どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日仕事で神保町に行った際にお客さんに教えて貰った、露西亜料理「サラファン (CAPAFAH)」さんに、行って来ました。
神保町には何度も来ていて、この辺りには良く来ていましたが、こんな所に露西亜料理店が有る事は初めて知りました。
かなりの老舗の様で、狭い階段を降った奥にひっそりと佇んでいます。
年代物の掛け時計が幾つか有るクラシカルな店内は、まるで数十年前から時間が止まっていたかの様な雰囲気です。
オススメのランチメニューの「小さな壷焼きランチ」¥1,900にしました。
スープは「ボルシチ」と「馬鈴薯の冷製スープ」の2つが選べました。こちらは連れて行っていただいた方のオーダーした「ボルシチ」。
サワークリームを溶かすと綺麗なピンク色になります。
露西亜パンを浸していただくと美味しいそうです。
私は「馬鈴薯の冷製スープ」に。
ビシソワーズの様な滑らかな馬鈴薯を、鶏などのスープで伸ばした様なスープでとても美味しいです。
これも露西亜パンを浸していただくと美味しいです。
これも露西亜料理の定番中の定番「ピロシキ」。
小さなピロシキは、クレープの様な自家製の皮に包まれています。
切ってみると、挽肉と春雨などが見えます。
挽肉に味が付いているのでそのままでも美味しくいただけますが、マスタードを付けて食べると、酸味と辛味が美味しいです。
小さいのですが、かなりお腹に溜まる感じで満足感は高いです。
「小さな壺焼き」。
いわゆる「パイ包み焼き」の一種です。
中には鶏や玉ねぎ、キノコなどをホワイトソースに絡めて炒めたものが入っています。
アツアツでクリーミーなホワイトソースに鶏肉やキノコや玉ねぎがとても美味しいです。
パイ生地を崩しながら、ホワイトソースの絡んだ鶏肉やキノコといただきます。
名前の通り小さいのですが、ホワイトソースのコクとパイ生地が思いの外お腹に溜まって満足感が有ります。
露西亜パンに付けていただいたりしていると、もうお腹いっぱいになります。
〆は露西亜紅茶。
かなり鮮やかな色合いの紅茶です。
「スグリ」のジャムが入っていて、自然な甘味と酸味でとても美味しいです。
有る意味食後のデザート的な感じで、お口直しとしてもちょうど良い感じです。
露西亜料理「サラファン (CAPAFAH)」さんでしたが、どの料理も美味しくてとても満足出来るランチでした。
お店の雰囲気も数十年前の時間が止まったかの様な感じで、とても落ち着いた緩やかな時間が流れているかの様な錯覚に陥る程です。
露西亜料理の定番中の定番「ボルシチ」はサワークリームを溶かして食べると酸味と野菜や鶏の旨味でとても美味しいそうです。
2種類の露西亜パン、特にライ麦パンと相性が良いそうです。
「馬鈴薯の冷製スープ」も滑らかな舌触りの馬鈴薯と鶏などの旨味で、とても美味しいスープでした。
これも露西亜料理の定番中の定番「ピロシキ」も本場の作り方で、クレープの様な皮と挽肉たっぷりの餡がとても美味しいです。
「小さな壺焼き」は鶏とキノコのホワイトソース煮のパイ包み焼きと言った感じで、パイ生地を崩しながらいただくととても美味しいです。
〆の露西亜紅茶は「スグリ」のジャム入りで自然な甘さと酸味が良いお口直しになっています。
近所までは良く来ていましたが、こんな所に露西亜料理店が有る事は初めて知ったので、また行ってみたいと思います。