2023年5月21日オープンの「ラーメン二郎生田駅前店」の「小ラーメン」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は2023年5月21日オープンの「ラーメン二郎生田駅前店」に行って来ました。

「ラーメン二郎」の新店、しかも店主さんは「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」の出身という事で、開店当初から話題沸騰でいきなり行列店の仲間入りでした。

フィーバーぶりが凄くて、開店から暫くの間は訪問を控えていましたが、偶々この時期に荒天の予報だった事も有り、もしかして空いているのでは?と行ってみる事にしました。

 

 

 

 

こちらの建物はマンションになっていて、しかも住宅地に有るので色々と注意事項が有ります。

この注意書きはまだ普通ですが…。

 

 

 

 

こちら特有なのが、この注意書き。

川沿いに立っているこちらの建物から、川の方向を見ると住宅地になっています。

その為、並ぶ際は川を背にして線路の方を向いて並ぶ事になっています。

 

 

 

 

開店時間の11:00少し過ぎにシャッターが開いて、列が進み始めました。

こちらは多くの二郎同様に、先頭から5人目位で食券を買いに行く方式の様です。

開店前から並んでいた為、先頭から食券を買って入店して行き、ギリギリ入店出来ました。

 

 

 

 

入口横に有る自販機。

「ラーメン二郎」の店舗横には、こう言ったトクホのお茶を売っている自販機が有る事が多いです。

 

 

 

 

順番に店内に入って食券を購入します。

「ミニラーメン」(麺半分、豚1枚)¥700、「小ラーメン」(豚2枚)¥800、「小豚入り」(豚4枚)¥950、「大ラーメン」(豚2枚)¥900、「大豚入り」(豚4枚)¥1,050の5種類です。

初訪問という事で、「小ラーメン」(豚2枚)¥800にしました。

 

 

 

 

冷水機の上には総帥人形と小さな花輪、そして多分Twitterのフォロワーさんの奥様作と思われるラーメンフィギュアが有りました。

カウンター席が空いていたので、そのままコップに水を汲んで、レンゲを取って席に着きます。

 

 

 

 

待っている間に喉が渇いたので、「黄金烏龍茶」を買ったので、それとコップの水+レンゲを置きます。

ピカピカのカウンターはまだ色褪せも無く鮮やかです。

 

 

 

 

卓上調味料など。

ラーメン箸と、ブラックペッパー、一味、そしてカラメ(FZ醤油)です。

 

 

 

 

1ロット8杯なので、2ndロットで、待つ事20分程で「小ラーメン」が着丼。

イケメンの店主さんから丼を受け取りました。

ちなみにコールは「ニンニク・アブラ」です。

 

 

 

 

ちなみに真横から見るとこんな感じです。

ネットの書き込みでは、「盛りが少ない」と書かれていましたが、全然少なく無いです。

ちなみにコレはヤサイは普通です。

 

 

 

 

まずはスープから。

ほぼ乳化していない、いわゆる「非乳化」のスープ。

キレの有る醤油味ですが、脂の甘みもしっかり有って、三田本店に近い味です。

 

 

 

 

麺は二郎にしては細めに見えます。

が、ワシワシ食感で小麦の風味もしっかり有って、こちらも三田本店に近い感じです。

 

 

 

 

ブタ。

コレもネットでは「小さい」とか「小さめ」とか書かれていましたが…。

 

 

 

 

この通り。

たまたま端だったからかも知れませんが、全然小さく無いです。

味の方もしっかりしていて、ヤサイと食べると美味しいです。

 

 

 

 

キャベツ多めのヤサイとアブラ。

どちらも美味しいです。

ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」の様なカタマリ脂では有りませんが、個人的には結構好きなアブラです。

 

 

 

 

麺とヤサイをいただきます。

非乳化スープならではの醤油のキレと、背脂の甘みが美味しいです。

 

 

 

 

ヤサイと味付き脂を食べて、少し標高が低くなったので、天地返ししてみます。

麺をスープから揚げて、ヤサイをスープに浸す「天地返し」。

伸び易い麺をヤサイの上に載せる事で伸び難くなりますし、ヤサイはスープに浸って味が付きます。

 

 

 

 

天地返し後の麺とヤサイをいただきます。

「ラーメン二郎」ならではのワシワシ食感の「オーション麺」と、キレの有る醤油味の非乳化スープ。

この組み合わせが三田本店に近い感じです。

 

 

 

 

ネットの書き込みでは、麺量も少なめと書かれていましたが、どう見ても少なくは見えません。

実際コレだけ麺が有ったら350gは有るのでは無いでしょうか?

少なくとも「少なめ」には見えないです。

 

 

 

 

2枚目のブタ。

こちらは厚さ1cm位ですが、十分な大きさが有って「小さい」とは思えません。

この辺りは個人的な感覚の違いも有りそうです。

 

 

 

 

一味唐辛子で味変してみます。

一味はブラックペッパーと比べて比較的元の味が変わり難いので、辛味を足したい時にはオススメです。

 

 

 

 

一味で味変後の麺をいただきます。

一味のピリ辛が背脂の甘みと相まって、とても美味しいです。

 

 

 

 

という訳で、完食。

ラーメン二郎生田駅前店」の「小ラーメン」でしたが、ネットの書き込みの様に「少なめ」でも無く「豚が小さめ」でも無く、満足出来るボリュームの一杯でした。

非乳化系のスープは醤油のキレと背脂の甘みが美味しいです。

ワシワシ食感の「オーション麺」は独特の硬めで歯応えの有る極太麺で、非乳化系のスープにも良く合います。

ブタはしっかりとした味付けの、ボリュームたっぷりなチャーシューです。

キャベツ多めのヤサイも良い感じで、新店とは思えない安定感の有る一杯です。

今後、落ち着いてきたら「つけ麺」や「汁なし」などのバリエーションや、「生玉子」や「うずら」などが増えるかも知れません。

比較的近くなので、その時はまた来たいと思います。

 

 

 

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