どうも、Mormor(もるもる)です!
緊急事態宣言が解除になったので、奥様の実家へ帰省したタイミングで子供達の進学祝いに「木曽路 津店」でしゃぶしゃぶをご馳走になりました。
しゃぶしゃぶ自体は奥様のご実家から松阪牛の肉を送って頂いて、家で何度かやりましたが、お店で食べるのは久しぶりです。
先付けの「卵豆腐」。
解した蟹の身が載っていて、お出汁に浸かっています。
春らしい感じです。
前菜3種盛り。
菜葉と豆腐の和物(あえもの)、梅ゼリー、和菓子の3種です。
こちらも春らしい感じで、菜葉と豆腐のさっぱりとした和物(あえもの)に、梅ゼリーや桜の風味の和菓子で春を演出しています。
お造り。
マグロと鯛です。
鯛は歯応えが良く、マグロも美味しいです。
ここでメインのしゃぶしゃぶが登場。
肉は和牛霜降り肉です。
三重県だけに、松阪牛では有りませんが三重県産和牛です。
お出汁が沸いたら、肉や野菜を入れて行きます。
木曽路の場合、お出汁は昆布と柚子皮のみです。
昆布は取り出してくれるので、その後具材を入れます。
木曽路の胡麻ダレで頂きます。
胡麻ダレには薬味のおろしニンニクと刻みニラが有ります。
木曽路の胡麻ダレは甘みが少なく、おろしニンニクとニラが良く合います。
個人的には牛肉には胡麻ダレが合っていると思いますが、胡麻ダレが嫌いな子供たちは、肉も野菜もポン酢で食べます。
ご飯と香の物。
ご飯は白米と十六穀米が選べます。
しゃぶしゃぶを味わった後は、お出汁をキレイにして、きしめんを茹でて、お出汁に塩と胡椒を足して頂きます。
肉や野菜のエキスが溶け込んだお出汁に、塩胡椒して「きしめん」を入れると言うのを思い付いた人は凄いと思います。
肉や野菜のエキスが溶け込んだお出汁に塩胡椒を加えたスープと「きしめん」はとても良い組み合わせです。
ちょっと胡椒を多めにすれば、より好みの味になります。
ポン酢を少量足しても美味しいです。
食後のデザートは「桜風味のアイスクリーム」。
春らしくてとても美味しいアイスでした。
と言う訳で、「木曽路 津店」の季節のおすすめメニュー「しゃぶしゃぶ会席 檜(ひのき)」でしたが、安定の旨さでした。
和牛霜降り肉を堪能する事が出来て良かったです。
そしていつもながら、〆のきしめんは美味しいです。
家で食べるしゃぶしゃぶも良いですが、たまにはお店で食べるのも良いものです。