西日暮里「麺屋 義(Yoshi)」の限定「レモンラーメン」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は所用で西日暮里まで行ったので、「麺屋 義(Yoshi)」さんに行って来ました。

お店の前の寸胴が目印です。

 

 

 

 

入口の扉には限定麺やオススメメニューが貼られています。

気になるメニューが沢山で、どれにしようか迷います。

 

 

 

 

入口横にはレギュラーメニューが並んでいます。

そして「浅草開化楼特製麺」の札が掲げられています。

 

 

 

 

入口横の立て看板。

入口の扉同様の限定麺やオススメメニューが貼られています。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

迷いましたが、「塩れもんらぁめん」¥900にしました。

 

 

 

 

カウンター席に案内されました。

カウンター席10席の店内ですが、手前側の席に案内されました。

 

 

 

 

カウンターのラーメンの説明。

ラーメンBlogger的にこう言う説明書きは助かります。

 

 

 

 

卓上調味料。

手前から「おろしニンニク」、「ブラックペッパー」、「ゆずコショウ」、奥の銀色の容器は4種の節を粉末にした「魚粉」です。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「塩れもんらぁめん」が着丼。

具材はスライスしたレモンと糸唐辛子だけと言う潔さです。

 

 

 

 

下が窄まっていて、上が広い器に入って提供されます。

一般的にこういった形状の丼は香りを楽しむタイプのラーメンに使われる事が多いです。

表面積が広いので、香りが広範囲に立ちます。

 

 

 

 

まずはスープから。

別々に仕込んだ3種の地鶏のスープと4種の魚介系スープを合わせ、山形産白醤油と2種の沖縄産塩と瀬戸内の塩をブレンドして魚介スープと合わせたタレを使っています。

レモンの果汁は少しビターに感じられる位入っており、魚介の風味とレモンの酸味と爽やかさが口に広がるスープです。

 

 

 

 

麺は浅草開化楼製の全粒粉入りの中細ストレート麺。

硬めの茹で上がりで、魚介とレモンが香るスープに良く合います。

 

 

 

 

沢山載っているスライスレモン。

食べてみると皮の部分のビターな味と酸味のある実の部分がスープの味と合わさって、なかなか美味しいです。

 

 

 

 

全粒粉入りの香ばしさが有る麺。

ザクザクっとした食感で、魚介の風味とレモンの爽やかな風味が良く合う麺です。

 

 

 

 

糸唐辛子を絡めて麺をいただきます。

仄かにピリ辛な糸唐辛子と、魚介の旨味とレモンの酸味とビターな味が良く合います。

 

 

 

 

麺を食べ終えて、スープを味わいます。

3種の地鶏のスープがスープのベースとなり、魚介出汁が前面に出たスープ。

そこに白醤油と数種の塩をブレンドし魚介出汁を加えたタレでカドの無いまろやかな旨味を出しています。

レモンは少しビター感が有る位効いていて、酸味とビター感が塩味スープにとても良くマッチしています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

連食だったのでスープは完飲しませんでしたが、淡麗なスープは単発なら完飲していたと思います。

麺屋 義(Yoshi)」さんの限定「レモンラーメン」でしたが、とてもシンプルな「かけラーメン」にレモン果汁を加えた様な、削ぎ落とした旨味の一杯でした。

シンプルなだけにスープがキモになりますが、3種の地鶏スープがコクと旨味を出し、魚介出汁が旨味と風味を加えています。

白醤油と数種の塩をブレンドし魚介出汁を加えたタレはまろやかな旨味で、酸味とビター感の有るレモン果汁が爽やかさと風味を加えています。

合わせられた浅草開化楼製の全粒粉入り中細ストレート麺は、硬めの茹で上がりで、ザクザクとした食感と全粒粉の香ばしさで、レモン香るスープととても良く合っています。

シンプルにスープと麺だけの一杯ですが、そのスープと麺が美味しいからこそ成立する、美味しい一杯です。

 

 

 

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