どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、Twitter情報で期間限定「淡麗塩らぁめん」と「醤油らぁめん」が提供されるとの事で、「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」さんに行って来ました。
前回は「淡麗塩らぁめん」をいただいたので、今回は「醤油らぁめん」を食べに行きました。
Twitterの告知。
11月26日までと言う事で、期間中に行って来ました。
入口横にも限定麺の情報があります。
「淡麗塩らぁめん」が大々的に貼られていますが、その下には「淡麗塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の掲示も有ります。
「淡麗塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の掲示。
「醤油らぁめん」は3種の醤油をブレンドし、ホタテ、シジミ、アゴ、そして魚醤を加えた「特製カエシ」を使用しているとの事。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
「醤油らぁめん」¥880の食券を購入しました。
待つ事10分程で、「醤油らぁめん」が着丼。
思ったよりもかなり醤油が濃い感じです。
醤油の効いたスープ。
「とびうお」さんのレギュラースープは鶏白湯ベースのスープに焼きあご煮干しの出汁を合わせたスープですが、こちらは清湯スープに3種の醤油をブレンドし、ホタテ、シジミ、アゴ、そして魚醤を加えた「特製カエシ」を使ったスープです。
醤油のキレの有るスープはホタテやシジミなどの貝の旨味がたっぷりで、アゴ出汁と隠し味の魚醤が更なるコクと旨味を出しています。
驚くのは清湯スープにも関わらず、仄かに鶏白湯スープっぽいクリーミーさが有る事。
ブランド鶏を使わず一般的な鶏ガラと水だけで煮出したと言うスープですが、ほんの僅かに鶏白湯スープっぽさが有り、絶妙な加減です。
麺は細麺ストレート。
数種の小麦粉を合わせた特製麺は羽田製麺製と思われ、適度なコシと歯応えの美味しい麺です。
醤油の効いたスープに負けない味と食感の麺です。
炙り焼きチャーシュー。
提供前にバーナーで炙った香ばしい風味のチャーシュー。
個人的には「醤油らぁめん」なら炙らない方が合っている気がしますが、香ばしい風味もまた良しです。
材木メンマ。
ピントが外れてしまいました(汗)。
ザクザクした歯応えと、スープとは一味違う味が丁度良い箸休めになります。
たっぷり載ったネギ。
醤油の効いたスープに、爽やかな辛味のネギが良く合います。
ネギと麺をいただきます。
醤油の効いたスープと特注の細麺が良く合っていて、とても美味しいです。
このスープはレギュラースープとは対極に有る味です。
レギュラースープは鶏白湯スープに焼きあご煮干しの出汁で、優しい中にも濃厚さの有るスープですが、このスープは清湯スープにも関わらず仄かな鶏白湯スープ感が有り、3種の醤油とホタテ、シジミ、アゴ、そして魚醤を加えた「特製カエシ」がコクと旨味の有る独特の味を出しています。
合わせられた細麺もこのスープに負けないコシと歯応えで、見事に調和しています。
食感だけで無く、味もスープに負けていないので、全体としての一体感が有ります。
半熟味玉。
和風出汁の効いた半熟味玉は、醤油の効いたスープと良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
スープ単体だとかなり醤油が強く感じられます。
塩味が強過ぎて、このままだと飲めそうに有りません…。
「とびうお」さんにはスープ割り用のスープがカウンター上のポットに入って置いてあります。
その割りスープでスープを割ってみました。
写真で見ても分かる通り、醤油がマイルドになります。
マイルドになった醤油味スープはとても美味しくてレンゲが止まりません。
と言う訳で、完飲&完食です。
「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」さんの、期間限定「醤油らぁめん」でしたが、レギュラースープとは一味違う、仄かに鶏白湯が香る清湯スープと濃いめの醤油ダレで、キレの有る一杯でした。
ブランド鶏を使わず一般的な鶏ガラと水だけで煮出したと言うスープは、ほんの僅かに鶏白湯スープっぽさが有り、仄かなクリーミーさの有るスープです。
合わせられた、数種の小麦粉を合わせた特製麺は羽田製麺製と思われ、適度なコシと歯応えの美味しい麺です。
具材も味付けや食感などの情報に統一感が有り、これがレギュラーメニューに加わっても何の違和感も有りません。
実際にはスープの種類が増えてオペレーションが複雑になるので、提供する側としては難しいですが、醤油味がレギュラーメニューに有れば、集客的には確実にプラスになるでしょう。