どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、X(旧Twitter)情報を頼りに、下神明の「のスた 本店」(食べログではそうなっていましたが、店名はまだ決まっていない様です)さんに行って来ました。
お店の外には看板が無く、X(旧Twitter)情報と、この「こども110ばんの家」のポスターを頼りに探し当てました。
外観写真を撮っても看板も何も無いので、多分あまり意味が無さそうです。
ちなみに扉の内側は待合スペースになっており、左側の壁際に券売機が有ります。
1枚壁を隔てた向こう側がお店のカウンターになっています。
入店して食券を購入し、店員さんから声を掛けられたら奥のカウンターへ入ります。
店内撮影禁止なので券売機の写真は有りません。
券売機には1〜19までのボタンと「整理券」のボタンが有ります。
| 1 2000円 | 2 1900円 | 3 1800円 | 4 1700円 | 5 1600円 |
| 6 1500円 | 7 1400円 | 8 1300円 | 9 1200円 | 10 1100円 |
| 11 1000円 | 12 900円 | 13 800円 | 14 700円 | 15 600円 |
| 16 500円 | 17 400円 | 18 300円 | 19 200円 | 整理券 100円 |
この様になっていて、券売機上にその日のメニューが貼られて、番号と値段が書かれています。
ちなみにこの日は、この様になっていました。
| 本日細麺 | ||
| 細麺 醤油 | 8番 | 1300円 |
| 細麺 塩 | 7番 | 1400円 |
| 半ちゃん | 16番 | 500円 |
| 豚2枚 | 18番 | 300円 |
| メンマ(醤油専用) | 19番 | 200円 |
「のスた」の山中正人店主は「ラーメン二郎 目黒店」や、今は無き神保町「さぶちゃん」で修行された方で、二郎系と「中華そば」+「半ちゃん」が有名です。
この日は「細麺」だったので「中華そば」+「半ちゃん」ですが、初訪問なのでまずは左上の法則で「細麺 醤油」にしました。
待つ事10分程で「細麺 醤油」が到着。
とても正統派の「中華そば」のビジュアルです。
大きな2枚のチャーシューがイマドキ感を出しています
まずはスープから。
生姜の香るスープはほんのり甘味が有って、深みと旨味の有る味です。
以前の「のスた」の味を知らないのでどこが変化したのかは分かりませんが、「中華そば」を今の技術と厳選素材で作った様な味です。
原材料まで全て日本産にこだわったラーメンで、敢えて「中華そば」的な味を磨き上げたこのスープは、どのスープにも似ていない唯一無二の味になっています。
無化調で「中華そば」的な味を出すのさえ簡単では無いのに、それに加えて原材料まで全て日本産にこだわると言うのは尋常では有りません。
「のスた」と言う名前は「のんびり」「ストレス無く」「たのしく」から取ったそうですが、このコダワリはそのイメージからかけ離れていると思います。
細麺。
かなり細めの麺ながら弾力が有ってしっかりとした食感の麺です。
細麺らしくスープを良く持ち上げてくれます。
レアチャーシュー。
豚モモ肉辺りでしょうか、脂の少ない部位を絶妙な火加減で仕上げています。
しっとり感が有って肉感も有り、とても美味しいチャーシューです。
ちなみにもう一枚、煮豚系のチャーシューも入っています。
待合室の張り紙に、「麺がのびます 早く食べましょう」と有ったので写真は最低限に抑えた為、写真は有りません。
煮豚系のチャーシューは柔らかくてしっかり味の染みた美味しいチャーシューです。
メンマ。
飴色に輝くメンマ。
少し甘めの味付けはスープにとても良く合います。
途中、卓上のホワイトペッパーで味変しました。
ホワイトペッパーの風味が「中華そば」っぽい味のスープにとても良く合っていて美味しいです。
写真は最低限に抑えた為、以降の写真は有りません。
「のスた本店」(仮称、店名未確定)さんの「細麺 醤油」でしたが、とても美味しい一杯でした。
とても美味しくて、ほんのりとした甘味が懐かしさを感じさせてくれてるスープは「中華そば」のスープを磨き上げた様な奥深さが有ります。
そして細麺なのに弾力が有ってしっかりとした歯応えの麺は、同じ細麺でも良く有るタイプの細麺とは一線を画します。
レアと煮豚の2種のチャーシューに飴色のメンマも絶品です。
卓上のホワイトペッパーとの相性も非常に良いです。
本当はお腹に余裕が有ったら「半ちゃん」も行きたかったです。
太麺の方も是非味わってみたいので、「太麺」と「半ちゃん」の2回は行きたいと思います。







