どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は普段「うずとかみなり」さんでバックヤードで「四万十ポーク大焼売」などを作っている「雅さん」が「うずとかみなり」さんで間借り営業する「『おばんざい酒場』by雅さん」に行って来ました。
ピンクや紫の髪がトレードマークのこの方、料理全般が得意で、お菓子もプロ並みのウデを持つスーパー主婦です。
ちなみに二郎や中本も大好きで、良く飲みに行ってます(笑)。
この日は「うずとかみなり」さんを間借りして、オリジナルの大皿料理やおつまみ、デザート、〆の冷やし中華まで盛り沢山。
盛り沢山過ぎて当日の仕込みが間に合わず、急遽「うずとかみなり」さんの大西店主の奥様が仕込みヘルプに入りながらの営業開始でした(汗)。
本日のメニュー。
どれも美味しそうですが、一人で参加したので、〆の冷やし中華まで食べ切れる量を考えないといけないです。
こちらはドリンクメニュー。
先着20本の瓶ビール、ハイボール、杏サワー、杏酒紅茶割りで、飲めない方用のドリンクはお茶が用意されていました。
デザートも魅力的ですが、多分食べ切れないので見るだけ。
今回オーダーは伝票に名前と人数、品目と数量を記入して渡す方式です。
が、想像以上に人数が集まったせいか、開店〜17:00位までは結構バタバタでした(汗)。
雅女将は乾杯も出来ない程テンテコ舞いでした。
ヘルプ1名だとやっぱり回らない様です。
次回(「もうやらない」と言ってますが)はもう一人位入れれば回りそうです。
まずはハイボールから。
乾杯!しようにも、雅女将はテンテコ舞いしていてとても無理そうなので一人で始めます(笑)。
まずは雅さんお手製のカクテキから。
味の加減が絶妙で、ニラの風味がアクセントになっていて、おつまみにピッタリです。
「山形だし載せ冷奴」。
冷汁を彷彿とさせる「山形だし」の載った冷奴。
夏にピッタリのヒンヤリおつまみです。
味付けが絶妙でとても美味しいです。
「カリカリベーコンのポテトサラダ」。
卵も入っていて、ベーコンの風味と胡椒の風味が美味しいです。
2杯目は「杏サワー」で。
まだまだ厨房は大わらわで、洗い物が間に合わずにお皿やグラスが足りなくなって、大変そうでした。
食器洗い要員も居ると良さそうです。
オーダーが漏れていた「厚切りハムカツ」。
今日は客として来ていた「うずとかみなり」の大西店主大絶賛の一品です。
「厚切り」と言うレベルでは無い、超厚切りのハムカツ。
大西店主が大絶賛するだけ有って、メチャメチャ美味しいです。
〆の「雅な冷やし中華」。
平打ち太麺の麺は「うずとかみなり」の大西店主の手になるものと思われます。
ちなみに最初のロット(4食分)はお皿でしたが、洗い物が間に合わずにガラス製の器に替わっています。
個人的にはコッチの方が涼しげで良いと思います。
平打ち太麺の麺。
水で締めてあるので、かなり歯応えの有る食感で、小麦の風味が美味しいです。
タレは雅さん特製で、酢醤油ベースのサッパリとした味です。
刻んだチャーシューも載っています。
これも雅さんお手製なのでしょうか、煮豚系のチャーシューですが玄人ハダシの仕上がりです。
冷やし中華の定番キュウリ。
予め刻んで置くのでは無くて、その場で刻んで載せていました。
刻んだメンマ。
これもその場で刻んで載せていました。
杯数が少ないとは言え、やっぱり手間が掛かりますね。
モヤシ。
ちゃんとした味を付けてあって、コレだけでも美味しくいただけます。
チャーシューやキュウリと麺をいただきます。
暑い日なので〆として冷やし中華は良いですね。
糸唐辛子が色と味のアクセントになっています。
彩りを添える意味と、ピリ辛さも出て良い感じです。
シンプルな味付けで、麺を楽しめる冷やし中華になっています。
それにしても、その場で20食をパパッと作れる手際の良さは素人離れしています。
流石にヘルプが一人だと回りませんでしたが、あと一人位ヘルプに入ったらちゃんと回りそうな感じです。
と言う訳で、完食。
おつまみも美味しくて、ドリンクも3〜4杯飲んでしまったので、かなり腹パンです。
本当は、「茄子の煮浸し」と「手羽餃子」も頼んであったのですが、「手羽餃子」は仕込みが間に合わず、「茄子の煮浸し」は混乱中だったのでオーダーが漏れてしまいました。
でもお腹一杯だったので、結果オーライです。
最後の方で漸く落ち着いて来たので、雅さんを撮らせてもらいました。
本当は「乾杯位は付き合いますよ」と言っていましたが、イザ始まったらテンテコ舞いでそれ所では無く…(汗)
「うずとかみなり」さんで間借り営業の「『おばんざい酒場』by雅さん」でしたが、初の試みだったのでオペレーション的に混乱しましたが、料理の味はピカイチでした。
私はお腹一杯で食べられませんでしたが、「ニューヨークチーズケーキ」は「うずとかみなり」の大西店主を始め、皆様大絶賛でした。
「もうやらない!」と言ってましたが、そう言わずにまたやって欲しいです。