「にくがとう 六本木ヒルズ店」の会員制「尾崎さんち」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はクルマ繋がりの方にご招待いただき、「にくがとう 六本木ヒルズ店」に有る会員制の焼肉「尾崎さんち」行って来ました。

「焼肉にくがとう」を展開する「がとうグループ」の「にくがとう 六本木ヒルズ店」の二店舗目の会員制店舗です。

ちなみに「にくがとう 六本木ヒルズ店」には会員制の部屋が2つ有り、1つ目の「にくがとう秘密の扉」とこちらの「尾崎さんち」の2つが有ります。

 

 

 

 

この暖簾の中が「尾崎さんち」になります。

ちなみに「尾崎さんち」とは、宮崎牛の中でも最高級と言われる「尾崎牛」の生産者の方で、その「尾崎さん」が自宅でお客さんを招いて開催している伝説のBBQを再現したものだそうです。

その伝説のBBQには食通の方々や芸能人、各国のVIPが訪れるのだそうですが、「にくがとう」のスタッフも特別に招待して頂き、そこで食べた尾崎牛やお料理、尾崎さんのおもてなしに一同大感動しトリコになったそう。

そしてそんな大感動を東京でも実現させたい!!と「尾崎さん」に特別に許可をいただき、完全会員制焼肉「尾崎さんち」ヒルズを作ったのだそうです。

コチラでは尾崎牛はもちろん、宮崎の食材調味料、そして「尾崎さんち」の名物ドリンクや飲み方など細かく揃えましたとの事。

 

 

 

 

まずは「尾崎さんち」の説明が有り、QRコードで詳細が読めるようになっています。

卓上には「尾崎さん語録」も有ります。

 

 

 

 

本日のメニュー。

メニューの副題に思わずニヤリとしてしまいます。

 

 

 

 

「尾崎牛証明書」が飾られています。

その横に有るのは「肉用きざみわさび」です。

有名どころの日本酒も並んでいます。

丁度背中側だったので撮っていませんが、後ろの棚にはお酒がビッシリでした。

コルク栓で作った「尾崎さん」の肖像も飾ってあります。

 

 

 

 

本日の食材。

もちろん「尾崎牛」です。

牛タン丸ごと一本見るのはなかなか無いです。

 

 

 

 

「前菜『本日の逸品』」。

茄子と尾崎牛に長芋のとろろとイクラが載っています。

生憎「長芋のとろろ」はアレルギーで食べられないので、会員権をお持ちの方に食べて貰いました。

 

 

 

 

「尾崎牛ランプの握り 雲丹載せ」。

今回5人で行きましたが、5人分が一遍に皿に載って出て来ます。

これも「尾崎さんち」流なのでしょうか?

 

 

 

 

和牛に雲丹はとても良く合いますが、この「尾崎牛のランプ」はまた異次元の旨さです。

「口の中で溶ける」と言う表現がこれ程合うのも珍しいと思う程です。

 

 

 

 

「季節のローストビーフ」。

キャビアとクリームチーズが載っています。

胡椒とオリーブオイルだけと言うシンプルさながら、尾崎牛の旨さとキャビアの塩味、クリームチーズのコクと旨味が絶妙です。

 

 

 

 

「キムチナムル盛り合わせ」。

焼肉と言えば、のキムチとナムル。

コレも「尾崎さん」のBBQの定番なのでしょうか?

 

 

 

 

「尾崎牛 特選焼肉 塩編〜『良い肉と良いワインは香りと余韻』」。

尾崎牛 ウチモモ、ランプ、イチボです。

 

 

 

肉用きざみわさび」。

わさびに「肉用」が有るとは知りませんでした。

商品説明によれば、

わさび業界初の機能性表示商品“体についた脂肪を減らす、きざみわさび”」との事。

 

 

 

 

「尾崎牛 イチボ」。

塩とわさびだけで、これ程美味いとは驚きです。

肉自体の旨味と塩の塩味、そして本わさびと西洋わさびをブレンドした「肉用きざみわさび」がとても良く合います。

 

 

 

 

「尾崎牛 ランプ」。

これも塩とわさびだけとは思えない旨さです。

ランプとイチボは牛のお尻の方の部位ですが、イチボはランプに比べると、サシが多く含まれているので脂が多めで、ランプの方がややサッパリです。

 

 

 

 

「尾崎牛 ウチモモ」。

ランプやイチボの下辺りで、後ろ脚の前の方の部位です。

モモ肉の中で最も赤身が多い部位で、きめ細かい肉質が特徴です。

脂身が少ない分、サッパリとしています。

 

 

 

 

「【オーナー妄想シリーズ】ネギ塩タン・シンプルタン」。

【オーナー妄想シリーズ】と有るので、「尾崎さんち」のBBQで出て来たものでは無く、オーナーさんが「有ったら良いな」を具現化したものでしょうか?

