どうも、Mormorです!
今日は「シオソバ桑ばら」の2ndブランドで要町に有る「タマネギヘッドバッド」に行って来ました。
ウッドデッキの有るおしゃれな外観です。
先日行った「ジンジャーヘッドバッド」と同様、こちらにも「芋王」が併設されています。
「シオソバ桑ばら」との関係は不明ですが、関連の2店舗に併設されています。
まずは入口奥の券売機で食券を購入します。
「タマネギヘッドバッド(温玉)」¥950にしました。
susuru.tvも来ていた様です。
流石は有名youtuber、最新情報には敏感な様です。
店内もオシャレです。
カウンターの壁に描かれている絵が良い味出してます。
「タマネギヘッドバッド」のラーメンの説明。
玉ねぎと鶏のスープは塩味で、合わせられている麺は村上朝日製麺製の特注手揉み麺だそうです。
卓上調味料など。
ブラックペッパーとアーリーレッドが入った特製酢や箸、楊枝、レンゲ、コップなどが有ります。
カウンター上には水の入ったピッチャーが有ります。
卓上のメニュー。
トッピングやサイドメニュー、ドリンクなどの追加注文用と思われます。
「美味しい食べ方」。
「残ったスープでシメチーズ飯がオススメ」と言うのが美味しそうです。
つけ麺の注意書きと「芋王」の「熟成焼き芋onアイス」のメニュー。
やはり「芋王」とコラボしている様です。
待つ事10分程で、「タマネギヘッドバッド(温玉)」が着丼。
「温玉」は本来丼に入って提供される様です。
まずはスープから。
玉ねぎと鶏のスープをベースに貝出汁を加え、塩ダレで仕上げたスープ。
「シオソバ桑ばら」のガツンと来る塩味では無く、玉ねぎの甘みと旨味、そして貝出汁の旨味の効いた優しい味のスープです。
村上朝日製麺製の特注麺。
中太平打ち麺で、パスタのフィットチーネの様な食感です。
小麦の風味のする美味しい麺です。
ローストチキン。
鶏ベースのスープだけに、ローストチキンがとても良く合います。
フライドオニオンも入っています。
スープの玉ねぎと薬味のアーリーレッド、そしてフライドオニオンと、まさにタマネギ三昧です。
緑色の葉っぱはバジルです。
鶏ひき肉。
鶏の旨味を更に補強する鶏ひき肉。
具材としてもとても美味しいです。
タマネギ三昧のスープにフィットチーネの様な麺が旨いです。
オニオンコンソメスープにフィットチーネを入れた様な感じです。
鶏ひき肉を絡めて麺をいただきます。
スープを吸った鶏ひき肉と麺がとても美味しいです。
バケットとトマトペースト。
このスープにバケットと来れば、オニオングラタンスープを思い出します。
アーリーレッドが入った特製酢。
これで味変してみます。
味変後の麺をいただきます。
玉ねぎたっぷりのスープにお酢が思いの外良く合います。
サッパリするだけで無く、酸味が加わる事によって更なる旨味が出ている感じです。
鶏ひき肉でチキンエキスを増強しているのも旨さの秘訣でしょうか?
旨味の有るスープが更に美味しくなって、たっぷりスープを吸った挽肉も美味いです。
別皿で提供されていた「温玉」を投入します。
かき混ぜてかき卵風にするか、そのまま食べるか迷う所です。
迷った末に、スープの染みた温玉をそのまま食べる事に。
温玉のコクと旨味で、オニオンスープにコクが出て美味しくなります。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
底の方になるにつれてタマネギの濃度が上がって、より甘みと旨味が増します。
特製酢の酸味が味に深みを与えています。
と言う訳で、完食。
これに「シメチーズ飯」を加えたら最強のリゾット風になるでしょう。
「タマネギヘッドバッド」の「タマネギヘッドバッド(温玉)」でしたが、とても美味しい一杯でした。
オニオンコンソメっぽいスープにフィットチーネの様な麺を組み合わせた、有りそうで無かった一杯で、トッピングのバケットで「オニオングラタンスープ」っぽい感じになるのも良い所です。
チャーシューの代わりにローストチキンと言うのも秀逸で、巷によく有る「鶏胸肉チャーシュー」にしなかった辺り、拍手を送りたいです。
多分、粉チーズが有ったら良く合いそうで、「シメチーズ飯」が合う事は間違いないと思います。