どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、Twitter(X)情報で2023年7月のゲリラ限定「海南チキンらーめん」が提供されるとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。
「石山商店」さんは通常その月の限定麺が有りますが、不定期で「限定2番」としてゲリラ限定を提供する事が有ります。
Twitter(X)の告知。
「鶏ベースのスープにねぎ生姜ソースで和えた皮付き鶏モモ肉をトッピングしました」と言う事で、「海南鶏飯」のラーメン版と言う感じでしょうか?
限定2番は入口横の掲示板には掲示されません。
あくまでもTwitter(X)の告知を見た人限定です。
有る意味Twitter(X)限定とも言えます。
Twitter(X)限定なので店内の写真付きメニューの所にも有りません。
この日「限定2番」が有る事を知っている人のみの限定です。
入口右手の券売機で食券…の値段を確認します。
「限定2番」も「限定メニュー」¥850の食券なので、券売機の横に有るPayPayのQRコードを読んで¥850+「チャーシュー丼(小)」¥350の合計¥1,200を支払いました。
待つ事10分程で、「海南チキンらーめん」と「ミニチャーシュー丼」が到着。
良く考えたら「海南チキンらーめん」のチキンとスープをサービスライスに掛けても良かった事に気付きましたが、「ミニチャーシュー丼」も旨いので良しとします。
「海南チキンらーめん」。
「石山商店」さんらしい、クリアな塩味スープにねぎ生姜ソースで和えた皮付き鶏モモ肉が載っています。
「ミニチャーシュー丼」。
魚粉とタレの掛かったご飯の上にスモークされた豚バラチャーシューがたっぷり載っていて、とても美味しいミニ丼です。
まずはスープから。
鶏ベースの塩味スープとは言え、レギュラーメニューの「塩らーめん」のスープとは一味違います。
ねぎ生姜ソースの風味でねぎと生姜の爽やかな風味が加わっています。
麺は細麺ストレート。
菅野製麺製の細麺は比較的硬めの食感で、ねぎと生姜の爽やかな風味の有る塩味スープに良く合います。
ねぎ生姜ソースで和えた皮付き鶏モモ肉。
ねぎと生姜の風味にタレの味が「海南鶏飯」を彷彿とさせます。
麺は菅野製麺製の細麺。
比較的しっかりとした食感で、鶏塩スープに良く合います。
ねぎ生姜ソース風味の皮付き鶏モモ肉。
「石山商店」さんでは「塩らーめん」などのトッピングも鶏胸肉が殆どなので、鶏モモ肉を使っているのは珍しいです。
ねぎ生姜ソースが鶏塩スープに溶けて、爽やかな風味が美味しいです。
かなり生姜が効いていて、ねぎ生姜ソースの風味が美味しいです。
香ばしくスモークされたバラチャーシュー。
ご飯に掛かったタレと魚粉も美味しいです。
細麺に、ねぎ生姜ソースの溶けた鶏塩スープが良く合います。
醤油味スープに生姜が合うのは長岡ラーメンなどで知っていますが、塩味スープでも生姜が良く合う事が分かりました。
更にねぎ生姜ソースに使われているお酢やごま油の風味も有って、ちょっとエスニックな感じになります。
折角なのでスープを掛けて「ミニチャーシュー丼」をいただきます。
ミニチャーシュー丼のタレや魚粉とねぎ生姜ソースが合わさった塩味スープが合っていて美味しいです。
「海南鶏飯」のライスが麺になった様な「海南チキンらーめん」。
これはかなり美味しいです。
スープを掛けた「ミニチャーシュー丼」。
香ばしいスモークチャーシューとスープの掛かったご飯が美味しいです。
鶏塩スープに、「海南チキン」に使われている「ねぎ生姜ソース」に使われているお酢やごま油の風味が混じって良い味になっています。
細麺に良く合います。
たっぷり入った分葱も美味しいです。
生姜の風味にネギは良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏塩スープに「ねぎ生姜ソース」の生姜の風味や、お酢やごま油の風味が加わって、少しエスニックな味になっています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「石山商店」さんの2023年7月のゲリラ限定「海南チキンらーめん」でしたが、生姜の爽やかな風味がとても美味しい一杯でした。
レギュラーの「塩らーめん」とは一味違う鶏ベースの塩味スープに「海南チキン」の「ねぎ生姜ソース」が加わって、暑い夏にピッタリの爽やかな味になっています。
合わせられた細麺もパツンとした食感で小麦の風味が美味しい麺で、「海南チキン」と良く合います。
「ミニチャーシュー丼」にスープを掛けていただくととても美味しくて、香ばしくスモークしたバラチャーシューもスープに良く合います。
久しぶりの新作限定麺でしたが、武田店主らしい丁寧な仕事で、とても美味しい一杯です。