 

 

 

 

「シンプルタン」。

塩胡椒にオリーブオイルのシンプルな味付けのタン。

「シンプル」と言っても和牛の王様「尾崎牛」のタンですから、きっと物凄く旨そうです。

 

 

 

 

「ネギ塩タン」。

牛タン焼きと言えば「ネギ塩ダレ」と言う位定番のネギ塩。

極上の「尾崎牛」のタンを「ネギ塩ダレ」で食べたいと思うのは当然だと思います。

 

 

 

 

焼き上がった「シンプルタン」。

肉自体の旨みと、これだけ薄くてもしっかり歯応えの有る食感が凄いです。

まさにシンプル・イズ・ベストな一品です。

 

 

 

 

そして「ネギ塩タン」。

分かってはいたものの、極上の「尾崎牛」のタンを「ネギ塩ダレ」で食べたら旨く無い訳が有りません。

言葉を失う位美味いです。

 

 

 

 

「【極秘餌肥育牛 焼肉 タレ編 大判カット】宮崎牛 サーロイン」。

ここまでは塩で味付けされた肉が殆どで、タレで味付けした肉は出て来ていませんでしたが、ここで初めてタレで味付けされた肉が出て来ます。

【極秘餌肥育牛】らしいですが、「尾崎牛」ではなく「宮崎牛」なのがポイントです。

 

 

 

 

「【尾崎さんちのサラダ】この世はパクりパクられ」。

水菜やラディッキオ、ロログリーンなどのベイビーリーフに、キュウリ、トマトと牛の形の大根が載っています。

ドレッシングがメチャメチャ美味しいです。

「この世はパクりパクられ」は牛の肥育に関するノウハウのハナシなのか、はたまた焼肉の調理についてなのか???

 

 

 

 

焼き上がった「【極秘餌肥育牛 焼肉 タレ編 大判カット】宮崎牛 サーロイン」。

塩も美味しかったですが、タレで味付けされたサーロインもまた絶品です。

和牛は醤油も合うので、タレ焼きも美味しいです。

 

 

 

 

「【ちょっと休憩】シャーベット」。

宮崎県特産の「ヘベス」のシャーベット。

「酢橘」や「かぼす」に似ていますが、もう少しマイルドな感じで美味しいです。

 

 

 

 

「【名物しゃぶすき 尾崎さんのすき焼き】尾崎牛はアクが出ない。俺はアクだらけ」。

肩ロースとソトモモが各一枚ずつと、白菜、ネギ、黄韮、椎茸、豆腐など。

 

 

 

 

「尾崎牛」の肩ロースとソトモモ。

薄切りの肉はサシの入り方が違います。

ちなみに一枚ずつお代わりが出来ます。

 

 

 

 

まずは黄身を溶かずに白身で食べる様に、との事。

すき焼きタレの入った卵白でいただくと、黄身を溶いていない分サッパリとした感じです。

 

 

 

 

二枚目は黄身を溶いていただきます。

写真を撮る前に食べてしまいましたが、黄身を溶いた卵液に浸していただくと、黄身のコクが有ってより濃厚な感じの味になります。

コレはコメがメチャメチャ進みます。

 

 

 

 

野菜や豆腐も、尾崎牛の旨味を吸っているのかメチャメチャ旨いです。

これは堪らない旨さです。

 

 

 

 

「【尾崎さんちのカレー】尾崎牛はしつこくない。俺はしつこくエロく」。

このカレーもまた絶品で、和牛の旨みたっぷりです。

ところで「俺」は「尾崎さん」でしょうか?それとも「にくがとう」のオーナーさん???

 

 

 

 

「【名物バーガー】女性の笑顔が男性のエネルギー」。

小さいハンバーガーは箱までちゃんと作り込まれています。

「Members Only」と小さく書かれています。

 

 

 

 

小さなバンズにはちゃんとゴマも載っています。

このパティはもちろん「尾崎牛」。

これも口の中で溶ける様に柔らかくてジューシーです。

 

 

 

 

デザートは宮崎名物の「マンゴー」のかき氷。

濃厚なマンゴーのピューレとマンゴーかき氷がメチャ旨です。

 

 

と言う訳で、「にくがとう 六本木ヒルズ店」に有る会員制の焼肉「尾崎さんち」でしたが、色々と目からウロコの品々でした。

肉の旨さはもちろんの事、合わせる食材の巧みさやシンプルながら最適な味付けと焼き方、絶妙なお口直しなど、構成も素晴らしいです。

小さなハンバーガーやカレー、すき焼きなどの「名物」メニューも本当に美味しいです。

+¥1,000で付けられる飲み放題コースも、今回は車で参加された方が殆どだったので飲みませんでしたが、「尾崎さんち」ならではの物も有って、とても楽しめそうです。

もちろんレアな会員権なので、またご一緒いただかないと来られませんが、是非また来てみたいです。

 

 

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