八幡山「麺処 しろくろ」の「醤油煮干しそば」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

先日、千歳船橋の「成城青果」さんに行った時の記事をアップし忘れている事に気付きました。

他にも無いか確認したら「麺処 しろくろ」さんに行った時の記事を探したら見つかりませんでした。

どうやらこの時期の記事がガッサリ抜けていた様です(涙)。

この時期積極的に京王線沿線のお店を回ったのですが、何故かそれを記事にする事を忘れていた様です。

と言う訳で2年前になりますが、思い出しながら書いてみる事に。

 

 

 

 

麺処 しろくろ」さんと言えば魚介系。

貝や煮干し、節系の出汁を使ったスープが特徴です。

この日の貝は「あさり」だった様です。

 

 

 

 

文字だけで無く写真も有ります。

写真が有ると選ぶ時にイメージが分かってありがたいです。

具が別皿提供になっている「節そば」がとても気になります。

 

 

 

 

「入店から着席まで」の説明。

初めて行った時はこう言う説明が有るのはありがたいです。

尤も読まない人は何書いても読みませんが…。

 

 

 

 

店の前や横の道が狭いせいか、詳細な並び方説明があります。

詳細な説明が有る理由は「車道に出てしまうと警察に通報されてしまう」との事。

そう言う事が続くと移転せざるを得なくなるので、仕方が無いですね。

 

 

 

 

5人目以降は店舗正面右側の壁に沿って並びます。

私が行った時は昼の部終了間際でしたが、それでも10人並んでいました。

流石はこの辺りでトップクラスの人気店なだけ有ります。

 

 

 

 

券売機横のメニュー。

期間数量限定の「のどぐろ煮干そば」も有る様です。

期間数量限定の「のどぐろ煮干の白醤油そば」も有る様で、物凄く気になります…。

 

 

 

 

券売機で食券を購入します。

券売機の上にはメニュー写真が有ります。

貝そば専用の「ガリバタ飯」やトリュフソースの「バターご飯」、のどぐろ煮干そば専用「茶漬けご飯」、更には「ガリバタ飯」専用パルメザンチーズ」も有ります。

トッピングも「豚低温チャーシュー」、「鶏低温チャーシュー」、「煮豚チャーシュー」、「合鴨の低温調理」と盛り沢山です。

期間数量限定麺は非常に悩みましたし、こちらのウリである「貝そば」もとても迷いました。

しかし、初訪問なのでオーソドックスに「煮干醤油そば」+「半熟味玉」にしました。

 

 

 

 

券売機横にはステンレス製のジャグが置いてあってセルフで水を汲みます。

ステンレスカップも用意されていて、冷たさが維持出来る様になっています。

冷水機を使うよりエコなのかも知れません。

 

 

 

 

店内は木を多用した和風な感じになっています。

木製のお盆も有って、和食の小料理屋さんの様な雰囲気です。

この時はCovid-19対策でアクリルの仕切り板も有りました。

 

 

 

 

卓上の「のどぐろ煮干そば」の食べ方。

「のどぐろ茶漬けご飯」の案内も有ります。

隣には麺の硬さや味の濃さのお好みや紙エプロンの案内、注意事項などが書かれたプレートがあります。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「煮干醤油そば」+「半熟味玉」が到着。

三つ葉と三種のチャーシュー、海苔、中央に載ったイクラと柚皮など、ビジュアル的にもとても綺麗です。

味変用の葱油が添えられています。

 

 

 

 

まずはスープから。

伊吹産白口煮干し・平子煮干し・鯵煮干しなどの煮干しだけで仕上げたスープは、まるで鮮魚系のスープの様な感じです。

合わせられた醤油タレも香ばしさが有りながらとてもまろやかで深みのある味に仕上がっています。

 

 

 

 

麺は中細ストレート。

三河屋製麺製の麺の様ですが、パツンとした歯応えで小麦の風味のする美味しい麺です。

鮮魚系スープを彷彿とさせるアニマルオフのスープにとても良く合います。

 

 

 

 

豚ロースレアチャーシュー。

しっとり食感と絶妙な味付けがスープと良く合います。

兎に角仕上げが丁寧です。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

こちらもしっとり食感ながら、鶏胸肉らしいサッパリとした味が魅力です。

アニマルオフのスープだけに、サッパリとした鶏胸肉が良く合います。

 

 

 

 

豚バラ炙り煮豚系チャーシュー。

豚バラ肉の煮豚系チャーシューを炙ったものと思われます。

焦げ目がとても美味しそうです。

 

 

 

 

穂先メンマ。

淡麗系スープに良く合う穂先メンマ。

鮮魚系スープを彷彿とさせるアニマルオフのスープなので穂先メンマはドンピシャに合います。

 

 

 

 

イクラ。

温かいラーメンにイクラと言えば、赤坂の「なかご」さんを彷彿とさせます。

卓上の「のどぐろ煮干そば」の食べ方に「いくらを口に含んで麺をすすり…」と有るのでそれを実践してみます。

 

 

 

 

大きな三つ葉。

鮮やかな緑色が彩りを添えています。

彩りだけで無く爽やかな風味が魚介出汁のスープと良く合います。

 

 

 

 

海苔。

普通のラーメンに載っている海苔の倍位の大きさの海苔。

追加トッピングに「有明海産のり」が有る様に、恐らく「有明海産のり」なのだと思います。

 

 

 

 

スープに浸して麺を包んでいただきます。

香ばしい海苔の風味が魚介オンリーのスープと相まってとても美味しいです。

スープの浸みた有明産のりは小麦香る中細麺と合わさってとても美味しいです。

 

 

 

 

味変用の焦がしネギ油。

焦がしネギ油はラーメンの香味油にも使われています。

焦がしネギ油は醤油味でも塩味でも良く合います。

 

 

 

 

焦がしネギ油で味変してみます。

醤油味スープに焦がしネギ油は香ばしさとネギの風味が加わります。

焦がしネギ油は醤油味スープにとても良く合います。

 

 

 

 

三つ葉と麺をいただきます。

三つ葉の香ばしい風味と魚介出汁の醤油味スープはとても相性が良いです。

麺とのマッチングもバッチリです。

 

 

 

 

穂先メンマと麺をいただきます。

柔らかい穂先メンマは淡麗系のスープに良く合います。

アニマルオフの優しい味のスープにピッタリです。

 

 

 

 

半熟味玉。

黄身がトロトロの絶妙な半熟です。

黄身のまろやかさがとても美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

魚介出汁のスープに焦がしネギの風味がとても美味しいです。

醤油の香ばしさが有りつつとてもまろやかなスープが絶品です。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

麺処 しろくろ」さんの「醤油煮干しそば」でしたが、非常に美味しい一杯でした。

伊吹産白口煮干し・平子煮干し・鯵煮干しなどの煮干しだけで仕上げたスープは、まるで鮮魚系のスープの様な感じです。

醤油タレも香ばしさが有りながらとてもまろやかで深みのある味に仕上がっています。

三種のチャーシューもそれぞれ非常に丁寧な仕上げで、スープとの相性もバッチリです。

有明産の海苔や穂先メンマ、黄身がトロトロの半熟味玉も抜かりの無い仕上がりです。

少量載ったイクラと柚皮がアクセントになっていて、イクラは麺と共に味わうと美味しいです。

 

 

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