どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は引越し先に近い「まぜそば めん佳」さんに行って来ました。
夜はイタリアンのotto alberoと言うお店で、ラーメン店とイタリアンの2毛作のお店です。
店内はとてもラーメン店とは思えない感じです。
夜はイタリアンのotto alberoと言うお店なので、当たり前と言えば当たり前ですが、そもそも外から見た時にココが「まぜそば めん佳」さんだと分かるまでに少し時間が掛かりました(汗)。
メニューはシンプルに2つだけ。
「スパイシー香りまぜそば」と「辛旨まぜそば」のみでどちらも¥1,000です。
卓上調味料はイタリア料理店らしいオリーブと昆布の入ったお酢、ブラックペッパー、タバスコ、そして黒七味です。
流石に黒七味は容器だけでは分からなくて、店主さんに確認しました(笑)。
待つ事10分少々で、「辛旨まぜそば」が到着。
パッと見はベイビーリーフなどが載っている事も有って、とても「まぜそば」には見えません。
自家製スパイス+山椒の風味でとてもエスニックな感じで、イタリアンにも見えません。
麺はフェトチーネの様な平打ちの太麺。
モチっと食感で歯応えの有る麺です。
レアチャーシュー。
コレはローストポークっぽい感じで、イタリアンのお店らしい感じです。
鶏胸肉チャーシュー。
オリーブオイルが掛かっている辺りがイタリア料理店らしい感じです。
オレンジ色の卵黄にベイビーリーフのグリーン、スパイスの黄色、青さ海苔の濃いグリーン、レアチャーシューのピンク色ととてもカラフルです。
スパイスの効いたエスニック感も有り、女性客が多いのも頷けます。
数十種のスパイスと山椒を合わせた特製スパイス。
カレーの様な色とスパイシーな風味が食欲をそそります。
良く混ぜてからいただきます。
思いの外特製スパイスが固まってしまって混ざり難く、相当混ぜないと均一に混ざりません。
数十種のスパイスと山椒を合わせた特製スパイスと自家製ラー油に酸味のあるタレの組み合わせは、やはりイタリアンと言うよりエスニックな無国籍料理と言った趣です。
モチモチの幅広麺と青さ海苔の組み合わせも香ばしくて、スパイシーなタレと良く合っています。
山椒と自家製ラー油でピリ辛ですが、激辛では無いので余程辛いのが苦手な方で無ければ食べられそうな感じです。
辛さに関しては調整可能な様なので、オーダー時に伝えると良いと思います。
数十種のスパイスを使用しているだけあって、香りも風味もとても複雑です。
タレと麺のマッチングも良くて、スパイス好きな方なら美味しくいただけます。
ベイビーリーフなどの葉物野菜も、色合いだけで無く食感や味にも貢献しています。
スパイシーなタレの絡んだ野菜は美味しいです。
ゴマの香ばしさも良い味出しています。
胡麻の風味や食感がいい感じにスパイスの効いたタレと合っています。
この無国籍感満載の「まぜめん」に、香ばしい青さ海苔が良く合います。
青さ海苔と言えば日本料理に使われるものだと言う固定概念を覆してくれます。
麺を食べ終えて、〆のごはんをお願いしました。
少量のご飯と刻んだチャーシューが載っています。
良く混ぜます。
スパイスの色がカレーっぽいので、見た目はカレーの様です。
ごはんはモチモチの幅広麺とはまた違った味わいになります。
スパイシーなリゾット風です。
と言う訳で、「まぜそば めん佳」さんの「辛旨まぜそば」でしたが、とてもスパイシーでエスニック感満載の無国籍料理的な一杯でした。
フェトチーネの様な幅広の太麺に数十種のスパイスと山椒、そして自家製ラー油でピリ辛に仕上げ、特製の酸味の有るタレと合わせています。
ベイビーリーフなどの葉物野菜も載っていて、一見サラダの様に見えますが、色合いも綺麗で栄養のバランスの取れた一杯になっています。
ローストポークの様なチャーシューやオリーブオイルの掛かった鶏胸肉チャーシューもいい感じです。
〆のごはんでエスニックなリゾット風にすると、麺とはまた違った感じで最後までいただけます。
ちなみに夜はイタリアンのotto alberoと言うお店なので、「季節のコース」のメニューが壁に貼られています。
夜はとても雰囲気の良い隠れ家的なイタリア料理店になる様です。







