どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は前々から行きたかった「キング製麺」さんに行って来ました。
「らぁめん小池」「中華蕎麦にし乃」に次ぐ3店舗目のお店で、姉妹店には「ぷれじでんと」、「つけめん金龍」、「こいけのいえけい」、「あいだや」が有ります。
平日の昼時で外並びが5人で、6番目でした。
流石は人気店だけの事は有ります。
ガッツリ系では無いので近所のお年寄りも後から並んでいました。
入口横の看板。
代表的なメニューと混雑時の案内方法、代表待ち禁止などの注意事項が書かれています。
こちらでは入店してから食券を購入する方式の様です。
先頭の人が入店して食券を購入し、案内された事を確認してから入店しました。
初訪問なので「全部入り白だしラーメン」¥1,360にしようかと思いましたが、「つけ台湾」¥950も凄く気になります…。
悩みましたが、お店の外の看板に「ワンタンメン」と有ったので「ワンタン麺(山椒)」¥1,240にしました。
全席カウンターで、奥から3番目に案内されました。
ラーメンとワンタンの説明。
ラーメンBloggerとしてはとてもありがたいです。
オススメの食べ方まで書いて有るので、初訪問にはとても助かります。
裏面は「つけ麺」や「まぜそば」の説明。
これもラーメンBloggerとしてはとてもありがたい上に、オススメの食べ方まで書いて有るのでとても助かります。
卓上調味料はホワイトペッパーと一味、お酢です。
淡麗系のスープだけに、スパイス感の強いブラックペッパーよりもホワイトペッパーの方が合う様です。
待つ事10分程で、「ワンタン麺(山椒)」が到着。
餡のギッシリ詰まったワンタンが肉ワンタン2個、海老ワンタン2個の計4個載っていて、大きなチャーシューも有るので麺が見えません。
綺麗な盛り付けで、見た目の旨さも抜かり無い仕上がりです。
まずはスープから。
山椒が香るスープは、鶏ベースに魚介を合わせたスープと白醤油っぽい味で、卓上の説明通りシビレではなく爽やかな風味を楽しむ感じのスープです。
ちなみに細かく刻まれたものは三つ葉の様です。
自家製麺の中太手もみ麺。
ツルモチ食感の美味しい麺で、手もみ麺の縮れにスープが良く絡んでとても美味しいです。
大きなレアチャーシュー。
肩ロース辺りでしょうか?
適度な脂が入っており、肉感とレアっぽいしっとり感が有り、スープに合った味付けになっています。
プリップリの肉ワンタン。
四谷の「支那そば屋 こうや」さんを彷彿とさせる様な餡の詰まったワンタンです。
しっかり詰まった餡がとても美味しいワンタンです。
こちらも餡が詰まった海老ワンタン。
プリプリの海老がギッシリ詰まったワンタンは、まさに海老そのものの味と食感でメチャ旨です。
小松菜。
山椒香るスープにピッタリの味です。
ナルト。
これが載っているだけでなんとなくノスタルジーを感じてしまうのはワタシだけでしょうか?
ちなみに具材としても練り物系はラーメンに良く合います。
小松菜と麺をいただきます。
シャキシャキ小松菜とモチモチ麺の食感の違いも楽しめます。
ナルトと麺をいただきます。
ナルトなどの魚介の練り物はラーメンスープにとても良く合います。
食感的にも麺との違いが味わえて楽しいです。
小松菜の葉の部分と麺をいただきます。
クセの少ない小松菜は控えめな風味なのでスープの味に染まりやすく、淡麗系のスープと相性が良いです。
たっぷりの刻みネギと麺をいただきます。
山椒香るスープと刻みネギはとても相性が良くて美味しいです。
ネギの刻み方も実に細かくて綺麗で、丁寧な仕事ぶりが伺えます。
チャーシューで麺を包んでいただきます。
柔らかいチャーシューとモチモチの麺に山椒香る淡麗スープがとても美味しいです。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
鶏ベースに魚介を合わせたスープと白醤油っぽい味のスープは山椒が香り、爽やかな風味を楽しめるスープです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「キング製麺」さんの「ワンタン麺(山椒)」でしたが、とても美味しい一杯でした。
細かく刻まれた三つ葉の浮いた鶏ベースに魚介を合わせたスープと白醤油っぽいスープは、山椒が香り、卓上の説明通りシビレではなく爽やかな風味を楽しむ感じのスープです。
自家製麺の中太手もみ麺はツルモチ食感の美味しい麺で、縮れ麺にスープが良く絡んでとても美味しいです。
餡の詰まった肉ワンタンはプリプリの食感と肉感溢れる餡が旨くて、プリプリの海老がギッシリ詰まったワンタンは、まさに海老そのものの味と食感でメチャ旨です。
大きなレアチャーシューや小松菜、ナルト、刻みネギなどの具材もラーメンにさまざまな味わいを加えています。
一杯で山椒ラーメンと肉ワンタンと海老ワンタンが楽しめる、贅沢な一杯でした。







