どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は友人と夜飲みに行く前に、本鵠沼の「うずとかみなり」さんに行って来ました。
狙った訳では無いのですが、この日は偶々「湘南LAKSA」のつけそばバージョンが提供されるとの事。
最近、狙ってないけど食べたい限定が有る事が多くて嬉しいです。
この日は魅力的な限定が多い日でした。
「A4黒毛和牛ローストビーフ飯」をはじめ「幻の三元豚!伊豆の極み焼き豚」も有りました。
サイドメニューを何にするかでとても悩みました。
入口左手の券売機で食券を購入します。
もちろん、「湘南LAKSAつけそば」は決定として、悩みに悩んでサイドメニューは「四万十ポーク肉汁焼売」にする事に。
ライスものだと、この後飲みに行くのでお腹が一杯になり過ぎてしまう事も有って、焼売1個にしました。
待つ事10分少々で、「湘南LAKSAつけそば」が到着。
昨年もいただきましたが、その時と比べてスープの色も全然違います。
タンドリーチキンとフルーツのアチャールも昨年のものとは大きく変わりました。
麺も昨年のものより太くなっています。
小麦が違うのか分かりませんが、麺の色もやや白っぽいです。
麺のツヤがとても綺麗で、見た目からしてもう美味しいです。
スープに浸していただきます。
ココナッツミルクの甘味と爽やかさに酸味とスパイス、そしてベースのスープの旨みが合わさって、素晴らしく美味しいです。
昨年のものよりスパイス感が強めですが、よりエスニック感が出て美味しいです。
タンドリーチキン。
吊るし焼用の窯を駆使したのか、昨年のものとは全然違う仕上がりです。
より本格的なタンドリーチキンに近づいて、こちらもエスニック感が強調されている感じです。
大きな穂先メンマ。
LAKSAですがラーメンなので、これが一番ラーメンらしい具材です。
麺とメンマがラーメンらしさを出しています。
たっぷりのパクチー。
載せるかどうか聞かれたので「なんなら大盛りで!」とお願いしました。
パクチー好きには嬉しいです。
パクチーと麺をいただきます。
スパイシーでミルキーな酸っぱいスープにパクチーが合います。
やっぱりエスニック料理にはパクチーが欲しいです。
穂先メンマと麺をいただきます。
メンマはLAKSAの具材として一般的では無い気がしますが、とても良く合います。
食感が良くて、スープとの相性も良いです。
たっぷりのパクチーを絡めていただきます。
パクチー好きには堪りません。
LAKSAのスープにパクチーはとても良く合います。
タマリンドペーストをまぶして麺をいただきます。
独特の酸味と甘味が加わって、更にエスニック感が増します。
フルーツのアチャールとも相性が良く、タマリンドを絡めた麺とアチャールがとても良く合います。
LAKSAスープに合わせると、更に旨さが引き立ちます。
スパイシー且つミルキーなLAKSAの酸味と甘味が増して、トロピカル感溢れる味になります。
思わず旅行に行きたくなる様な、南の国の雰囲気です。
パクチーの風味がその感覚をより高めてくれます。
これぞエスニックテイストの極み的な感じで、ラーメンと言う枠を超えて、LAKSAとしてとても美味しいです。
ラーメンの可能性を拡げてくれる一杯です。
「四万十ポーク肉汁焼売」。
蒸し時間15分程掛かるので、ラーメンを食べ終わる位に丁度出来上がります。
焼売の下にスライスしたエリンギが敷いてあったりして、細かい所までキッチリ仕上がっています。
「肉汁焼売」の名の通りジューシーです。
キチンと味が付いているのでこのままで美味しくいただけます。
この後が無ければ、もう2〜3個食べたい位旨いです。
麺と具を食べ終えたのでスープをいただきます。
LAKSAは元々塩味はそれ程でも無く、酸味や甘味、スパイシーでミルキーなスープなので、そのままでも美味しくいただけます。
フルーツのアチャールなど、色々スープに沈んでいるので、それをスープ毎いただきます。
本当に美味しいスープで、お腹に余裕が有ったらライスドボンして食べたい位旨いです。
多分、麺とはまた違う感じで味わえると思います。
酸味と甘味、スパイシーさとミルキーさ、そしてベースのスープの旨みが見事に調和しています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「うずとかみなり」さんの「湘南LAKSAつけそば」と「四万十ポーク肉汁焼売」でしたが、どちらも至福の一品でした。
「湘南LAKSA」はもはや「うずとかみなり」さんの看板メニューと言っても良い逸品です。
ラーメンと言う枠を超えてLAKSAとしてこれ程美味しいものを他に知りません。
合わせられた麺も、タンドリーチキンやフルーツのアチャール、穂先メンマなどのトッピングもスープとのバランスが素晴らしいです。
たっぷり載ったパクチーもパクチー好きには堪りません。
味変のタマリンドペーストがまた秀逸で、南国の雰囲気満載の一杯になっています。
「四万十ポーク肉汁焼売」は丁度ラーメンが終わる位に出来上がり、しかも絶妙なボリュームなので、後に響かないで済む上に満足感も有ります。
無論味の方も素晴らしく、調味料無しでそのまま食べられるのも魅力です。







