どうも、Mormor(もるもる)です!
最近暖かくなって来たので、つけ麺が食べたくなって、「麺屋 沼田」さんに行って来ました。
「麺屋 沼田」さんは相模大野・町田エリアでは貴重な鶏白湯醤油スープのつけ麺が有り、個人的にはこのエリアのつけ麺の中ではイチオシのつけ麺です。
無論、看板メニューの「特製濃厚醤油鶏白湯らーめん」や「比内地鶏の醤油そば」も旨いのですが、個人的なイチオシはつけ麺です。
お隣は「肉酒場 沼田」だったのですが、南口の「ぬま田食堂」の方に移転営業中との事。
今まで「肉酒場 沼田」だった、テーブル席の広いエリアも「麺屋 沼田」になった様です。
「麺屋 沼田」さんのメニューは大体一通り食べました。
「台湾まぜそば」も美味しかったです。
今日の限定は「山椒香る焼き味噌らぁめん」¥900。
しかし「本日分売り切れ」。
元々「濃厚鶏✖️鰹つけ麺」狙いだったので無問題です。
「濃厚鶏✖️鰹つけ麺」¥800の食券を買いました。
カウンターの入口側の一番端に座りました。
先客が1名、後から2名位来店していました。
水はセルフでカウンター上にコップとピッチャーが有ります。
豊富な卓上調味料もここの特徴です。
ラーメン胡椒、フルーツ酢、胡麻、ラー油、原了郭の黒七味。
原了郭の黒七味はつけ麺で有名な「つじ田」や神田の「わいず」さん、町田の「町田汁場 しおらーめん進化」(煮干塩をオーダーして、頼むと出してくれます)などでも使用されており、個人的には大好きな調味料です。
紅生姜、刻みニンニク、激辛ニラもやし。
紅生姜や刻みニンニク、激辛ニラもやしは鶏白湯醤油のラーメンに良く合います。
待つ事7〜8分で、「濃厚鶏✖️鰹つけ麺」が着丼。
スープに海苔が浮いており、魚粉が載っています。
「六厘舎」がはしりだった様な気がします。
麺は平打ちの太麺。
ツルシコ食感でつけ麺に最適な麺です。
茹で加減も丁度良く、コシと歯応えが味わえます。
スープに浸します。
海苔の上の魚粉を溶かなくても、スープには鰹の魚粉がたっぷり入っています。
食べてみると、やはり旨いです。
鶏白湯醤油と言えば、新橋の「纏」さんや、銀座の「篝」、新宿の「風雲児」、亀戸の「なが田」などが有りますが、相模大野・町田エリアには鶏白湯醤油を出しているお店が少なく、増してつけ麺となると「麺屋 沼田」さん位では無いかと思います。
そして「麺屋 沼田」さんの「濃厚鶏✖️鰹つけ麺」は個人的にこのエリアでイチオシのつけ麺です。
鶏胸肉チャーシュー。
「肉屋的濃厚そば」の名に恥じない、しっとり感が有って絶妙な味付けの鶏チャーシュー。
ちなみに看板メニューの「特製濃厚醤油鶏白湯らーめん」には鶏・豚・牛の3種のチャーシューが載っており、牛のチャーシューはローストビーフの様な感じでとても美味しいです。
炙り焼きバラチャーシュー。
柔らかく煮た煮豚系チャーシューを炙って有り、これも「肉屋的濃厚そば」の名に恥じない仕上がりです。
穂先メンマ。
鶏白湯醤油スープに良く合う穂先メンマ。
一般的には淡麗系のスープに合う穂先メンマですが、濃厚系なのにキレの有る味のスープなので、穂先メンマが良く合います。
海苔に載っていた魚粉をスープに溶いて、海苔で麺を包んで頂きます。
海苔の風味と鰹の風味、そして鶏白湯醤油スープがとても良く合います。
ここで味変の「黒七味」を投入します。
これはスープでは無く麺に掛けるのがオススメです。
スープに入れてしまうと折角の「黒七味」の風味が半減します。
麺に振り掛けてから、良く混ぜます。
満遍なく混ぜるのが美味しく食べるコツです。
この位に混ざればOKです。
これでもかなりの辛さと風味が有ります。
スープに浸します。
「黒七味」の辛さと風味が加わって、鶏白湯醤油スープが更に美味しく頂けます。
麺と具を食べ終えたので、スープ割をします。
「麺屋 沼田」さんはカウンター上のポットに割りスープが有ります。
ポットに入った割りスープ。
これでスープを割ります。
割りスープで割ったスープ。
出汁感が増して、温かくなるのでとても美味しく頂けます。
と言う訳で、完食。
塩分を考えて、完飲はやめておきました。
「麺屋 沼田」さんの「濃厚鶏✖️鰹つけ麺」でしたが、変わらず美味しい味を維持していました。
相模大野・町田エリアでは貴重な鶏白湯醤油スープ、更につけ麺となるともっと希少ですが、単に希少なだけで無く味の方もかなり美味しいです。
「濃厚つけ麺」を出しているお店は良く有りますが、それらとは一線を画す旨さが有ります。
そして原了郭の黒七味が有ると言うアドバンテージも有り、個人的にはこのエリアの濃厚つけ麺系ではイチオシです。







