どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、先日三田製麺所で「濃厚海老つけ麺」を食べた時にふと「えびつけめん」が食べたくなったので、久しぶりに「えびくらぶ」さんに行ってきました。
前回は昨年11月だったので、4ヶ月ぶりの訪問です。
食券を買おうと入口右手を見たら、そこに有った筈の券売機が有りません!😱
そこにはテーブルが置いて有りました。
奥を見ると、厨房の上に「ご注文はコチラ」の文字が!
良く見ると厨房の前に券売機が移動していました。
安藤店主に、「何で券売機を此処に移したんですか?」と聞くと、券売機で食券を買ったお客さんの所に食券を取りに行く際の動線を効率化しようと思ったそうです。
緊急事態宣言中は限定麺は無い様で、レギュラーメニューのみの構成になっています。
久しぶりなので、「えびつけめん」¥880と、「ガーリックシュリンプトッピング」¥400の食券を買いました。
買った食券を厨房の安藤さんに渡すと、「9番の席にどうぞ」との事。
食券を渡す時点で席を割り当てている様です。
これも効率化の一環なのか、水もセルフになりました。
コップを取って、水を汲んでから席に着きます。
「9番」の席はL字のカウンターの一番右端の席でした。
開店直後で前客はまだ居なかったので、一番端の席です。
卓上調味料は変わっていない様です。
胡椒、レモン汁、そして割スープ。
箸と楊枝とペーパーナプキンも載っています。
テーブル席は2人掛けx2となって、入口の左右になりました。
給水機の隣には紙エプロンやヘアゴムなども置いてあります。
テイクアウトメニュー。
「スパイス海老カレー」は惹かれます。
「ラーメン屋の肉厚焼き豚丼」や「鶏チャーシュー丼」も有ります。
待つ事15分程で、「えびつけめん」+「トッピングガーリックシュリンプ」が着丼。
盛り付けもキレイです。
三河屋製麺製の太麺。
モチモチ食感の麺で、濃厚な海老のスープに負けない、歯応えの有る美味しい麺です。
スープに浸して頂きます。
海老の風味が濃い「えびつけめん」。
Twitterのプロファイルにも「えびの濃さ日本一」と有るだけの事は有ります。
実際、これより海老が濃いスープは食べた事が無いです。
海老の味は割と淡白で、しかも旨味がすぐ逃げてしまうので、これだけの濃さにするには相当な苦労だろうと想像します。
鶏胸肉チャーシュー。
かなり大きくて分厚いです。
味は薄めに付いているので、そのまま食べても良いですし、スープに浸しても美味しいです。
鶏モモ肉チャーシュー。
低温調理された鶏モモ肉は、柔らかくてしっとりした食感。
味はこちらも控えめな味付けで、そのままでもスープに浸しても美味しいです。
鶏胸肉と比べて脂が適度に載っているので、脂の旨味が有ります。
トッピングガーリックシュリンプ。
プリップリのエビとスパイシーなフレーバーが美味しいガーリックシュリンプ。
個人的にはトッピングガーリックシュリンプはMustです。
これが有ると無いとでは、旨さが全然違います。
材木メンマ。
太いメンマですが、柔らかくてしっかり味付けがされています。
麺と具を食べ終えて、割りスープでスープを割ります。
レモンが入った割りスープは、入れ過ぎると海老の風味が飛んでしまうので注意です。
加える際は少しずつ加える事をオススメします。
適度に加えれば、レモンの爽やかさが加わって、美味しいスープになります。
と言う訳で、完食。
「えびくらぶ」さんの「えびつけめん」+「トッピングガーリックシュリンプ」でしたが、相変わらず唯一無二の「えびの濃さ日本一」でした。
旨味を引き出す事が難しい海老を使って、此処までの濃さにするのは並大抵では無いと思います。
そして、これに組み合わされる三河屋製麺製の太麺は、濃厚なスープに負けない食感や旨味で支えています。
具材の鶏胸肉チャーシューや鶏モモ肉チャーシュー、メンマも抜かりの無い仕上がりです。
「トッピングガーリックシュリンプ」は、海老の旨さ全開で、個人的にはこれ無しは考えられない、必須のトッピングです。
安藤店主に、限定はやらないのか?と聞いてみたら、「緊急事態宣言が明けたらやります!」と言う話だったので、期待して待ちたいと思います。