東京オートサロン2023に行って来ました

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

先日、東京オートサロン2023に行って来ました。

前回訪問した「東京オートサロン2020」から3年ぶりの訪問です。

今回は所用が有って短時間しか滞在出来なかったので、ザッと見て回るのが精一杯でした。

 

 

 

 

まずは「西ホール1〜3」へ行き、「RE雨宮」のブースへ。

丁度、雨宮勇美氏がいらっしゃるタイミングだったせいか、物凄い人だかりでした。

FD3Sが生産中止から20年を経過し、RX-8でも11年が経過し、代名詞のロータリーエンジンがパワーユニットとして復活する可能性は極めて低くなりましたが、発電用として1ローターのロータリーエンジン復活の話は有ります。

水素エンジンロータリーの開発も今はやっていない様ですが、トヨタの水素エンジンの様に選択肢の一つとして復活して欲しい所です。

 

 

 

 

お次はチューニング界の雄「HKS」。

2022年のオートサロンで発表された「ADVANCED HERITAGE」はRB26DETTを最高出力600PSでリッター当たり20km/lと言う驚異的な燃費性能を目指すものです。

ノーマルのRB26DETTが280PS/7.7km/lですから、出力を倍にして燃費は3倍近くにすると言う途方も無い性能を目指しています。

RB26DETTで最高出力600PSは現代の技術なら容易に実現出来ますが、20km/lと言う数字はプリウスの様なハイブリッドカーもしくは軽自動車並の燃費性能を持たせる必要が有ります。

徹底的な効率化と希薄燃焼技術を極めなければならない、極めて難しい緻密なエンジン制御が必要です。

プレチャンバーを用いた燃焼の最適化、デュアルプレナムによる吸気最適化、バーティカルターボチャージャーによる排気効率の最適化…を進めて実現可能性を探っている中で、今回の「CFRP INTAKE SYSTEM」によって吸気温度の低減や圧力損失の低減、吸気干渉の制御、2つのターボのバランス化などを実現しています。

 

 

 

 

「HKS Racing Performer GR 86」。

GR86で筑波サーキットのタイムアタックを目的に製造された車両。

当初は足回りと吸排気系位の軽い仕様で1分1秒台を叩き出し、エアロ装着やターボ化で2022年12月現在で57秒102と言うタイムを記録しています。

 

 

 

 

こちらは懐かしのGr.Aの「HKS スカイライン 」(R32 GT-R) 。

当時参戦していたGr.Aで活躍した車両です。

 

 

 

 

続いて「ADVAN」ブースへ。

「PORSCHE 718 Cayman GT4 RS Clubsport」。

この車両は「Check Shop」さんの車両の様です。

 

 

 

 

「ADVAN Neova AD09」。

現在自分の987Caymanに履いているのがAD08Rですが、これは新世代のAD09。

ドライでもウェットでも走れるのがADVAN Neovaの良い所。
限界付近の挙動もピーキーでは無くわかり易い上、滑り出してもいきなりトラクションが抜けてしまう様な事が無くて使い易いです。

ADVAN Neovaは987の純正前後サイズが有るので重宝しています。
今のタイヤが無くなったら、次はコレにしようと思っています。

 

 

 

 

続いて「HKS Kansai Service」。

ちょっとオトナのチューニングカーを作っている「HKS Kansai Service」さん。

自分が年を取る毎に良さが分かって来ます。

 

 

 

 

ド派手なゴールドのボディカラーと言えば、「TOP SECRET」。

オートサロンのお約束の「オネーサン」もちゃんと居ます(笑)。

 

 

 

 

新型Zもゴールドです。

ゴールドのZもなかなかカッコいいです。

 

 

 

 

続いて「Bridgestoneブース」。

イベントやってて混んでたので、遠目にZのGTカー越しにチラ見しました。

 

 

 

 

新旧Zの揃い踏み。

ホンモノのZ432Rと「フェアレディZカスタマイズドエディション」。

 

 

 

 

ホンモノのZ432R。

やっぱりオーラーが有ります。

 

 

 

「フェアレディZカスタマイズドエディション」は見物人が絶えず。

素晴らしい「オジサンホイホイ」性能を発揮していました(爆)。

 

 

 

 

続いて17年目となるR35GT-R。

年次改良を経て、未だ日本のスーパーカーに君臨するGT-R。

17年も経っているのに世界第1級の性能を持っているのはスゴいです。

今回のリファインではフロントグリルが小さくなって、少しエアロダイナミクスが向上した様です。

NISMOはフロントLSDの装着がメイントピックです、

 

 

 

 

こちらは「T-Spec」。

トラクション・マスターを目指したと言う「T-Spec」。

もちろんチーフ・プロダクト・スペシャリストの「Tさん」のTだと思います(笑)

30年前に一緒に仕事していた事を考えると感慨深いです。

 

 

 

 

ブースの移動中に新型プリウスを発見。

「KINTO」のブースですが、会場では無く通路に有りました。

「MODELISTA」ブースに行けば沢山有ったのですが、混雑が酷くて断念しました。

この新型プリウスと言い、新型クラウンと言い、最近のトヨタデザインは凄いと思います。

 

 

 

 

続いて「東ホール7〜8」へ移動しました。

時間が有ったら「中ホール4〜6」も後で見ようと思いましたが、一旦飛ばして「東ホール7〜8」へ。

 

 

 

 

「オールド☆スター」のフルカーボンハコスカ。

至る所カーボンだらけのハコスカです。

 

