンはニンニクが鉄板ですが、「地獄ラーメン」もコクと旨味が増して、とても旨いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
心なしか以前の「地獄ラーメン」と比べ、味に厚みがある様な気がします。
豚骨スープの旨さとそれを活かすタレの旨さが絶品です。
これがもう食べられなくなると思うと、悲しいです…😭
と言う訳で、完食。
「超純水彩麺 天国屋」さんの「地獄ラーメン」でしたが、豚骨ベースの辛い味のスープと中太の手揉み麺がとても良くマッチしていて、これが完成系なのでは無いかと思います。
実はこの日の夜に重大発表が有り、なんと現在の「天国屋」さんの店舗が建っている土地が売られてしまい、3月で閉店と言う衝撃的なニュースが飛び込んできました。
何とも衝撃的なニュースでしたが、急遽物件を探しているとの事で、このまま無くなってしまうと言う最悪のケースは回避出来そうです。
とは言え、13年間の思い出の詰まったお店を去らなければならないのは辛い所。
比較的スペースに余裕がある店舗だったので、子供達を集めてラーメン教室なども行われたり、「53’s Noodle」の五味店主が修行時代に土日に鮮魚系ラーメンを出していたり、「花形雅美」選手がホールを手伝っていたりした事が懐かしく思い出されます。
この場所の「天国屋」さんは2021年2月末で無くなってしまいますが、新天地に行っても、佐々木店主ならすぐに行列店になる事でしょう。
無論、新しいお店が出来たら通わせて頂こうと思っていますが、2月末までに今の「天国屋」さんにもお邪魔させて頂こうと思っています。