「カマス煮干らーめん」塩がんこ+「ワンタン」:長津田 十人十色

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は久しぶりに長津田の「十人十色」さんに行って来ました。

前回は2月に限定の「信州味噌らーめん」を食べに行った時だったので、2ヶ月ぶりの訪問です。

 

 

 

 

前回は気付きませんでしたが、「営業時間変更のお知らせ」が貼って有りました。

Twitterのプロフィールには既に書かれていたのですが、Covid-19禍の営業時間短縮に伴い、木・金・土の11:30〜15:00に営業時間が変更されています。

 

 

 

 

入口のカウンター上に消毒剤のディスペンサーが設置されました。

テーブルの各パーティション内にもスプレーが置いてあります。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で、食券を購入します。

今日の限定は「悪魔肉の王様中華そば」と「カマス煮干らーめん」でした。
「つけ麺」も良いな、と思いましたが、限定の「カマス煮干らーめん」にしました。

トッピングは、いつもなら「悪魔肉」がある時は必ずトッピングしますが、「カマス煮干らーめん」だと合わないかもしれないと思い、「ワンタン」にしました。

「カマス煮干らーめん」は塩と醤油が選べ、味の濃さも「がんこ」=濃いめと「マイルド」=薄めが選べ、チャーシューも「豚バラ」と「鶏チャーシュー」が選べます。

「カマス煮干」と言う事で、より出汁の味が味わえる塩の「がんこ」、チャーシューは「悪魔肉」を載せなかったので「豚バラ」にしました。

 

 

 

 

カウンター上はレンゲの入れ物が変わった(?)位で変化は無い様です。

アルコールスプレーは卓上拭き取り用と手指消毒用の2つが有るのでご注意を。

 

 

 

 

以前はスケルトンだったお面。

紙が貼られ、彩色されていました。
こうして見ると、ねぶたの様に見えます。

 

 

 

 

待つ事15分程で、「カマス煮干らーめん」塩がんこ、ワンタントッピングが着丼。

綺麗な丸いチャーシューは「十人十色」さんの特徴です。

 

 

 

 

まずはスープから。

クリアなスープはカマスの旨味全開です。
「がんこ」にしたお陰か、濃密なカマス煮干の旨味が余す所無く味わえます。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

いつものサッポロ麺フーズ製と思われる、黄色っぽいツルシコ食感の麺ではなく、加水率低めの麺です。

見た目や食感から、以前食べた中根製麺製の北海道産小麦を使った特注麺では無いかと思われます。

茹で加減はやや柔らかめですが、決してフニャフニャと言う感じでは無く、しっかり茹で切られており、カマス煮干のスープととても良く合います。

 

 

 

 

「豚バラ」チャーシュー。

綺麗に丸く巻かれた、豚の脂の甘みが味わえるバラ巻きチャーシュー。
お客さんの8割はこちらを頼みます。

個人的には淡麗系のラーメンなら「鶏チャーシュー」も良く合うと思います。
「悪魔肉」トッピングの場合、「豚バラ」チャーシューだと被ってしまうので、個人的には鶏チャーシューにする事が多いです。

 

 

 

 

トッピングワンタン。

生姜の風味が旨いワンタン。
餡と皮の割合が個人的に思う黄金比に近く、茹で加減も絶妙で、ラーメンのワンタントッピングとしては、個人的には1,2位を争う位旨いです。

 

 

 

 

穂先メンマ。

淡麗系のスープに良く合う穂先メンマ。
「十人十色」さんの塩または醤油の清湯系スープは淡麗系が多いので、穂先メンマが良く合います。

 

 

 

 

白髪ネギと青ネギの刻みネギ。

2種のネギを使い分けています。
辛味を味わう白髪ネギと、同じ辛味でもネギ自体の味を感じられる青ネギ。
この2つを味わう事が出来ます。

 

 

 

 

赤玉ねぎ。

玉ねぎらしい爽やかな辛味と、赤玉ねぎらしい旨味が有る赤玉ねぎ。
辛過ぎず、甘みが有るのでラーメンに良く使われています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「がんこ」だけに塩分濃いめなのですが、それが却ってカマス煮干しの濃密な味を引き立てている感じです。

 

 

 

 

思わず飲み干してしまう位旨いスープでした。

「十人十色」さんの限定「カマス煮干らーめん」でしたが、カマスの旨味がとても濃密で、鮮魚系スープよりも濃密な味わいでした。

鮮魚系には鮮魚系の旨さが有りますが、煮干になる事によって味が濃密になると言う事が分かる味でした。

好みが有ると思いますが、この出汁を味わうには塩で正解だったと思います。
また「がんこ」の方が煮干しの濃密感がより分かり易いのでは無いかと思います。

そしてこのスープに組み合わされる麺も、いつものサッポロ麺フーズ製と思われる、黄色っぽいツルシコ食感の麺よりも、低加水の中根製麺製の北海道産小麦を使った特注麺の方が合っているのでは無いかと思います。

そしていつもながらハイクオリティな具材に感服します。
綺麗に巻かれた「豚バラ」チャーシューや、丁寧に作られたワンタンに穂先メンマ、それぞれの違いを分かった上で使用されているネギなど、どれを取ってもレベルが高いです。

更にホスピタリティの面でも文句無いレベルなので、週3日11:30〜15:00の僅か3時間半しか営業していないにも関わらず、平日でも開店前に人が並ぶ人気店なのも頷けます。

 

 

 

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