 

 

 

「TOKYO CUSTOM WORKS」の911。

これは「EPM(Exciting Porsche Meeting)」で見た事が有ります。

 

 

 

 

「インパルスAE86スーパーカーボン」。

コレまた全身カーボンのAE86です。

 

 

 

 

続いて「LCI」。

「ロータス エミーラ」です。

正直、987Cayman以外で最近欲しいと思ったのはコレだけ。

スペック的にもほぼ同じで、とても気になる一台では有ります。

ただ、あの「ロータスクオリティ」のままだったら…と思うとなかなか踏み切れません(汗)。

 

 

 

 

そして「TOYOTA」ブースへ。

以前トヨタ車に乗っていた時の繋がりで、お知り合いが良く説明員としていらっしゃるので行ってみました。

 

 

 

 

「GR86 GR Parts Concept 2023」。

「GR PERFORMANCE PARTS」満載のGR86です。

 

 

 

 

「LEXUS RZ SPORT CONCEPT」。

前後に150kWのモーターを搭載するフルEVで、フルエアロにローダウンと言う1台。

 

 

 

 

これは一見「キレイなAE86だなぁ」で通り過ぎてしまいそうですが、「AE86 H2 Concept」。

その名の通り、なんと水素燃料化されたAE86です。

エンジンもちゃんとAE86の4A-GEUで、水素燃料に対応させています。

出力/トルクは非公開となっていますが、ルーキレーシングのカローラSportsのノウハウで、かなり良いセン行っているのでは無いかと期待します。

章男社長の言う「選択肢を作る」事の一つです。

 

 

 

 

続いては「AE86 BEV Concept」。

こちらはエンジンを捨ててモーターに載せ替えたBEVのAE86。

とは言え、MT&クラッチはそのまま残っており、走る楽しさはそのままにEV化されています。

68.4kwと、出力は91PS程度ですが、トルクは190Nmと2リッターNA並みのトルクで、多分思いの外速いと思います。

 

 

 

 

「GR010 Hybrid」。

ル・マン24時間で2連勝した「TS050 Hybrid」の後を継いで、連勝記録を4連勝に伸ばしたマシンです。

 

 

 

 

「BBS」のブース。

マグネシウム鍛造ホイール「F1コンセプト」です。

 

 

 

 

「F8トリブート」に履かせていました。

とても良く合っています。

 

 

 

 

続いて「BMW」ブースへ。

10.5Jの21inchホイールに295/25ZR21のYOKOHAMA ADVAN Sport V107を装着しています。

あのデカいローターが小さく見えます。

 

 

 

 

「M3 Sedan Competition M xDrive(Mパフォーマンス・パーツ装着&特別ラッピング)」。

名前の通り「Mパフォーマンス・パーツ装着」&「特別ラッピング」です。

 

 

 

 

「BMW M4 GT3」。

SUPER GTを戦うレーシングカーです。

 

 

 

 

「GTECHNIQ JAPAN」のブース。

英国製の世界最高峰セラミックコーティングを展示しています。

セクシーなおねーさんに人集りが出来ているのに、おねーさんが差し出すパンフは誰も受け取らず…(涙)。

折角なので貰って来ました。

 

 

 

 

「SUBARU」のブースの「Imprezza WRX STi  NBR CHALLENGE 2023」。

ニュル24Hに出場する為の車両です。

 

 

 

 

「LEAP DESIGN」に展示されていたMASERATI「MC-20」。

実車は一度某巨大PAで見かけましたが、じっくり見るのは初めてです。

以外に大きいなと言う印象です。

 

 

 

 

「アーティシャンスピリッツ」の「LEXUS LC500」。

マットなボディカラーでLC500っぽく無い感じです。

 

 

 

 

「北ホール9〜11」に移動しました。

「日本自動車大学校(NATS)」の「NATS BlueBird ReBoot」。

レストアしてエアサスを組み込むなど、Coolな一台になっています。

 

 

 

「NATS RX-Cabriolet」。

懐かしのRX-3…に見えますが、中身はNDロードスターです。

 

 

 

 

最近、お友達の間でアツい「SHIBATIRE」。

たまたまオネーサン達が登場した所だった様で、人集りが移動していました。

カメラを構えたカメコが死ぬ程沢山居ました。

 

 

 

 

「BYD」のブース。

中国の大手EV(電気自動車)メーカーである「BYD」は2023年から日本市場に参入し、本格的に販売を開始するそうです。

 

 

 

 

「埼玉自動車大学校」。

置かれているのはレーシングドライバー「谷口信輝」さんの愛車「NOBハチ」です。

トヨタS800をベースにエンジンを5バルブ4A-Gに載せ替え、アルテッツァの6MTを移植するなど大改造を施した1台です。

 

 

 

 

こちらはレーシングドライバー「織戸 学」さんの「MAX ORIDO」ブース。

最近良く見るS30Zが飾られていました。

 

 

 

 

「N’sLimitedJIMNY660CRAWLER」。

ジムニーをベースに大胆なボディ加工を施し、風を感じてオフローディングを満喫できる車輌に仕上げているのだそうです。

 

 

 

「トヨタ車体」の「ランクルBASE」。

「ランクル40×ランクル70」はランドクルーザー40のスタイリングとランドクルーザー70の信頼性のある足回りをひとつのクルマにしたレストモデットです。

 

と言う訳で、駆け足で回った東京オートサロン2023でした。

 

 

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