どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は仕事帰りに一杯飲みたくなって、「もつ煮込み専門店 沼田 相模大野店」さんに行って来ました。
以前は「ぬま田食堂」と言う名前で、相模大野のモアーズに有った「麺屋 沼田」のスタッフさんも移っています。
「麺屋 沼田」は相模大野では貴重な濃厚魚介系スープのラーメンやつけ麺が有って、結構気に入っていたお店でした。
「ぬま田食堂」時代は「もつ煮」を食べに行った事も有りますが、とても美味しい「もつ煮」でした。
ドリンクメニュー。
個人的には黒ホッピーセットが有るのがツボです。
「もつ煮込み専門店 沼田 相模大野店」さんなので「煮込み」…
では無く、まず目に入ったのが「梅水晶」。
Wikipediaによれば、「サメの軟骨を細切りにしたものを、梅肉で和えた料理で、透明なサメの軟骨が水晶に似ている事から『梅水晶』と名付けられた」のだそうです。
個人的にこのおツマミはかなりツボです。
「もつ焼き」や「焼き鳥」、「揚げもの」、「ごはんもの」、「甘味」も有ります。
悩んだ末に「おまかせ”もつ焼き&焼き鳥五本盛り”」にしました。
「本日のオススメ」メニュー。
「ネギレバ串」や「ピリ辛酢もつ」も凄く気になりましたが、一杯飲んだら〆の「中華そば」が食べたかったので断念しました…
次回は試してみたいです。
カウンター席も空いていましたが、「お好きな席にどうぞ」との事だったので、テーブル席にしました。
カウンターの上にはずらりと並んだ日本酒や焼酎が有ります。
カウンターの前にはメニューが所狭しと並んでいます。
黒ホッピーと「お通し」の「夏野菜のおひたし」、そして「梅水晶」で始めます。
「夏野菜のおひたし」はゴーヤ、甘長とうがらし(万願寺とうがらし?)を、おひたしにしたものです。
続いて「おまかせ”もつ焼き&焼き鳥五本盛り”」の「ハラミ」と「ガツ串」。
カラシとニンニクを混ぜたものがお皿に付いています。
「ハラミ」も「ガツ串」も焼きたてアツアツで美味しいです。
「鶏皮」、「モモ串」、「ハツ」も来ました。
「鶏皮」はタレ、「モモ串」、「ハツ」は塩です。
甘辛のタレと香ばしい「鶏皮」も、肉感の有る「モモ串」、ザクザク食感の「ハツ」も美味しいです。
〆はもちろん「中華そば」。
相模大野のモアーズに有った「麺屋 沼田」のスタッフさんも居るので、とても期待出来ます。
まずはスープから。
豚骨醤油のスープですが、家系ラーメンとは違った旨さのスープです。
麺は中細縮れ麺。
ちょっと太めの中細縮れ麺は、スープが適度に絡んで美味しいです。
豚ロースチャーシュー。
非常に薄くスライスされており、博多ラーメンなどのチャーシューを彷彿とさせます。
薄手ながらも肉感が有り、味付けもとても適度です。
太めのメンマ。
家系ラーメンでは無いのでメンマも載っています。
柔らかくて美味しいメンマです。
ナルト。
これが載っていると「中華そば」と言う感じがします。
麺とメンマをいただきます。
とてもコクが有るのにサッパリとしたスープに、中細縮れ麺とメンマが良く合います。
ナルトと麺をいただきます。
家系ラーメンと違って鶏が入っていないからかシンプルな味で、醤油ダレも醤油のキレよりまろやかな味のスープです。
薄手のチャーシューと麺をいただきます。
シンプルな中にコクと旨味のスープと、恐らくみりんの様な調味料を使っていると思われる醤油ダレがとても良く合っていて、豚骨醤油スープとして非常に美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
メンマと麺の食感と味の違いが味わえます。
それにしても、このスープは旨いです。
「麺屋 沼田」時代も美味しかったですが、この「中華そば」はシンプルでピュアな旨さです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
シンプルながらコクと旨味が有り、クド過ぎずサッパリしているので〆のラーメンとしてとても良いです。
スープの底に骨粉が残る程ガッツリ煮込まれたスープ。
にも関わらず、サッパリとした味になっています。
と言う訳で、完食。
流石にお腹いっぱいでスープまでは完飲出来ませんでした。
「もつ煮込み専門店 沼田 相模大野店」さんの「梅水晶」と「おまかせモツ&鶏焼き五種盛り」と「中華そば」でしたが、どれも美味しくいただきました。
「梅水晶」をチビチビ食べながら飲むのは、日本酒や焼酎を飲みたい時にはとても良いです。
「おまかせモツ&鶏焼き五種盛り」もアツアツで、塩タレ交えた絶妙なセレクトで、黒ホッピーにドンピシャです。
そして〆の「中華そば」が想像を超えた旨さで、コレを目的に食べに来ても良い位の仕上がりです。
近所で一杯飲みたい時に、とても重宝するお店です。