EPM(Exciting Porsche Meeting)2021
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どうも、Mormor(もるもる)です!

EPM(Exciting Porsche Meeting)2021に行って来ました。

自分にとっては久しぶりのイベントです。

 

 

 

 

 

Covid-19禍でクルマ関係のイベントが軒並み中止になり、緊急事態宣言の解除に伴い、漸くイベントが再開されてきました。

 

 

 

 

 

①お友達のクルマ

まずは7年間掛けてコツコツ仕上げて来た930ターボが完成して、EPMにエントリーしたと言う話を聞いて、一番見たかった930ターボ。

オーナーさんはクルマ関係のSNSでお友達でしたが、直接お会いするのは初めてで、ちょっとお疲れでしたが丁寧にクルマを見せて頂きました。

ちょっと珍しい色だと思ったら、既成の色では無くご自分で調色された色との事で、ビックリしました。

プロジェクター化されたヘッドランプを見ると、正にレストモッドそのものです。 これをプライベートで仕上げたとは俄かに信じられないクオリティです。

 

 

 

 

 

「ちょっと燻んじゃいました」と仰っていましたが、ピカピカのエンジンルーム。

このエンジンもご自分で自宅で組まれています。 空冷エンジン独特のファンもピンク色で、巨大なインタークーラーで見えませんが、その下のシュラウドまでピンク色です。

Kジェトロニックは撤去してフルコンのLINKで制御しているそうで、その為の空燃比計が付いています。

ちなみにマフラーはワンオフですが、左のウェイストゲートに付いているマフラーはお友達のタイヤ屋さんの手曲げマフラーです。

 

 

 

 

 

内装もまたスゴイの一言。

メーターはオリジナルでドライカーボン製だそうです。

写真を撮り損ねましたが、一番凄いのは車内に張り巡らされたロールバー全てを皮巻きにしており、その縫製もご自分でやられたとの事で、その仕上がりを見たらプライベートで仕上げたとは到底信じられないクオリティです。

シフトリンケージも非常に美しく、ボルト類もチタンボルトを使用しているそうです。

またダッシュボードもバックスキン張りになっており、黄色のステッチが入っていますが、これまたご自分で縫製されたそうで、その情熱には頭が下がります。

 

 

 

 

 

ドアの内張も、もちろんご自分で縫製したステッチ入りで、ドアを閉めるとダッシュボードのステッチとドアのステッチは綺麗につながる様になっています。

この仕上がりも、とてもプライベートの作業とは信じられません。 本当に良いモノを見せて頂きました。

 

 

 

 

 

続いてお友達の930ターボを見に行きました。

こちらはご存知「ブラックバード」号。 Vシネマの「湾岸Midnight」で「ブラックバード」の愛車として登場したマシンです。

オーナーさんが新車で購入してから33年間乗り続けている伝説のマシンで、今でもidlersのレースでバリバリ現役のクルマです。

 

 

 

 

こちらもお友達の930ターボ。

とても綺麗な89年式のターボで、ディーラーオプションのエアコンが付いている貴重な個体です。

 

 

 

 

続いてもお友達の964カレラ2。

最近は毎年EPMに参加されています。

 

 

 

 

続いてはスーパーカーメインのショップを経営しているお友達のRWB930ターボ。

この個体、なんとRWB1号車と言う非常に有名なクルマで、前オーナーより「是非乗って欲しい」と打診が有って即答したそうです。 RWBで少し手直しして、現オーナーさんらしい仕様になっています。

 

 

 

 

このクルマもエンジンにはしっかり手が入っており、巨大なインタークーラーが大迫力です。

このクルマもフルコン制御になっています。

 

 

 

 

続いてはオーナーさんに会えませんでしたが、クルマ系SNSのお友達の964カレラ2。

多分参加者の中で最も遠くから参加されているのではないかと思います。 今年も来られていた様で、お会い出来なくて残念です。

 

 

 

