どうも、Mormorです!
先日のGWは活動自粛で何処にも行かないで過ごしましたが、GWを外して密を避けて、県境を超えない旅行と言う事で、XIV箱根離宮に行って来ました。
ここの所、箱根に来る時はここが定宿化しています。
個人的には湯本の「吉池旅館」も好きな宿で、子供達が小さな頃は良く行きました。
日曜日は天候が崩れると言う予報だったので、土曜日に観光しておくことにしました。
と言う訳で、まずは大涌谷へ。
いつもなら土日の大涌谷は人でごった返しているのですが、この日は閑散としていました。
駐車場に入る直前まで渋滞も無く、お土産屋さんも人がまばらで、歩き易くて良いですが、お土産屋さんとしては商売上がったりですね。
お約束の「黒たまご」。
そう言えば、昔は「1つ食べると7年、2つ食べると…」と書いてあった気がしましたが、今は「長生きするとか…」と言う表現に変わっています。
温泉の成分が卵の殻の成分と結びついて黒くなる「黒たまご」。
それにしても見事に黒くなるもんです。
殻を剥くと、まだ湯気が立ち上るほど温かいです。
しかし「黒たまご」ってなんでこんなに旨いんでしょうね?
塩だけで幾らでも行けそうです。
今回もたまご大好きな長女が1人で4個も食べました…😳
お昼は芦ノ湖畔にある「そば処 みよし」さんへ。
北海道産蕎麦粉を使った二八蕎麦のお店です。
私は「穴子天ざる」を頼みました。
この穴子天ぷらが凄いボリュームで腹パンになりました。
美味かったけど、夜の食事がかなり辛くなりました…
食後は運動を兼ねて芦ノ湖畔を散歩。
全然人が居ないです。
遊覧船も殆ど停泊中でした。
奥様と子供達がスワンボートに乗りたいと言うので、貸しボート屋さんへ。
かなりの年代モノでした😅。
空いていたので、結構沖まで出て満喫してきた様です。
ちなみに私は湖畔を散策していました。
チェックインの15:00少し前に、XIV箱根離宮に到着。
エントランスにクルマをつけて、荷物を降ろします。
箱根自体は空いていましたが、XIV箱根離宮はかなりの盛況でした。
落ち着いたら、夕食の前に温泉「ザ・スパ 三日月の湯」へ。
温泉の方もかなりの盛況ぶりでした。
これは拾いモノの写真ですが、雰囲気はこんな感じです。
温泉の受付に行ったら、「本日は大変混雑しております。」と言われたので、どれだけ混んでるのだろうと覚悟して入りましたが、露天風呂の方はかなり人が居たものの、内風呂は1人しか居なかったので、ゆったり出来ました。
お風呂の後は、「日本料理 華暦」で夕食。
前回は予約が一杯で食べ損ねていたので、久しぶりです。
以前食べた時は個室でしたが、今日はテーブル席でした。
とは言えしっかりソーシャルディスタンスは守られており、テーブルは一つ置きしか使用していませんでした。
とりあえず、お酒を頼みました。
地元のお酒の、井上酒造「箱根山」です。
「富士山サーモンのしゃぶしゃぶ」。
富士山の湧き水で養殖したサーモンとの事で、臭みの無いサーモンでした。
その他7品、合計8品を満喫しました。
翌朝の朝食は「中国料理翠陽」。
前回はインルームダイニング「チャイニーズダイニング」を食べました。
今日はテーブル席へ。
こちらもソーシャルディスタンスをしっかり確保しています。
朝食の「ミニ魯肉飯」とおかずプレート。
おかずプレートは中華風茶碗蒸し、海老真丈、酢豚、搾菜、冷製つぶ貝の湯引き、胡瓜と大根の醤油漬けです。
この他にスープとサラダ、小さな肉まんも付いており、かなりお腹いっぱいになりました。
小雨が降っていたので、屋内で出来る観光と言う事で、POLA美術館へ。
こちらも人出が少なくて、比較的空いていました。
入口から館内へ。
美術館らしく、建物自体もアートな感じです。
オブジェや彫刻が飾られていて、展示スペース以外でも楽しめます。
展示スペースは基本的に撮影禁止なので、写真はここまでです。
翌日から長女の中間テストが始まると言う事で、少し早めですが、昼前には帰途につきました。
帰りも道路は空いていて、いつもの日曜なら渋滞必至の東名高速秦野中居〜厚木インター間も全く渋滞は無し。
渋滞の名所で有る大和トンネル付近も渋滞は無く、いつもなら出口渋滞の有る横浜町田ICもガラガラでした。
と言う訳で、県境を超えない旅行でした。
早期にCovid-19が収束して、自由に旅行出来る様な日が早く来てくれればと思います。







