NKYM二郎は非乳化で醤油の効いた一杯:ラーメン二郎 中山駅前店

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は割と近くなのに行った事が無かった「ラーメン二郎 中山駅前店」に行って来ました。

何度か前を通り掛かった事が有るのですが、行列の人数にココロが折れて行った事は有りませんでした。

 

 

 

 

今日は気合を入れて、並ぶ覚悟で来ました。

開店時間の11時ちょっと過ぎで表通りまで列が出来ており、ざっと20人強並んでいます。
店員さんが出て来て、先頭から10人位までに大きさ(大or小)を聞いていました。
また「ぎょったまつけ麺(鯖魚粉と玉ねぎの入ったつけ麺)の方は?」とつけ麺の人数も数えていました。
ちなみに「麺硬め」とか「脂少なめ」とかも此処で聞いていました。
「麺半分」と言っていた人もいました。

 

 

 

 

前から5人目位になると、順番に食券を購入します。

初訪問と言う事で、まずは左上の法則で「小ラーメン」¥780+「生卵」¥50にしました。

 

 

 

 

イマドキ懐かしい、プラ板の食券。
これを使ってるのは二郎系と家系ラーメン位でしょうか?

黄色の食券(小ラーメン)の方は角が丸くなってしまっています。

 

 

 

 

満席の場合は外並びで、呼ばれたら入る方式です。

出入り口は換気のために開放されています。

 

 

 

 

緊急事態宣言下なので、営業時間も20:00までに短縮されています。

尤も、20:00の閉店時間を待たずに19:30頃にはスープor麺切れ閉店のパターンが多いです。

 

 

 

 

店内に入ると、入口右手の券売機の隣に冷水機とコップ、レンゲが有るので、それを取ってカウンターに向かいます。

冷水機の脇のホワイトボードに「味付きうずら(5個)」現金¥100と「しょうがあります」と有りました。

 

 

 

 

と言う訳で、食券と現金¥100をカウンターに置きました。

すかさず「味付きうずら(5個)」と「生卵」が出て来ます。
此処のカウンターは「三田本店」のように、上の部分が少し高めのカウンターです。

 

 

 

 

卓上調味料は醤油、酢、一味、ブラックペッパー、ホワイトペッパーと二郎にしては豊富です。

箸は全て割り箸です。
ちなみにパーティションも設置されており、Covid-19対策はしっかりしています。

 

 

 

 

着席して5分程で、「小ラーメンの方!」と声が掛かったので、「ニンニク・アブラで!」とコールしました。

ちなみにこちらでは「ニンニクマシ・ヤサイマシ」の様に「マシ」を付けるのがスタンダードの様ですが、付けなくても通じます。

アブラは「スモジ」より細かい背脂が沢山載っています。
野猿二郎」はカタマリアブラが載って来ます。

 

 

 

 

生卵を割ってかき混ぜようとしてハタと悩みました。
「カラは何処に置いたら良いんだろう?」🤔

たまたま「味付きうずら(5個)」を頼んでいたので、うずらをラーメンの上に移して、そこに置きましたが、うずらが無かったらどうするんでしょう?

スモジ」にしても、「麺でる」にしても割った状態で出て来るのでカラの心配が無かったのですが、こちらは殻ごと出て来るのでちょっと困りました。

生卵には少しだけ醤油を垂らしてかき混ぜました。

 

 

 

 

まずはスープから。

こちらのスープは非乳化スープの様です。
表面に沢山の背脂が浮いているので、一見すると乳化している様に見えますが、レンゲで掬うと非乳化で有る事が分かります。

一口飲んでみると、醤油が効いていて甘みが少なく、「三田本店」に近い味ですが本店はかなり乳化していてまろやかな味だったので、それよりも醤油のキレが有る感じのスープです。

 

 

 

 

麺はオーションで打った太麺。

二郎らしい麺で、茹で加減はジャストな感じで、「スモジ」や「野猿二郎」より柔らかめの感じです。

非乳化スープなので、この位の方がスープに合っていると思います。

 

 

 

 

麺を生卵に絡めて頂きます。

少し醤油を垂らした生卵ですが、元々醤油の効いたスープなので、まろやかな味になって美味しいです。

 

 

 

 

2枚入っているブタ。

とても分厚いブタで、2〜3cm位有る感じです。
適度に柔らかく、適度に肉感が有り、味も丁度良い味です。

 

 

 

 

もう一つのブタ。

これも端ブタだったのか、小さめに見えますが塊肉で、かなりのボリュームです。

 

 

 

 

たっぷり載ったヤサイ。

増さなくてもこの量なので、個人的には全く不満有りません。
茹で加減も丁度良く、モヤシのシャキシャキ感も有ります。

 

 

 

 

味付きうずら。

二郎には「味玉」が有るお店が無いので、代わりに「うずら」を出すお店が多いです。
スモジ」(不定期)や「野猿二郎」にも有ります。

うずらは鶏卵と違って小さく白身が薄いので、半熟にはなりませんが、味の染みたうずらも結構美味しいです。

 

 

 

 

ほぐしブタが入っていました。

今まで食べたことのある二郎(「スモジ」、「野猿二郎」、「三田本店」)や二郎インスパイア(「麺屋 歩夢」、「麺でる」、「特選ラー油 肉そば 寅や」)では、ほぐしブタが入っていた事は有りませんでした。

ほぐしブタは柔らかくて良く味が染みていて美味しいです。

 

 

 

 

しかし、久しぶりに「小ラーメン」(麺量300g)を食べたせいか、なかなか麺が減りません…😅

ホームの「スモジ」では「少なめラーメン」(麺量210g)なので、やっぱり300gは多いですね(汗)💦

 

 

 

 

途中で卓上の一味で味変します。

これでラストスパートします😤

 

 

 

 

何とか頑張って麺と具を食べ終わりました。

スープを味わいます。
背脂が沢山浮いているので、一見乳化している様に見えますが、基本的に非乳化で醤油の効いたスープです。
いつも食べている「スモジ」と比べると、より醤油を感じるスープです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

もう腹パンです😋

と言う訳で、初訪問の「ラーメン二郎中山駅前店」でしたが、あれだけの行列を30分で捌く回転速度は見事の一言でした。

お味の方は、非乳化でより醤油の効いた感じのスープで、生卵を絡めて「つけたま」で食べると美味しいです。

麺の茹で加減が硬くも無く柔らかくも無い絶妙な加減で、とても良い感じでした。

ブタの大きさ、旨さも申し分無く、ヤサイの量や茹で加減もバッチリです。

次回は是非「ぎょったまつけ麺」を食べてみたいと思います。

 

 

 

 

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