夢のマイホーム計画:その4

広告

スポンサーリンク



どうも、Mormor(もるもる)です!

父の入院を機に、一気に実家の建て替えと同居と言う話が現実化しましたが、当然そこには問題が山積していました。

木造建築でもユニット住宅と遜色ない防音・断熱性能や耐震・耐火性能を持たせる事が可能だと分かり、工期に関しても思っていた程差が無い事が分かったので、木造建築を選択しました。

資金調達も目処が付き、残る大問題は40年間に溜め込まれた大量の物の整理です。

8月中に解体を終える為には、8月の下旬には不要なものを処分し、新しい家に持っていく物とキチンと分ける必要が有ります。

 

 

 

 

 

解体時に大きなものを残してしまうと、その分別費用や処分費用が上乗せされて解体費が膨らんでしまうと聞いたので、極力解体までに不用品を捨て、粗大ゴミも処分しておく必要が有ります。

しかし8月頭〜中旬まではハワイ旅行が入っていた為、帰国してから断捨離を終えるまでの期間が僅か10日程しか有りません。

ハワイに発つ前に、極力一般ゴミなどは処分しましたが、40年分溜め込まれた膨大な物品はトンデモナイ量で、持ち込み処分を10回以上繰り返しても次から次へとゴミが出て来ます。

 

 

 

 

帰国後、一気に一般ゴミを整理し、母を一時的にアパートに移す際に引越し業者にお願いして粗大ゴミを出して貰い、市役所にお願いして引き取って貰い、売れそうな不用品はオークションに出し…と目の回る様な10日間でした。

兎に角一番大変だったのは、40年の間に溜め込まれた物の分別と整理でした。

恐ろしく大量の不用品と、逆に両親がこれだけは取って置きたいと言う物の分別が想像以上に大変で、母も溜め込んでいた事を後悔する程、不用品の処分は兎に角手間の掛かる仕事でした。

 

 

 

 

最終的に殆どの不用品を処分する事が出来ましたが、一部に想定外の物が有りました。

1つは大き過ぎて部屋から出せなかったタンス。

恐らく窓を取り付ける前に運び込んだものと思われ、窓を外さない限り出せない事が分かった為、諦めました。

 

 

 

 

もう一つは強制吸排気(FF)のガスファンヒーター。

簡単には外せなかった為、これも諦めました。

 

 

 

 

そしてもう一つは古いエアコンと冷凍庫。


エアコンは5年位までは使用可能と言う事で引き取って貰えますが、それ以上古いと廃棄するしか無くなります。

特定処理対象の家電品なので、廃棄するには処分料を払った上で所定の場所まで運ぶ必要が有ります。

時間が無かったので、これらは諦めて家屋の解体時に一緒に処分して貰う事にしました。

 

 

 

 

盲点だったのは、カーテン。

これの存在をすっかり忘れていたのですが、解体の当日に「カーテンは布ゴミで出して欲しい」と言われて閉口しました。

結局解体処理業者の方で捨ててくれる事になりましたが、まさかカーテンまで処分しておかなければならないとは思いませんでした。

 

 

 

 

解体の3日前に、新しい家に持って行く物が一時保管してくれる倉庫へと運ばれて行きました。

この時も結構ドタバタが有り、外して保管する筈のエアコンがなんと室内機だけ運ばれて室外機が忘れられていて、慌てて電話して引き返して積んで貰いましたが、それを見送った後で2階に上がると、なんと運んで貰う筈だった母の「長持ち」が押し入れの中に置き去りになっていた事が判明しました。

既に倉庫に向かってしまったと言う事で、別の引越しトラックが来るまで1時間位待ちました。

正直今回の様々な手続きや作業の中で、最も大変な事が不用品の分別と廃棄でした。

 

 

 

住まい、住宅、家、住居、家屋 住まいブログ・テーマ
住まい、住宅、家、住居、家屋