どうも、Mormorです!
今日は先日お取り寄せした、「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」&「醤油そば」が届いたので、早速作ってみました。
「辛辛魚」のパッケージ外観。
作り方説明書が同封されています。
「辛辛魚」のパッケージ内訳。
麺、具入りスープ、自家製ラー油、辛魚粉、そして作り方説明が入っています。
作り方説明の裏面には説明書きが有ります。
原材料や内容量、賞味期限などが書かれています。
「醤油そば」のパッケージ内訳。
麺と具入りのスープ、作り方説明のシンプルな構成です。
「醤油そば」の説明書き。
原材料に使用されている食材や調味料が確認出来るので安心です。
まずはスープの湯煎から。
具入りスープなので、あまりグラグラ沸かさない程度に温めていきます。
続いて麺を茹でて行きます。
中細の「醤油そば」は約1分、中太の「辛辛魚」は3〜4分茹でます。
茹で上がった麺を湯切りして、湯煎したスープを注いだ丼に入れ、具材を載せて完成です。
とてもオーソドックスなビジュアルです。
茹で時間の長い「辛辛魚」も完成です。
自家製ラー油と辛魚粉の掛かったビジュアルが特徴的です。
まずは辛魚粉を溶かずにスープをいただきます。
豚や鶏などの動物系と魚介のWスープですが、香味野菜やジャガイモなども使われていて、少しベジポタ風な感じも有ります。
麺は平打ちの中太麺。
モチっと食感の麺は小麦の風味のする美味しい麺です。
豚バラ肉のチャーシュー。
濃厚スープに豚バラチャーシューとクドそうな組み合わせですが、自家製ラー油+辛魚粉の辛さが加わると、この脂の甘みがとても丁度良くなります。
太めのメンマ。
濃厚スープに負けない味と食感のメンマです。
茎わかめ。
豚骨スープなどに良く合う茎わかめ。
濃厚スープの「辛辛魚」にも良く合います。
ここで「辛魚粉」をスープに溶いてみます。
色が凄いのでメチャメチャ辛い様に見えますが、辛さそのものは「蒙古タンメン中本」の「味噌卵麺」(辛さ度8)位です。
魚粉が大量に入っているので、スープの味がかなり魚介寄りになります。
「辛魚粉」を溶いて味変後の麺をいただきます。
濃厚なスープに辛さと魚介の風味が加わって、コッテリ感が薄まって食べ易くなります。
「辛魚粉」を溶くと見た目は凄い辛く見えます。
確かに辛さもアップしますが、それ以上に魚粉による魚介感のアップの方が感じられます。
「辛魚粉」のお陰で濃厚なスープが重たくなくなります。
お陰で後半もタレずに食べられます。
モチモチの麺も、「辛魚粉」を加えたスープに良く合います。
カプサイシン効果でかなり暑くなります。
濃厚スープのクドさが緩和されると同時に味変にもなります。
お陰で飽きずに食べる事が出来ます。
具材も「辛魚粉」を加えた状態で最適になる様にしている様です。
特にバラチャーシューは「辛魚粉」を加えた状態が最も美味しいです。
自作半熟味玉。
和風出汁の風味が「辛魚粉」で魚介感の増したスープに良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
辛さ的には「蒙古タンメン中本」の「味噌卵麺」(辛さ度8)位ですが、魚介感が増して独特の味になっています。
という訳で、完食。
流石に完飲は避けましたが、豚+鶏+野菜+魚介のスープに自家製ラー油と「辛魚粉」を加えた独自の味がハマる味です。
「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」&「醤油そば」でしたが、どちらも美味しい一杯でした。
「醤油そば」の方は見た目通りの正統派の醤油ラーメンで、1つ1つの要素がブラッシュアップされている感じで、とても良くまとまった一杯でした。
看板メニューの「辛辛魚らーめん」は流石の味で、初めは「辛魚粉」を溶かずに食べれば濃厚豚骨魚介系っぽい味が楽しめて、「辛魚粉」を溶くと辛さが加わると同時に魚介の風味が強まり、とてもらしい味になります。
「辛魚粉」は量を加減すれば辛さを調整出来るので、好みに合わせて投入すると丁度良い所が見つかるかも知れません。
こちらを是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」