夢のマイホーム計画:その6

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どうも、Mormor(もるもる)です!

父の入院を機に、一気に実家の建て替えと同居と言う話が現実化しましたが、当然そこには問題が山積していました。

外観や内觀の殆どの仕様を決め終えて、これで一段落…と思いきや、まだまだ色々と決め事や調べなければならない事が山積みでした。

 

 

 

 

①住宅ローン減税の適用を受ける為の手続き

国土交通省HPより引用

今度の家はZEH水準省エネ住宅に該当しているので、その証明を取らなければなりません。

証明を取得するために20万円程掛かります。

ちなみに低酸素住宅となるためには太陽光発電が必須なのですが、屋根を貸して10年後に自分のものに出来る制度が有るのですが、低酸素住宅の申請には設備を所有している必要が有るので利用出来ません。

ただでさえ凄い金額になっているのに、この上初期投資で+200万円以上払って、更に低炭素住宅の証明書の取得には45万円程掛かるので250万円以上の負担が必要になります。

その上、申請してから認可されるまでに3ヶ月以上掛かると言う事で、その間建築確認が取れずに工事が止まってしまう為、初めから期間優先が必須条件で有るウチの場合は論外でした。

 

 

 

 

②元が実家なので1,000万円まで贈与税が免除される優遇措置の為の証明書の取得

国税庁HPより引用

元が実家の土地と言う事も有り、また両親が同居する為、建築費用の一部を補助して貰う事になりましたが、贈与税が免除される非課税限度額は「省エネ住宅」の場合は1,000万円まで、それ以外は500万円までになっています。

今度の家はZEH水準省エネ住宅に該当しているので、住宅ローン減税の場合に必要な証明書をそのまま適用出来るので、最大1,000万円までの補助が受けられます。

 

 

 

 

③建物の所有権の配分の問題

元々、今住んでいる家も父のアドバイスで夫婦で共同所有の形を取っていますが、今回の建て替えでは両親からの資金も加わるので、4者で共同所有と言う形になります。

司法書士に確認した所、資金提供割合と合わせた方が良いのでは?と言う事で、その割合で登記する予定です。

 

 

 

 

④住宅ローンの申し込み

一括借入以外は不可という事で、注文建築特有の着手金/完成時残金支払いと言う2回もしくは中間金も含めた3回払いに対応している住宅ローンはなかなか有りませんでした。

なので一時的に着手金を両親に立て替えて貰い、別途一括でローンを借入て両親に返済し、完成時残金支払いを行うと言う事になりました。

その為、一括の住宅ローン借入の申し込みが必要で、その際土地の所有者である父と母両方のサインが必要という事で、入院中の父に申請書を渡して貰ってサインして貰うなど、手続きが必要でした。

問題は借り入れる金額ですが、仕様を詰めて行く中で、アレも欲しい、コレも有ったら良いな…と費用も膨れ上がり、当初の予想を大幅に上回りそうな感じです。

仕様を詰めて行く中で、費用が増える事自体は想定内だったのですが、やはり材料費の高騰や設備機器の高騰、輸送費の高騰などをモロに受けた形になり、予想を上回る増加で頭が痛いです。

 

 

 

 

⑤一部の照明器具やエアコンの手配…などなど

屋外や廊下などの共用部分に関しては建築会社にお任せしましたが、居室とダイニングに関しては「自分達で手配する方が安いですよ」と言うアドバイスが有ったので、自分達で手配する事にしました。

エアコンに関しても、今の家のエアコンは容量が足りないのと3F部分に関しては非常に難しい取り付け方をしている為、外すのが大変でそのまま残す予定なので、殆どを新たに調達する必要が有ります。

照明とエアコンだけでも60万円位掛かりそうで、それ以外にダイニングテーブルや椅子を新調したり、子供部屋のベッドも新調する必要が有るので、100万円位は掛かりそうな感じです。

建築費用も膨らみますが、家具や照明やエアコンも価格が上昇していて、こちらも悩みのタネになりそうです。

 

 

 

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