どうも、Mormor（もるもる）です！
先日、旭川に行って来たので、「成吉思汗 大黒屋 5丁目支店」に行って来ました。
Covid-19禍の2020年、その前年の2019年と通っていたのですが、流石に2021年は行かれませんでした。
今回初めて向かいに有る待合所を使いました。
初め電気が点いていなくて真っ暗で驚きましたが、ストーブは点いていてドアが開いていたので、奥のスイッチで灯りを点けました。
待っていると、続々とお客さんが集まって来ました。
2020年の時と比べ、お店の前のメニューの看板が変わっていました。
待合所に有ったメニューと同一のものです。
なんと函館五稜郭店を出店する様です。
経営元の大黒商事は、Coco一番屋を経営している株式会社一番屋が全株式を取得して子会社化されましたが、創業者の織田賢児氏は、成吉思汗大黒屋の多店舗展開の夢を持っており、多数の店舗を展開する株式会社一番屋に多店舗展開の夢を託したのだそうです。
その第一弾が函館五稜郭店という事ですね。
今回は2階席に案内されました。
8人で行ったので、テーブル2つです。
匂いが付かない様に衣装ケースがテーブルの下に有り、そこに衣類や荷物を入れる様になっています。
尤も、換気がしっかりしているので、それ程匂いが付く訳では無いと思いますが…
まずは角ハイボールで乾杯します。
ここに来るとお酒より肉が美味いので食が進んでしまいます。
以前来た時は無かった、「一番セット」なるメニューが出来ていました。
大黒屋と言えば、肩ロースの生ラムというイメージでしたが、以前は無かった「ランプ」と「ヒレ肉」が増えています。
まずはランプから焼いて行きます。
最初は店員さんが、ラム脂をジンギスカン鍋に塗り、野菜を並べ、肉を焼いてくれます。
店員さんによれば、表7割、裏3割位の焼き加減が良い様です。
ついつい早めにひっくり返してしまうのですが、少し我慢が必要な様です。
まずは大黒屋特製のタレで頂きます。
生ラムのランプはとても柔らかくて美味しい肉です。
大黒屋特製のタレも良く合います。
ちなみにこのタレは、足りなくなったらすぐ足してくれます。
続いてヒレ肉を焼いて行きます。
ヒレ肉は厚みが有るので、両面と言うより全ての面を焼いて行く感じです。
ここで「大黒スパイス」を使ってみます。
2020年に行った時も使ってみて美味しかったので、ヒレ肉でも美味しいのではないかと思って使ってみました。
「大黒屋スパイス」でヒレ肉を食べてみます。
スパイシーな「大黒屋スパイス」とヒレ肉の相性は良く、とても美味しいです。
続いて、肩ロースを焼いて行きます。
以前は生ラムと言えば「肩ロース」でしたが、今回は「ランプ」と「ヒレ肉」も有りました。
3種の生ラムを食べましたが、個人的にはやはり肩ロースが一番美味いと思いました。
ウチの子供達は「ランプ」が一番美味しかったそうです。
やはり「肩ロース」と「ランプ」が美味しかったので、その2つを2人前ずつ頼みました。
個人的にはやっぱり「肩ロース」の方が美味いと思いました。
多分子供達は脂身が好きでは無いので、「ランプ」の方が美味いと思うのでしょう。
大黒屋特製のタレと「大黒屋スパイス」、どちらも捨て難いのですが、個人的には「肩ロース」ならタレ、「ランプ」や「ヒレ」なら「大黒屋スパイス」が美味かったです。
個人的には「肩ロース」が美味いと思ったので、やっぱりタレを使う事が多いです。
漬物3種盛り。
これのキムチにはごま油が使われていて、絶品でした。
また、真ん中のキュウリのわさび漬けも美味しかったです。
と言う訳で、「成吉思汗 大黒屋 5丁目支店」でしたが、2年前とは少しメニューが変わり、お店の内装も少し綺麗になっていましたが、その旨さは相変わらずでした。
特に看板メニューの生ラムは絶品で、大黒屋特製タレも「大黒屋スパイス」もとても美味しいです。
漬物3種盛りも美味しくて、今回は食べませんでしたがデザートも美味しいです。
もし来られれば、来年もまた来たいと思います。
