どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は「ラーメン二郎」の総本山「ラーメン二郎 三田本店」に行って来ました。
以前にも2回程来た事が有りますが、いずれも山田総帥は監督的なポジションでした。
平日の10:30頃にも関わらず、25人程の並び。
小雨が降っていましたが、途中で止みました。
並ぶ事30分程で、漸く看板の前まで来ました。
後5人程になった所で食券を購入する様に促されるので、店内に入ります。
年季の入った券売機。
有名な「ラーメン二郎 社訓」が貼られています。
今時「ラーメン」が¥600、「大ラーメン」が¥650、「ぶたラーメン」が¥700、「ぶたダブルラーメン」が¥800、「ぶた入り大ラーメン」が¥750、「ぶたダブル大ラーメン」が¥850と破格です。
「ぶたラーメン」¥700にしました。
食券を見せる様に店員さんに促されて、食券を示します。
それから間も無く入店しました。
この日は山田総帥が麺揚げをしていました。
助手は目黒二郎の助手さんの様です。
カウンターがリニューアルされてからは初めて来ましたが、傾いていたカウンターは真っ直ぐになっていました。
店内左奥に着席すると、次のロットで「ニンニク入れますか?」と声が掛かりました。
助手さんが麺に野菜とブタを載せた所で、麺揚げした山田総帥が「アブラはオレがやる!」と言うと豪快に脂を掛けました。
そして総帥自ら丼を取って、「ハイお待ち!」と丼を手渡してくれました。
3回目の訪問にして初めて総帥麺あげでしたが、アブラも丼を渡すのも総帥で、とても感激しました。
三田本店はレンゲが無いので、スープはある程度食べないと飲めません。
と言う訳で、まずは麺から入ります。
この麺を初めて食べた時は、その硬さと歯応えにビックリしましたが、FZ醤油の効いたパンチのある豚スープで食べると物凄く良く合います。
5〜6個は載っているであろうブタ。
豚腕肉のブタはチャーシューと言うより塊肉なので、やっぱり「ブタ」と表現するのが一番ハマります。
このブタの旨さもラーメン二郎にハマる大きな理由の一つです。
たっぷり載ったヤサイ。
モヤシ9:1キャベツ位の比率で、味付きアブラがガッツリ掛かっています。
このヤサイとブタを一緒に食べるとまた旨いのです。
ワシワシ食感の麺。
今日のスープはかなりの乳化度で濃厚です。
醤油もガッツリ効いているので、濃いめの味で濃厚なスープですが、それに負けないパンチの有る味と歯応えの麺です。
ここまで食べて漸く天地返し出来ました。
「ぶたラーメン」は麺量300g相当のハズですが、どう考えても300gどころでは無い量が入っています(汗)
総帥の麺揚げ恐るべしです。
ヤサイと麺をいただきます。
麺量が多いのでヤサイが少なく感じますが、増したら食べ切れません(汗)
ヤサイに濃厚なスープが良く浸みていて美味しいです。
これは端ブタ。
小ぶりに見えますが、かなりの厚みです。
歯応えが有って美味しいです。
天地返ししたのでニンニクがしっかり混ざったスープが旨いです。
スープの良く浸みたヤサイと麺はとても美味しいです。
今日のスープはかなり乳化した濃厚スープ。
醤油も効いていて、濃厚且つ濃い味のスープです。
このスープがたっぷり浸みたヤサイと麺がとても旨いです。
しかしここまで食べてもまだ全然減っていません(滝汗)。
卓上のホワイトペッパーで味変してみます。
ホワイトペッパーで味変後の麺をいただきます。
ホワイトペッパーの風味でかなりサッパリします。
これで後半も頑張れそうです。
食べても食べても減らない麺と格闘する事5分程で漸く麺と具を完食。
丼を持ってスープを飲んでみましたが、やはり今日のスープは乳化度がかなり高めで、FZ醤油も効いていて濃厚でパンチの有る味です。
「ラーメン二郎 三田本店」の「ぶたラーメン」でしたが、初めて山田総帥の麺揚げをいただきました。
総帥の麺揚げは量がかなり豪快で、とても小ラーメン(300g)とは思えない量でした(汗)。
そして乳化度高めのスープに醤油が効いたパンチの有る味で、とても美味しいスープでした。
ブタも沢山入っていて、麺量も有ったので危うく沈没寸前でしたが何とか麺と具は食べ切りました。
山田総帥の麺揚げを初めて体験出来て、とても感激しました。
麺もスープも最高の一杯でした。