9月限定「隆辛〜ドン」は中本流武蔵野うどん:蒙古タンメン中本 町田店

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は9/1日〜12日の間、「隆辛〜ドン」が提供されるとの事で、「蒙古タンメン中本 町田店」さんに行って来ました。

先月末に「北極涼麺」を食べに行ったので、2週間ぶりの訪問です。

 

 

 

 

9月限定メニューのお知らせ。

月限定は「チャーハン」¥520、「チャーハン+プチスープ」¥670、「チャーハン+半ラーメン」¥880、「北極の炎」¥970。

 

 

 

 

まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

「隆辛〜ドン」¥900は一番上の段の右から4番目のボタンです。
今回も「北極味玉」¥130も追加しました。

クーポンは烏龍茶にしました。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「隆辛〜ドン」+「北極味玉」が着丼。

見た目はまんま「武蔵野うどん」です。

 

 

 

 

麺の丼。

麺は特注の太麺です。

 

 

 

 

スープは武蔵野うどんのつゆに「冷やし味噌ラーメン」の辛味ダレを足したものだそうです。

厚揚げや豚肉、ネギ、しめじ、シイタケが入っています。

 

 

 

 

麺を持ち上げてみます。

いつもの麺とは全然違う、太麺の麺。
見た感じはかんすいを使っていないのか(もしくは少な目?)、うどんの様な色をしています。

 

 

 

 

スープ(つゆ?)に浸してみます。

こうしてみると、とても中本で食べている様には見えません。
七味を振った武蔵野うどんつゆで、武蔵野うどんを食べている構図です。

つゆは甘みが有り、冷やし味噌の辛味ダレもそんなに入っていないのか、辛さは蒙古タンメンよりも低めです。

醤油とみりん、それに鰹出汁と言った感じのスープ(つゆ?)にちょっと唐辛子を入れ過ぎた感じの味です。

 

 

 

 

揚玉。

冷やしたぬきうどん等に入っています。

 

 

 

 

揚玉を入れたスープ(つゆ?)に麺を浸してみます。

揚玉の香ばしい風味が、甘いスープ(つゆ?)と良く合います。

 

 

 

 

スープの豚肉。

これは武蔵野うどんの定番具材です。

 

 

 

 

こちらも武蔵野うどん定番具材のネギ。

筒切りの大きめのネギが入っています。

 

 

 

 

しめじ。

これも武蔵野うどんの定番食材です。

 

 

 

 

シイタケも入っています。

秋らしい食材です。

 

 

 

 

この特注太麺、良く見ると横に線が入っています。

何処かで見た様な麺だと思ったら「まさ屋」の麺に良く似ています。
まさ屋」の麺程ゴワモチ食感では有りませんが、うどんに近いモチモチ食感の麺です。

早茹でのパスタ(乾麺)には麺に縦の切れ目が入っていますが、恐らくあれと同じ考え方で、太麺を短時間で茹で上げる為に切れ目を入れた麺を特注している様です。

 

 

 

 

こうして見ると、どこからどう見ても「武蔵野うどん」にしか見えません。

ちょっと一味を入れ過ぎた「武蔵野うどん」そのものです。

 

 

 

 

豚肉と一緒に麺を頂きます。

甘辛いスープに豚肉の旨味がとても良く合います。

 

 

 

 

厚揚げと麺を一緒に頂きます。

スープを吸った厚揚げは、独特の味と食感で、モチモチの太麺と食感の違いを楽しめます。

 

 

 

 

筒切りのネギと麺を頂きます。

ネギの甘みと甘辛いスープが良く合います。

 

 

 

 

北極味玉。

今日は辛いスープでは無いので、辛さを緩和すると言うより、中本らしい味を楽しめる具材です。

ゼリー状の黄身で、良く味の染みた美味しい味玉です。

 

 

 

 

麺と具を完食。

スープ割りを頼みます。

 

 

 

 

考えてみたら、中本でスープ割りを頼んだのは初めてでした。

中本のスープのベースとなっているものですが、少し濁った白っぽいスープです。
いわゆる清湯系でも白濁したとんこつスープでも無い、家系ラーメンのベースのスープに良く似た感じのスープです。

 

 

 

 

割りスープで割ったスープを味わいます。

やっぱり基本的に「武蔵野うどん」的な味なので、スープ割りしても「武蔵野うどん」です。

塩分と辛さが若干弱まって、スープの旨味で飲み易くなっています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「蒙古タンメン中本 町田店」の「隆辛〜ドン」でしたが、中本版の「武蔵野うどん」と言う表現がピタリとハマる一杯でした。

スープは「武蔵野うどん」のつゆに「冷やし味噌ラーメン」の辛味を加えたもので、味的には「一味を入れ過ぎた武蔵野うどん」そのものです。

特注の太麺は、無かんすい、もしくはかんすい弱めのモチモチ食感で、これも中華麺ながら限り無くうどんに近い麺です。

具材も「武蔵野うどん」そのもので、まさに中本版の「武蔵野うどん」でした。

個人的には、この麺で「冷やし味噌ラーメン」のスープで食べてみたいです。

 

 

 

 

・オマケ

在宅勤務の奥様用に、「蒙古タンメン」をテイクアウトしました。

 

 

 

 

以前もテイクアウトした事が有りましたが、以前と麺が変わっています。

以前テイクアウトした時は2回とも生麺で、家で麺を茹でましたが、今回は茹で麺を持ち帰りました。

生麺はお店と同じ麺ですが、茹で麺の場合伸び難い加水率高めの麺を使用している様です。

 

 

 

 

スープは麺の下に入っています。

このスープに中蓋の麺を入れて、電子レンジで温めて食べる様になっています。
無論スープはお店で出しているものなので、旨さは変わりません。

中本のテイクアウトは、麺も容器も進化していました。

 

 

 

 

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蒙古タンメン中本 町田店ラーメン / 町田駅
昼総合点★★★★ 4.0

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