 

続いては、お世話になっているShopのCREFさんのブース。

なんとType992のGT3がもう上陸した様です。

そして、その隣の991・2GT3RSはお友達のクルマ。
オーナーさんは居ませんでしたが、何やらチューニングする様で、チューニング予定のメニューが書かれた紙が載っていました。

 

 

 

 

Type992GT3のリアビュー。

GT300やGT500の様なスワンネックのリアウィング。 GT3RSになったらもっと巨大なウィングが付くのでしょう。

ディフューザーもかなり効きそうな形状です。 しかし最も注目なのはフロントサスペンションがWウィッシュボーン化された事でしょう。

ちなみにPDKのシフターはType992のカレラ系の様な小さなスイッチ状のものではなく、MTのシフトノブに良く似た形状でした。
パドルが有るのでセンターコンソールのシフターを使う機会がどれ位有るのか分かりませんが、見た目がとてもカッコいいです。

 

 

 

 

②続いては直接のお知り合いでは有りませんが、良く知っているクルマ。

Type993GT2Evoは一緒に行ったお友達の友人のクルマ。

海外のオークションでは1億6000万円の値が付いた事も有る超レア車です。

一緒に回っていたお友達がオーナーさんとお知り合いで、一緒にお会いしましたが会場の撮影に忙しそうでした。

ちなみに赤い993GT2も後ろに居ました。 こちらも内装がドンガラなのでEvoでしょうか?

 

 

 

 

こちらは海外のクルマサイトSpeedHuntersに紹介された事も有る有名な車両です。

サーキットでも何度か一緒に走った事が有りますが、恐ろしく速いクルマです。

ちなみに”メアリスチュアートカラー”と呼ばれるリアの造形は、お友達のボディショップの方の仕事です。

 

 

 

 

③続いて会場で気になったクルマシリーズ。

昔、高速パトカーとして活躍していた912です。

1600ccの空冷水平対向4気筒エンジンで、90馬力との事。
子供の頃に見た様な記憶が有ります。

 

 

 

 

ダッシュボード上に違反車両の速度を記録する為の大きなメーターが付いています。

なんだか巨大なスポーツクロノパッケージ(Type911/Type987以降のオプションの時計。スポーツモードが使える)の時計みたいです。

 

 

 

 

ポルシェのEV、タイカンもありました。

 

試乗したお友達によれば、タイカンターボはもの凄い加速力だそうです。

 

 

 

 

③続いては駐車場に居た気になるクルマ編。

昨年は展示車両だった、RWBの「ROUGH RHYTHM」号と最近出て来たRWB997が居ました。 どちらも展示車両に相応しい車両ですが、裏の駐車場に居ました。

 

 

 

 

930フラットノーズ。

久しぶりに見ました。 930フラットノーズも何年か前には展示されていた記憶が有ります。

 

 

 

 

ウチのクルマも裏の駐車場に居ました。

6〜7年前は展示した事も有りました。 Type987の展示も大分少なくなりました。

 

 

 

 

今日のEPMはかなりの盛況でした。

やはりCovid-19禍でイベントの自粛が多かったせいか、久しぶりのイベントで参加者も来場者もどちらも多かった様です。

 

 

 

 

今年のEPMは赤レンガ倉庫の大部分に足場が組まれ、ネットが掛けられていて、いつもの雰囲気とはちょっと違っていました。

ちょっと殺風景ですが、珍しい風景かもしれません。

 

 

 

 

帰宅後に、ガレージに入れた時にメーターを見たらジャスト45,000kmでした。

年式からすると大分少ないですが、そこそこの距離になりました。

 

 

 

 

と言う訳で、EPM(Exciting Porsche Meeting)2021でした。 一足お先に失礼させて頂きましたが、お会いした皆様、ありがとうございました。 クルマだけでお会い出来なかった方、ご挨拶出来なかった方、次回は是非お会いしたいです。

 

 

 

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