どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「カカカカカルピス」が提供されているとの事で、町田の「パパパパパイン」さんに行って来ました。
先月チョコレート油そば「カカカカカオ」を食べに行って以来なので、約1ヶ月ちょっとぶりの訪問です。
Twitterの告知。
これは個人的にも食べようか迷う位に美味しいと思っております
と中の人が言う位の出来らしいので、これは期待出来ます。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
パクチー有りが「限定2」¥950、パクチー無しが「限定3」¥850です。
ちなみに「裏メニュー」として「あたたかいカルピスラーメン」も出来る様です。
“注:海老使ってます”と有るので、甲殻類にアレルギーの有る方はNGです。
今日の厨房は倉田店主でした。
店員さんに食券を渡すと「パクチー有りで大丈夫ですか?」と念を押されたので、「大丈夫です」と答えておきました。
ちなみに私はパクチー大好きです。
待つ事7〜8分で、「カカカカカルピス」が着丼。
澄んだスープにパクチーガッツリのビジュアルです。
パクチー好きとしてはもっと持って貰ってもOKです。
まずはスープから。
一口飲んだ印象は、「メッチャ帆立の味がする!」でした。
かき混ぜていなかったので、カルピスの酸味と甘みがほぼ無い状態でしたので、ホタテの味が一番感じられました。
多分「パパパパパイン」のスープなので動物系不使用の魚介スープだと思いますが、ホタテの風味が一番感じられるスープでした。
麺は三河屋製麺製の中太平打ち麺。
モチっとした食感の麺で、小麦の風味のする美味しい麺です。
温かくても美味しい麺ですが、冷たいラーメンだとコシと歯応えが更に強調された感じです。
鶏モモ肉チャーシュー。
しっとり感と適度な脂身の旨味が有って、美味しいチャーシューです。
特にこの魚介系淡麗系スープ+カルピスの酸味と甘味のスープにはとても良く合います。
トッピングの「カルパス」。
“何故カルパス?”と疑問に思いましたが、食べてみると思いの外スープに良く合う味です。
ほうれん草。
これも思いの外冷やしラーメンスープに良く合います。
たっぷり載ったパクチー(コリアンダー)。
この独特の風味と鶏ガラスープの旨味、カルピスの酸味と甘味がとても良く合います。
フライドオニオン。
ザクザク食感と香ばしさが、甘味と酸味の有るスープに良く合います。
海苔。
冷たいスープでも海苔が載っています。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
ホタテの効いたスープにカルピスの酸味と甘味が有るスープは、海苔と合わさると香ばしさが加わり、美味しいです。
麺とパクチーやフライドオニオンを絡めて頂きます。
丁度辛くない冷たいトムヤムスープの様な感じのスープなので、パクチーはとても良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
魚介系+カルピスで、辛くないトムヤムスープの様な味のスープは、冷たいスープでも美味しいです。
逆に温かいスープにしても、同様に美味しいと思います。
「カルピスラーメン」と銘打っている割に、スープが白く濁っていないのが不思議でしたが、どうやらカルピスとスープが分離しているのが原因の様です。
良く見ると透明のスープに白いモラモラが浮いていますが、これがカルピスの成分だと思います。
但し、味としては魚介のスープとカルピスの甘味と酸味が程良く調和していて、とても良いバランスだと思います。
と言う訳で、限定のカルピスラーメン「カカカカカルピス」でしたが、Twitterの中の人が「個人的にも食べようか迷う位に美味しい」と言う通り、パクチー好きには堪らない味でした。
トムヤムクンの様に、魚介と酸味のあるスープで、思いの外甘みはネガティブにならずに美味しさに貢献しています。
パクチーとの相性は抜群で、出来ればパクチー増ししたい位でした。
カルピスに関しては、「らーめん凛々」の「凛々しいカルピスバターまぜソバ」で旨さを知っていたので、恐らく旨いであろう事は分かっていましたが、トムヤムスープ的な旨さに持って行っている辺りに倉田店主の非凡さを感じます。
辛く無くても、魚介スープとカルピスの組み合わせは美味しいと言う事を教えてくれた倉田店主に感謝します。
パクチー好きなら是非食べて頂きたい一杯です。







