どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、9月7日に七周年を迎える「クックら」さんに、一足先に行って来ました。
9月7日のイベントには行かれそうも無いので、一足早く行って来ました。
「クックら」さんはもちろんラーメンも美味しいのですが、個人的なイチオシは「つけ麺」のカレー変更です。
普通の「つけ麺」も美味しいのですが、一度カレー変更を味わってしまうと、「つけ麺」はカレーで食べたくなります。
家系ラーメン店で「カレーつけ麺」が有る事自体も珍しいかも知れません。
「クックら」さんは食券を買ってから並ぶ方式です。
階段が全部埋まって外まで行っている時は、中まで入ってから食券を購入します。
中に入れる時は、食券を買ってから並びます。
階段を登った先の券売機で食券を購入します。
以前は「つけ麺」+「魚粉」の食券を買って「カレー変更で」とお願いした気がしますが、今は「つけ麺」+現金¥50の様です。
麺の硬さや味の好みは全て「普通」でお願いしました。
壁に面したカウンターに案内されて待つ事10分程で「つけ麺」カレー変更が到着。
スープの丼の縁のライムが特徴的です。
カレーの香りが食欲をそそります。
「つけ麺」の麺は三河屋製麺製の専用麺。
平打ちの麺はツルシコな食感で美味しい麺です。
ラーメン用の「王道家」自家製麺とは一味違って、「つけ麺」用に特化しています。
スープに浸していただきます。
カレーの味が絶妙で、スープの旨みを活かしたままカレーの風味が足されているので、とても美味しいです。
「クックら」さんの「カレーつけ麺」はチーズが入っている時期も有って、それも美味しかったです。
スモークされたチャーシュー。
家系総本山「吉村家」や「王道家」系のお店だとこのスモークチャーシューのお店が多いです。
このチャーシューの旨さも「クックら」さんの特徴です。
スープの方にも細切れのチャーシューが入っています。
こちらも抜かり無くスモークしてあります。
スープに浸っているとまた食感が違って来ます。
ほうれん草。
家系ラーメンの定番具材です。
「クックら」さんはほうれん草の量も多いです。
こちらも家系ラーメン定番具材の海苔。
「クックら」さんの海苔は創業から数年後に品質の良いものに替えていて、香りも味も格段に良くなりました。
食材の吟味もしっかりしています。
海苔をスープに浸してほうれん草を乗せます。
良い海苔は乾いている時はパリッと、スープに浸すと溶ける様に柔らかくなります。
なのでほうれん草や麺を包み易いです。
海苔巻きほうれん草にしていただきます。
カレー味のスープの浸みた海苔で巻いたほうれん草が激ウマです。
それにしてもこのカレー味のスープの旨さは素晴らしいです。
続いて、スープに浸した海苔に麺を載せます。
三河屋製麺製のこの麺は「つけ麺」用なのでツルツル食感とモチっと感がスープに良く合います。
もちろん海苔との相性もバッチリです。
海苔巻き麺にしていただきます。
カレー味の浸みた海苔と三河屋製麺製の「つけ麺」用の麺がメチャ旨です。
海苔増ししなかったのを後悔する位美味いです。
ライムを麺に掛けて味変します。
ライムの風味とカレーの風味が絶妙にマッチします。
この組み合わせは本当に美味しいです。
麺をリフトするとライムの爽やかな香りがします。
後半の食欲が落ちるタイミングでも、ライムの風味が食用を増進してくれます。
ライムはカレーにも良く合っていて、ちょっとエスニック感が出ます。
ライムを掛けた麺をスープに浸していただきます。
ライムの爽やかな風味で、カレースープがちょっとエスニックな感じになります。
同じカレーでも欧風カレーからタイカレーの様なエスニック系っぽくなるので飽きる事無くいただけます。
グリーンニンニクで味変してみます。
カレー味のスープとは言え、ベースは豚骨+鶏ガラの家系スープなので、ニンニクは良く合います。
グリーンニンニクも家系総本山「吉村家」や「王道家」系のお店に多く、家系ラーメンにはとても良く合う薬味です。
グリーンニンニクで味変します。
家系スープにも合いますが、カレーにも良く合います。
味に厚みと旨みが増して、更に美味しくなります。
グリーンニンニクで味変後のスープに浸して麺をいただきます。
グリーンニンニクの旨みでカレー味のスープが更に美味しくなっています。
味に厚みも出て、どっしり感が増すのも良い感じです。
卓上の刻み生姜。
これも家系総本山「吉村家」や「王道家」系のお店に多いです。
六角家の系譜のお店ではおろし生姜になっている事が多いです。
刻み生姜をスープに入れて、麺をいただきます。
生姜の爽やかさはライムとはまた違った感じで美味しいです。
そもそもカレーと生姜も相性抜群なので、とても良く合います。
やっぱり「クックら」さんのカレースープは絶品です。
もちろんスープが美味いからですが、カレーのタレが絶品なのでしょう。
三河屋製麺製の「つけ麺」用の麺の旨さも大きく貢献しています。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
カレースープの場合、普通の醤油味スープよりも味がマイルドなので、スープ割しなくても飲める位です。
やっぱりこのカレーのタレと「クックら」さんのスープは至福の味です。
と言う訳で、完食。
流石にスープまでは飲み干せませんでしたが、お腹に余裕があればライスドボンすると至福のカレー雑炊が味わえます。
9月7日に七周年を迎えた「クックら」さんの「つけ麺」カレー変更でしたが、今回も至福の旨さでした。
普通の「ラーメン」も、もちろん美味しいのですが、「つけ麺」に関しては個人的には「カレー変更」がイチオシです。
カレーのタレの旨さと「クックら」さんのスープが激ウマで、三河屋製麺製の「つけ麺」用の麺とのマッチングも素晴らしいです。
味変の「ライム」がまた良い仕事をしてくれて、麺に掛けていただくとタイカレーの様なエスニックな風味に変わり、最後まで飽きずにいただけます。
もちろんスモークチャーシューや大きな海苔、絶妙な茹で加減のほうれん草も美味しくて、これを選ばない手は無いと思える完成度です。







