どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は近所で話題の「厚切りとじないカツ丼」を食べに、「厚切りとじないカツ丼 六かつ」に行って来ました。
「厚切りとじないカツ丼」は神田の「とんかつ 旭軒」が元祖とも言われており、40〜50年前からやっていたそうです。
「厚切りとじないカツ丼 六かつ」さんの「厚切りとじないカツ丼」は門前仲町の「とんかつ 丸七 本店」っぽいビジュアルです。
「厚切りとじないカツ丼 六かつ」さんは「中華そば麺や 六助」さんの隣、「六のすけ」さんで間借り営業しています。
店頭には行列が出来ていました。
が、満席という訳ではなく、ゆったりとした席の配置と丁寧なオペレーション、そして昼営業時は小上がりを使わずに席数を減らしている事に依るものの様です。
店内は当たり前ですが「六のすけ」さんそのものです。
テーブルの配置は間隔が広くゆったりしています。
カウンター席も間隔が広いです。
こちらは注文制なので、メニューを見て注文します。
メニューは「とじないカツ丼」(並)¥1,300、「とじない厚切りカツ丼」(上)¥1,900、「とじない厚切りカツ丼」(特上)¥2,600の3つ。
「とじないカツ丼」(並)、「とじない厚切りカツ丼」(上)は国産豚ロースでそれぞれ200gと300g、「とじない厚切りカツ丼」(特上)は国産豚リブロース400gです。
ごはんの量も選べて、(小)150g、(並)220g、(大)300gで(特)400gは+¥100で可能です。
折角なので「とじない厚切りカツ丼」(上)にしました。
豚カツが300gも有るのでご飯は(小)にしました。
テーブルには紙が敷かれ、箸、レンゲ、おしぼりが置かれています。
ステンレスコップには冷たい麦茶が入っています。
小上がりのテーブルにはごはんのお供の漬物が沢山と、温かいお茶や辛子も有ります。
小皿に取って、カツ丼が出来るまでの前菜にするも良し、カツ丼のご飯のお供にしても良しです。
とりあえず、温かいお茶と漬物3種、辛子をもらって来ました。
柴漬けをつまみながらカツ丼到着を待ちます。
待つ事10分程で、「とじない厚切りカツ丼」(上)が到着。
厚切りカツの厚さはかなりのインパクトです。
まさに「ドーン!」という感じです。
お吸い物も付いています。
こうして見ると、どれ位厚いか良く分かります。
これは食べた時の満足感が凄そうです。
蓋を外して上から。
厚切りカツの下にはフワフワの卵と、お出汁たっぷりのご飯が有ります。
ど迫力の「厚切りカツ」。
“厚切り”の名に恥じない3cm近い厚さです。
そして肉質は柔らかく、ジューシーな仕上がりで、カリッと揚がった薄めの衣に掛かった、お出汁の効いたタレも絶妙です。
フワッフワの卵の載った、お出汁がたっぷり掛かったご飯。
個人的にはやや味が濃い感じですが、カツと食べた時の味の相性は悪く無いです。
家系ラーメンの様に「味薄め」が出来たらすごく嬉しいです。
卓上調味料。
醤油(orタレ?)、青唐辛子、山椒、一味が有ります。
青唐辛子。
個人的には大好きなので、試してみます。
「厚切りカツ」に載せていただきます。
青唐辛子の爽やかな風味が「厚切りカツ」にピッタリです。
個人的には辛子よりこちらの方が合う様に感じました。
辛子を付けて「厚切りカツ」をいただきます。
定番の調味料だけに、もちろんカツに合います。
もう一つ行ってみます。
定番の調味料だけに旨いのですが、個人的にはやはり青唐辛子を推します。
お出汁たっぷりのご飯とフワッフワの卵をいただきます。
カツと食べる分には良いのですが、やっぱり個人的には味が濃い様な気がします。
という訳で、完食。
「厚切りとじないカツ丼 六かつ」さんの「とじない厚切りカツ丼(上)」でしたが、美味しい一杯でした。
厚さ3cmは有ろうかと言う厚切りのカツは、薄めの衣がカリッと揚がり、中の豚ロース肉はしっかり火が通っていながらジューシー且つ柔らかく、豚カツとしてとても美味しいです。
フワッフワの卵も絶妙な加減で、お出汁の効いた甘みのある特製タレもカツの味にピッタリです。
惜しいのはご飯の量に対して特製タレの味がやや濃過ぎる事。
もう少し薄めにした方が、取り放題のお漬物と共に美味しくいただける気がします。
まだ開店して5日目で、オペレーションも含めて試行錯誤の最中だと思うので、落ち着いた頃にまた行ってみたいと思います。