どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2021年10月13日にオープンした新店「地鶏中華 ねぎしか」さんに行って来ました。
FBのラーメングループやTwitterで話題になっていて、行きたいと思っていたのですが、漸く行かれました。
ちなみに11:30〜15:00までが「地鶏中華そば ねぎしか」で、17:00〜21:00が「焼き鳥 すず喜」と言う2毛作店です。
入口の前にはお品書きが有ります。
ラーメンメニューは「地鶏中華そば」のみで、トッピングにより「特製」、「味玉」、「チャーシュー」のバリエーションがあります。 サイドメニューは「ねぎしか丼」、「ねぎ玉丼」、「ねぎチャーシュー丼」、「白ご飯」です。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
タッチパネル式の最新の券売機で、各種電子マネーに対応しています。 「味玉地鶏中華そば」¥980にしました。
店内はJ字形のカウンター席14席と4人掛けテーブル席x3卓の26席です。
テーブル席は奥の方に有ります。
カウンター席の角の席に案内されました。
入口側に3席が有ります。
卓上調味料は胡椒のみ。
コップの水は店員さんが出してくれますが、2杯目以降は卓上のピッチャーからセルフで汲みます。
ラーメン、サイドメニュー、トッピング、ドリンクのメニューです。
内容は入口外のメニューと変わりません。
黒薩摩地鶏の丸鶏やガラのスープに白醤油、溜まり醤油、もろみ醤油、アンデス岩塩などを使ったタレを合わせている様です。
麺は北海道産小麦のハルユタカを使った三河屋製麺製の細麺の様です。
待つ事5分程で、「味玉地鶏中華そば」が着丼。
とても綺麗なビジュアルです。
ちなみに丼もかなり凝ったものになっています。
木を多く使った店内の雰囲気に合った器です。
ちなみに箸やレンゲ、楊枝、お手拭きなどはカウンター下の引き出しに入っています。
偶にこういう風になっているお店を見かけますが、一瞬探してしまいます。
まずはスープから。
いわゆる”鶏と水系”っぽいスープですが、白醤油、溜まり醤油、もろみ醤油、アンデス岩塩などを使ったタレがコクの有る味を出しています。
三河屋製麺製の細麺。
北海道産小麦のハルユタカを使っているそうで、パツンとした食感と小麦の風味がコクの有るスープに良く合います。
肩ロースと思われるレアチャーシュー。
しっとり感が有ってとても柔らかく、味付けも適度で美味しいチャーシューです。
穂先メンマ。
淡麗系に良く合う穂先メンマ。
このスープにも良く合います。
九条ネギ。
辛味よりも旨味の有る九条ネギ。
ラーメンの薬味としてとても美味しいです。
紫玉ねぎと、実山椒の醤油漬け。
実山椒は辛さはそれ程では無いものの、山椒らしい風味が口の中に広がり、醤油味のスープにとても良く合います。
海苔。
醤油味スープに良く合います。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
海苔の風味とコクの有るスープがとても良く合っていて、小麦が香る麺と相まってとても美味しいです。
薬味の九条ネギと紫玉ねぎ、実山椒を絡めて頂きます。
実山椒の風味と紫玉ねぎの辛味、九条ネギの旨味が合わさって、とても美味しいです。
味玉。
黄身の真ん中が半熟の味玉。
味付けも適度で美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
黒薩摩地鶏のスープはコクの有る味で、3種の醤油とアンデス岩塩を合わせたタレの旨味と香ばしさが上手にバランスしています。
と言う訳で、完食。
「地鶏中華そば ねぎしか」さんの「味玉地鶏中華そば」でしたが、開店したばかりとは思えない完成度の、美味しい一杯でした。
黒薩摩地鶏の丸鶏をメインにしたスープに3種の醤油とアンデス岩塩を合わせたタレによるコクと旨味のバランスしたスープと、北海道産ハルユタカを使った細麺の組み合わせもバッチリです。
具材の方も抜かり無く、レアチャーシューに穂先メンマも見事な仕上がりです。
薬味の実山椒がアクセントで、好き嫌いは有るかもしれませんが、個人的にはとても美味しいと思いました。
この実山椒を味わうと、やはり夜の部の「焼き鳥 すず喜」の方も味わってみたくなります。







