夢のマイホーム計画:その21

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どうも、Mormor(もるもる)です!

なかなか進まない基礎工事ですが、それはさておき悩ましい問題が1つ…

以前、導入しようか考えていた太陽光発電ですが、結局補助金の申請に時間が掛かると言う事と、補助金を申請するためには自分の持ち物でなければならないので、いわゆる設置費用0円プランやリースは不可の為、一度は断念しましたが…

 

 

 

今年に入って燃料費高騰によって電気料金が爆増し、今度の家は床暖房用の給湯器やエレベーター、EV用コンセント、エアコンや食洗機の200V化…と電力使用量が増えます。

ブレーカーの容量を検討した結果、一般家庭用の「従量電灯B」(60Aまで)では到底足りず、最低でも「従量電灯C」(100Aまで)になるのは確実です。

となると、当然基本料金も大幅UP確実で、電気料金の大幅増は避けられない状況です。

 

 

 

 

そこで、電気料金低減の為に太陽光発電の設置費用0円プランやリースの検討を再び始めました。

一昔前は、売電で得た利益で10数年後には設置費用は元が取れると言っていましたが、今は10年経つと売電時の買取価格は10円を切り、売電で設置費用を賄うのは不可能です。

 

 

 

 

が、発電した電気を自分で使えば、その分買電費用を低減する事が可能です。

が、太陽光発電だけだと日中発電された電気は日中使うしか無く、夜間に持ち越す事は出来ません。

蓄電池が有れば日中発電された電気を貯めておいて夜使う事が出来、更に深夜電力で充電して昼間に使う事で、電気料金の低減に大きく貢献します。

 

 

 

 

しかしメリットだけでは有りません。

蓄電池は価格が非常に高いのです。

7.2kw位の発電能力を持つ太陽光発電用パネルの設置費用はおよそ120〜170万円位ですが、蓄電池の価格は5kwで150万円〜200万円と非常に高価です

その上、蓄電池は充放電を繰り返す度に劣化して行くので、その耐用年数は15年程度のものが多く、そう考えると10万円/年位の出費になります。

太陽光発電用パネル+蓄電池で250万円〜400万円位掛かる事になりますが、太陽光発電用パネルに関しては設置費用0円プランやリースを使って導入コストを下げる事は可能です。

とは言え、初期投資に150〜200万円位は必要で、15年後に電池交換が必要になると考えると設置費用と電気代の低減がほぼ同じ位になるのでは無いかと思われ、とても悩ましい所です。

 

 

 

 

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