BMW X1(F48)の低ダストブレーキパッド交換

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

初期制動が強過ぎて乗り難い上にダストが酷いノーマルパッドを、納車時から交換したかったBMW X1 xLine Xdrive18dですが、奥様が毎日通勤に使っていて、朝早くから夜遅くまで帰って来ないので、交換するのがすっかり遅くなってしまいましたが、漸く交換して来ました。

新横浜のStudie横浜に行って来ました。
事前に電話で在庫を確認し、作業を予約してから行きました。

 

 

 

 

交換するパッドはDixelStudieが共同開発したSR3

低ダスト且つ制動力も上がっているとの事。

 

 

 

 

Sutdie横浜はBMW専門店だけに、BMW用のパーツ・ホイール類は豊富です。

目移りしそうですが、今回の目的はあくまでも低ダストパッド。
そもそも家族クルマなので、あまりイジる気も無いですが。

作業時間2時間程と言う事で、クルマを置いて少し出歩いて来ました。

 

 

 

 

帰り道で丁度電話が有り、「作業完了しました」との事。

裏手にあるピットの方に置いてありました。
「アタリが付くまで、少し早めのブレーキを心掛けて下さい」との事。
距離にして大体200km位だそうです。

 

 

 

 

ノーマルパッドは交換したパッドの箱に入れて貰いました。

サーキットを走る訳では無いので、割れたり剥がれたりは無いとは思いますが、念の為リアのラゲッジに積んで置きます。

 

 

 

 

パッドなのでパッと見は分かりません。

しかしフィーリングは上々で、ノーマルパッドの様にいきなりガツンと制動が立ち上がる様な事は無く、リニアに立ち上がる様になりました。

 

 

 

 

スキマから「SR」と言う文字が見えます。

制動力自体も下がった印象は無く、踏めば踏んだだけキチンと効きます。
あとはダストがどの程度低減されるのか、楽しみです。

正直な所、なぜ最初からこう言うパッドを付けておいて呉れないのか、理解に苦しみます。

ノーマルパッドは急激に制動力が立ち上がりますが、踏み込んでもあまり制動力が変わらず、正直あまり効く感じではありません。

その割にダストは酷くて、ポルシェ・ケイマンSと比べて3倍位早くホイールが汚れます。

汚れても効くなら許せますが、効かない上に汚れが酷いと言うのはどうにも我慢出来ません。

少なくともポルシェ・ケイマンSのノーマルパッドは踏力に応じた効きで、こんなに初期制動が極端に高く無く、BMWでもE36やE46の3シリーズもやっぱりこんな感じでは無かったので、F48 X1特有なのでしょうか?

しかしF48のX1でも低ダストパッドが付いていた時期(もしかするとガソリン車とディーゼル車で違う?)も有った様です。

ちなみにACCの為にこう言うパッドなのかと思いましたが、SR3に交換後にACCを使用してみた所、全く問題無く使えました。

エンジンもハンドリングも乗り心地もユーティリティーも、何もかも文句無い仕上がりのF48 X1ですが、唯一のウィークポイントがブレーキでした。

今回パッド交換でウィークポイントがほぼ解消出来たので、BMW X1 xLine Xdrive18dの満足度はグーンと上がりました。

 

 

 

 

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