どうも、Mormor（もるもる）です！
今日は久しぶりに「青唐辛痛麺」が食べたくなって、長津田の「十人十色」さんに行って来ました。
前回は5月末に「牛骨らーめん」を食べて以来なので、1ヶ月ぶりの訪問です。
所用が有って12:30過ぎの到着になりましたが、雨のせいか外並び0ですぐに入店出来ました。
今日の限定は準レギュラーの「王様中華そば」と豚清湯の「生姜中華そば」です。
今日のトッピングは悪魔肉とワンタンの両方が有り、少し悩みましたが「折角両方有るんだから、両方にしよう！」と思い切って「青唐辛痛麺」＋「悪魔肉」＋「ワンタン」にしました。
更に「メルマガ読者は雨の日サービス実施中」と言う事で、味玉も追加して貰いました。
辛さは1〜10の内の5辛で、味は「がんこ」（濃いめ）で、チャーシューは悪魔肉がバラ肉なので鶏に、悪魔肉は別皿にも出来ましたが、どうせ一緒に食べるので、載せてもらいました。
パーティションにメルマガ会員募集中のお知らせが貼られています。
メルマガ登録で「味玉」もしくは「中盛」サービスとの事。
雨の日サービスも有りますし、誕生月は特典も有るそうなので、「十人十色」ファンの方（これからファンになる方も）は是非メルマガ登録をオススメします。
カウンター上は特に変わりは無い様です。
前回訪問から1ヶ月しか経っていないので、当然ですね。
待つ事7〜8分程で、「青唐辛痛麺」5辛がんこ＋「悪魔肉」＋「ワンタン」＋「味玉」トッピングが着丼。
味変用に「刻み青唐辛子」も付いてきます。
まずはスープから。
以前「青唐辛痛麺」を食べた時は、初喫食なのにいきなり最強の10辛にしましたが、今回は久しぶりなので5辛にしました。
5辛でも十分な辛さですが、10辛でも旨さは感じられたので、10辛でも問題無さそうです。
吉備黄金鶏、天城黒豚、北海道産帆立貝柱、平子煮干、ウルメ煮干、鯵煮干、鯖節等のスープは、この辛さでもしっかりと感じる事が出来、「がんこ」で濃いめの塩ダレにも負けていません。
サッポロめんフーズ製の中細麺。
加水率高めのツルツル食感の麺ですが、「青唐辛痛麺」のスープととても良く合っています。
綺麗に丸い鶏チャーシュー。
いつもながら丁寧な仕事には感服します。
塩味スープベースなので、鶏チャーシューがとても良く合います。
有れば必ず載せる「悪魔肉」。
豚バラ肉を醤油ベースの汁で煮込んだものですが、塩っぱいのに何故かハマる味で、有る時は必ず頼んでしまいます。
塩味のラーメンの時は「別皿にしますか？」と聞かれますが、個人的には載せても醤油味がスープに混ざってしまう事はほぼ無い（厳密には有るかもしれませんが）ので、今回は載せてもらいました。
ワンタン。
茹で加減が絶妙なワンタン。
皮のプリプリ感も有り、餡はシンプルに挽肉と生姜では無いかと思います。
シンプル故にスープの味がとても良く合っていて美味しいです。
穂先メンマ。
清湯系のラーメンに良く合う「穂先メンマ」。
なんと3本も載っています。
「青唐辛痛麺」のスープに良く合っています。
黄身がトロトロの味玉。
これも味付けが適度なので、とても美味しく頂けます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
5辛の「青唐辛痛麺」のスープは、青唐辛子特有のピリリとした辛さが有りながら、各種の素材を使ったスープの味がとても良く分かります。
と言う訳で、「がんこ」（濃いめ）ながら完飲＆完食です。
「十人十色」さんの「青唐辛痛麺」でしたが、安定の旨さでした。
スープの旨さもさる事ながら、合わせたサッポロめんフーズ製の中細麺もとてもマッチしていて、この味ならこの麺しか無いと思わせてくれる味でした。
トッピングの鶏チャーシューもこの味にとても良く合っていて、塩っぱい「悪魔肉」も何故かこの味にハマっています。
ワンタンもシンプルながら茹で加減が絶妙で、スープの味を損なわない味付けで、とても美味しいです。
穂先メンマも、薬味の2種類のネギ（分葱と白ネギ）も抜かりの無い仕上げで、トータルで見ても見事としか言い様の無い完璧な仕上がりです。
見た目だけで無く味の方もキッチリ仕上がっており、この味を安定して出せる技量には感服します。
限定麺も旨いですが、改めてレギュラーメニューの旨さを再確認した次第です。
