「うどんスナック松ト麦」の「冷や麦」と「油かすうどん」
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どうも、Mormorです!

 

今日は「冷かけ/ざる」の「冷や麦」が提供されるとの事で「うどんスナック松ト麦」さんに行って来ました。

友人に頼まれて珍しく予約したのですが、当日友人が体調を崩して結局一人で行く事に(汗)。

もちろん事前に予約枠は解放しました。

 

 

 

 

とりあえず開店の少し前に着きましたが、平日だからか1番乗りでした。

土曜日だと大抵常連さんが1〜2人は居て3人目が多いのですが、平日だとこの時間で一番になれる様です。

月曜日は月1位しか無いのでなかなか難しいですが、狙い目なのかも知れません。

 

 

 

 

定刻通りに案内されて、「本日のアテ」の黒板を見ます。

二人だったら「本日のアテ三種盛り」から入って、「うどん」を冷温2種類は頼みたい所でしたが…。

一人なので自分の胃袋と相談して決めないといけないので、しばし沈思黙考します。

 

 

 

 

週替わりの小麦粉は「きぬの波」。

定番は「ネバリゴシ」でこれは変わらずです。

「冷や麦」は「ざる」と「冷かけ」が有る様です。

 

 

 

 

まずはドリンクメニューを見てドリンクを決めます。

「淳子の梅干しサワー」が有る様なので、それに決定。

焼酎+梅干しはお湯割りでも水割りでもサワーでも美味いです。

 

 

 

 

続いて「うどん」メニュー。

茹で時間が掛かる上、「冷や麦」だと水で締める時間も有るので、早めに決めて頼んでおく事に。

とりあえず今回の目的の「きぬの波」の「冷や麦」を「ざる」でオーダーする事に。

 

 

 

 

「淳子の梅干しサワー」と、「お通し」の「ミミガーの和え物」。

ミミガー大好きなので嬉しい「お通し」です。

やっぱり「淳子の梅干しサワー」は個人的にイチオシです。

 

 

 

 

一人で「本日のアテ三種盛り」を頼むとそれだけでお腹一杯になってしまうので、「鶏たたき刺し」と「梅干しキムチ」をオーダー。

まずは「鶏たたき刺し」が来ました。

これを甘い醤油でいただくのがまた美味いです。
薬味は練り梅と生姜です。

 

 

 

 

「梅干しキムチ」。

これは「すぐ出る!」なので最初に出て来る事が多いのですが、今日は「鶏たたき刺し」のオーダーが多くて先にそちらを出した様です。

同じ梅干しでも「淳子の梅干しサワー」の梅干しとは違うので、もっと塩味が強くてキムチでピリ辛です。

 

 

 

 

ここで「冷や麦」の「ざる」が登場。

めんつゆに浮いている油は「宗田鰹オイル」との事。

薬味の胡麻と万能ネギも付いて来ます。

 

 

 

 

「冷や麦」だけに前回いただいた「冷かけうどん」より大分細めです。

「きぬの波」は前回は「チータマ」(鶏油釜玉うどん)でいただきましたが、太さも違い、冷と温の違いも有って全く違った印象になります。

小麦の味的にはほぼ同じなのでしょうが、個人的には冷の方がこの小麦には合っている様な気がします。

 

 

 

 

「めんつゆ」に浸していただきます。

表面の「宗田鰹オイル」のお陰か、元々かなり鰹節が効いているのか、兎に角節系の旨みが濃厚です。

店主さん曰く「冷かけの方がオススメかな」との事ですが、個人的には「ざる」もかなりイケると思います。

 

 

 

 

薬味の胡麻と万能ネギを投入します。

胡麻の香ばしさと万能ネギの爽やかな風味は間違い無く「冷や麦」に合うと思います。

「ざる」の場合、薬味による味の変化は非常に分かり易いです。

 

 

 

 

薬味を加えた「めんつゆ」に「冷や麦」を浸していただきます。

やはり胡麻の香ばしさと万能ネギの爽やかな風味が「冷や麦」にとても良く合います。

薬味を入れた時の相性が良いのは「きぬの波」ならではなのかも知れません。

 

 

 

 

「おつまみごぼう天」。

こちらの定番おつまみにして、個人的に大好きな一品。

特にカレー粉を付けていただくのが最高です。

 

 

 

 

「油かすうどん」。

店主さんがまかないで「油かす鍋焼きうどん」をInstagramにあげていて、食べたくなりました。

一人で「鍋焼きうどん」を頼むのは気が引けるので、「油かすうどん」にしました。

 

 

 

 

このお出汁が浸みた「油かす」が絶品です。

「ネバリゴシ」の弾力と粘度がこの「油かす」とお出汁にとても良く合います。

温かいうどんの中でもオススメの一品です。

 

 

 

 

お出汁が浸みた「油かす」とうどんは最高に美味いです。

それこそ無限に食べていたい位美味いです。

動物系の「油かす」とお出汁の魚介の風味が合わさって、至福の旨さです。

 

 

 

 

七味で味変してみます。

竹の小匙がお蕎麦屋さんの七味を彷彿とさせます。

七味はかけ蕎麦やうどんにとても良く合います。

 

 

 

 

七味を投入してみました。

「油かすうどん」には七味の香ばしい辛味と風味が合いそうです。

「油かす」に浸みたお出汁の味にも七味がとても良く合います。

 

 

 

 

カリカリの「油かす」にお出汁が浸みていくと段々柔らかくなります。

お出汁の方にも「油かす」の風味が移って、香ばしくなって来ます。

魚介出汁では出せない味の厚みも「油かす」によってプラスされます。

 

 

 

 

「油かすうどん」のお出汁はとても美味しいです。

お出汁の方に「油かす」の風味が移って香ばしい風味になります。

味に厚みが出てどっしりとした味になります。

 

 

 

 

「ネバリゴシ」は温かいうどんだと、より粘度が高めになる気がします。

そのネットリ感が温かいお出汁にとても良く合います。

個人的に「ネバリゴシ」は温かい方が美味い気がします。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、お出汁を味わいます。

魚介の旨みに「油かす」の香ばしさと厚みが加わって、とても美味しいです。

これは止まらなくなる系の旨さです。

 

 

 

 

という訳で、完飲&完食です。

うどんスナック松ト麦」の「冷や麦」と「油かすうどん」でしたが、それぞれの小麦の旨さを感じる品々でした。

「きぬの波」の「冷や麦」は、弾力や粘りが控えめな分クセが無く、小麦の味的にも突出した部分が無いので、「めんつゆ」や「薬味」とのコンビネーションが良い様に感じます。

「ネバリゴシ」の「油かすうどん」は、「ネバリゴシ」のネットリ食感が温かいお出汁でいただく事でより強調され、「油かす」に負けない「うどん」の旨みが有ります。

お通しの「ミミガーの和え物」から始まって「鶏たたき刺し」、「梅干しキムチ」、「おつまみごぼう天」も全て美味しくて、お酒が進みます。

飲み物は「淳子の梅干しサワー」1種類で済んでしまいましたが、ナカ(焼酎)をお代わりすれば「淳子の梅干し」自体はずっと味が有って、4杯目までは問題無く飲めます。

来る度に新しい発見が有り、うどんの粉の種類の違いや冷温の違い、太さの違い…と、その奥深さが垣間見えます。

 

 

 

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