ハワイ旅行2022夏:9日目
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どうも、Mormor(もるもる)です。

 

最終日の9日目はホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に向かう途中で買い物と昼食を兼ねて「Perlridge Center」に寄りました。

ここは広大な敷地に複数の商業施設が入った複合商業施設で、建屋間の移動はなんとモノレールです。

 

 

 

 

建屋間を移動するモノレール。

コレに乗って建屋間を移動します。
スケールがアメリカンです。

 

 

 

 

奥様と子供達はお土産を買いにショッピングへ。

暫しベンチで休む事にします。

 

 

 

 

お買い物が終わったら、丁度ベンチの目の前に有った「goma tei(ごま亭)」へ。

説明によれば、こちらは香川県のラーメンだそうで、食材は日本から直輸入して日本の製麺機で製麺しているのだそうです。

ちなみにこちらも「うどん」が有って、そのレシピは讃岐のものとの事。

 

 

 

 

様々なメニューが有りますが、こちらのイチオシは「SPICY TAN  TAN RAMEN」(辛いタンタン麺)との事。

辛さは5段階選べると言う事で、「LEVEL 3」$17.50(日本円換算≒¥2,380)にしました。

奥様は「LEVEL 1」$16.25(日本円換算≒¥2,210)です。

 

 

 

 

非常にメニュー数が多いです。

子供たちは、長女が「WAKAME SHOYU」(ワカメ醤油ラーメン)$13.25(日本円換算≒¥1,800)、次女が「KEIKI RAMEN」(お子様ラーメン)$6.99(日本円換算≒¥950)にしました。

 

 

 

 

こちらも人手が足りない様で、設備のメンテナンスも有って「チャーハン」は午後8:30までとなっている様です。

昨日行った「Wet’n Wild Hawaii」でも人手不足が顕著になっていました。

 

 

 

 

卓上調味料など。

こちらのラーメン店はほぼ餃子が有るので、醤油・酢・ラー油は大抵置いてあります。

胡椒と一味も置いてありました。

 

 

 

 

まずは次女の「KEIKI RAMEN」(お子様ラーメン)が到着。

お子様ラーメンだけに小さな器ですが、驚いたのはその具材です。

ソーセージ、天かす(揚げ玉)、かまぼこ、卵焼きと、和洋折衷のうどんの具の様です。

ちなみにスープそのものは「SHOYU RAMEN」と同じものの様です。

 

 

 

 

こちらが長女の「WAKAME SHOYU」(ワカメ醤油ラーメン)。

日本だったら大盛りの量で、大量のワカメとほうれん草が載っています。

味玉も付いています。

 

 

 

 

こちらは奥様の「SPICY TAN  TAN RAMEN」(辛いタンタン麺)LEVEL1。

見た目は割と普通に見えます。

 

 

 

 

こちらが私の「SPICY TAN  TAN RAMEN」(辛いタンタン麺)LEVEL3。

明らかに生唐辛子が載っています。

“Fresh red chili pepper”と有った通りです。

 

 

 

 

まずはスープから。

ホタテや干しエビ、金華ハムなどを使ったと言うスープはゴマの風味がして、日本の「担々麺」と全く遜色ないです。

 

 

 

 

麺は自家製麺の中細縮れ麺。

日本の粉を使い、日本の製麺機で打ったと言う麺は、確かにこちらで良く見る黄色いちょっと太めの縮れ麺とは明らかに違います。

ただ茹で加減が柔らかめなのはコチラの麺類共通の様です。

 

 

 

 

チャーシューの上に載っているのは、肉味噌かと思ったらなんと魚(多分タラ?)の身を解したものを使った”魚味噌”でした。

甘辛い味付けと唐辛子のピリ辛は肉味噌と近い感じです。

 

 

 

 

分厚いバラチャーシュー。

チャーシューと言うより角煮を巻いた様な感じです。

柔らかくて、箸で持ち上げるとバラバラになりそうです。

 

 

 

 

ほうれん草。

日本の様に短く切らずに、ほぼそのまま載っています。

 

 

 

 

生唐辛子を溶いて食べると、味が激変します。

この唐辛子、種類は分かりませんが尋常では無い辛さです。

以前「キャロライナ・リーパー」を使った料理を食べた事が有りますが、正にそんな感じの味です。

蒙古タンメン中本」では最近では「北極の華」2倍を食べていますが、この辛さはそれを上回ります。

こちらの人はあまり辛いものが得意な印象は無いのですが、これがLEVEL3ならLEVEL5はどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

ほうれん草と麺をいただきます。

ほうれん草と食べると多少は緩和されますが、それでもこの辛さはかなり強烈です。

 

 

 

 

慣れて来ても、かなりの辛さです。

食べられない程では無いものの、これで1〜5段階の真ん中ですから、LEVEL5にしなくて良かったです。

 

 

 

 

辛さを緩和してくれるほうれん草。

これだけでも大分違います。

 

 

 

 

生唐辛子は刺す様な辛さで、かなりインパクト大です。

あまり辛い料理が無くて、激辛が得意で無さそうなのですが、ここまで辛いものの需要はどの位有るのでしょう?

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

スープだけでも相当な辛さです。

胡麻ペーストで若干マイルドになっているとは言え、生唐辛子の刺す様な辛さは別次元です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

goma tei(ごま亭)」の「SPICY TAN  TAN RAMEN」(辛いタンタン麺)LEVEL3でしたが、生唐辛子の猛烈な辛さに驚かされました。

スープは日本の「担々麺」を忠実に再現したスープで、麺も日本の材料で日本の製麺機を使った日本風の麺ですが、チャーシューだけは角煮を巻いた様なものでした。

ほうれん草が切らずにほぼそのまま載っていたり、日本のモノとは大分異なる部分も有ります。

刻んだ生唐辛子の威力は絶大で、正直日本でコレを上回る辛さのラーメンはかなり少ないのでは無いかと思います。

これだけ辛いと現地の方が食べられるのか疑問ですが、逆にこちらでこのレベルの辛さが味わえるとはオドロキです。

 

 

 

 

Perlridge Center」からホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に向かいました。

空港のそばには「Rent Car Center」が有って、複数のレンタカー会社の施設が統合されています。

ここで今回の相棒「Dodge Grand Caravan」とはお別れです。

 

 

 

 

ダニエル・K・イノウエ国際空港の国際線ターミナル。

JALのカウンターはガラガラです。

そもそもお盆前なので、日本からの観光客が来るのはもう少し後になります。

 

 

 

 

今回行きと同様に帰りもプレミアムエコノミーで予約していたのですが、機材変更でプレミアムエコノミー席が取れなくなってしまいました。

お詫びなのか、通常プレミアムエコノミー以上で無いと使えないサクララウンジが使用出来る様になっていました。

と言う訳で、出発までの間此処で過ごします。

 

 

 

 

ダニエル・K・イノウエ国際空港は飛行機がガラス越しでは無くダイレクトに見られるのも良い所です。

帰りの機体であるボーイング787が見えます。

 

 

 

 

機体整備の遅れで定刻より30分程遅れて搭乗が始まりました。

帰りはエコノミーなので少々窮屈です。

しかもノイズキャンセリングヘッドホンも無いので、結局持って来たノイズキャンセリングヘッドホンが役に立ちました。

 

 

 

 

いよいよHawaiiともお別れ。

ダイヤモンドヘッドを臨むワイキキを見ながら離陸します。

 

 

 

と言う訳で、2022年夏のハワイ9日目でした。

 

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