どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はラーメンWalker限定「相州地鶏らーめん」が提供されるとの事で、「超純水採麺 天国屋」さんに行って来ました。
「超純水採麺 天国屋」10周年&南町田移転3周年と言う事も有り、まだ市場に出回っていない、神奈川県の新しい地鶏「相州地鶏」をスープ・具材・味玉にまで使用。
タレには和歌山湯浅醤油の「魯山人醤油」の2024年版を7ヶ月冷蔵熟成させたものを使用した至高のスープとなっています。
「相州地鶏」は岡崎おうはんとシャモを掛け合わせて作られた神奈川県の新しい地鶏との事で非常に楽しみです。
天国屋の佐々木店主は過去にも和歌山湯浅醤油の「魯山人醤油」を使用したラーメンを作っていますが、「魯山人醤油」は熟成を重ねる事で味が変化して行くとの事。
券売機の上の「本日のメニュー」。
ラーメンWalker限定「相州地鶏魯山人醤油らーめん」と、「相州地鶏」のスープと味玉+天国屋の通常具材の「相州地鶏らーめん」が有ります。
天国屋さんらしい「淡麗味噌らーめん(バター入り)」や「冷やし昆布水らーめん」、「和出汁昆布水のつけそば」やレギュラーメニューも有ります。
お目当てのラーメンWalker限定「相州地鶏魯山人醤油らーめん」は上から4段目の左から4番目で丁度真ん中辺りのボタンです。
天国屋さんはメニューが多いので、券売機の前で固まる人が多いです。
自分も限定麺だとボタンを探してしまいます(汗)。
「超純水採麺 天国屋」10周年&南町田移転3周年のお祝いを渡して、待つ事10分程でラーメンWalker限定「相州地鶏魯山人醤油らーめん」が到着。
天国屋さんらしい、「淡麗系」なビジュアルですが、魯山人醤油がかなり効いていそうな色のスープです。
盛り沢山な具材で麺は殆ど見えません。
濃いめの色ながら、如何にも「淡麗系」を思わせる麺相です。
穂先メンマとチャーシュー、味玉の配置にコダワリを感じます。
このビジュアルには期待しか有りません。
まずはスープから。
まだ市場に出回っていない、神奈川県の新しい地鶏「相州地鶏」のスープに和歌山湯浅醤油の「魯山人醤油」の2024年版を7ヶ月冷蔵熟成させたものを使用した至高のスープ。
「相州地鶏」は岡崎おうはんとシャモを掛け合わせて作られたとの事で、そのスープはブロイラーとは違う濃厚な旨みと洗練された上品な旨みを併せ持っています。
そして何より7ヶ月冷蔵熟成させた和歌山湯浅醤油の「魯山人醤油」の2024年版の旨さが素晴らしいです。
熟成前のものよりも深みが増して、たまり醤油の様なコクが出ています。
甘みすら感じるその旨さは、濃口醤油の範疇を遥かに超える味で、白醤油以上かも知れません。
平打ちのストレート麺。
「中西食品」製の特注麺との事で、しなやかな食感と絶妙な味と風味が「相州地鶏」×「魯山人醤油」の至高のスープにとても良く合います。
スープの旨みに負けない様に、平打ちで小麦の旨みをしっかり感じられる特注麺の味と食感が素晴らしいです。
「相州地鶏」のモモ肉の炙り焼きチャーシュー。
岡崎おうはんとシャモを掛け合わせて作られているだけに、シャモの濃厚な旨みと岡崎おうはんの上品な食感を併せ持っています。
香ばしく炙られていて、その風味もまた素晴らしいです。
「相州地鶏」の胸肉チャーシュー。
コチラも一見すると普通の鶏胸肉の様ですが、まず弾力が全然違います。
そしてブロイラーより遥かに濃厚な風味に圧倒されます。
こちらは豚肩ロースのチャーシューの様です。
周囲を香ばしく焼き上げてあって、しっかりと旨みを閉じ込めた極上のチャーシューです。
大きさ・厚さも文句無いレベルでとても美味しいチャーシューです。
大きな穂先メンマ。
大きさもさる事ながら、とても柔らかくて素晴らしい食感です。
その上味付けも絶妙で、「相州地鶏」と「魯山人醤油」のスープにとても良く合います。
この特注麺の旨さにも驚きます。
食感も素晴らしいですが、スープの絡み方も絶妙で、本当にジャストな味になっています。
茹で加減も完璧で、シルキー且つしなやかな食感と喉越しが素晴らしいです。
穂先メンマと麺をいただきます。
穂先メンマの柔らかな食感と麺のしなやか食感がとてもマッチしています。
メンマの味付けとスープの絡んだ麺の味のバランス感も素晴らしいです。
特注麺とスープのバランス感も最高です。
旨みが強いスープとタレに負けない平打ちストレートな麺が素晴らしいです。
食感もスープの味のイメージにとても良く合っていて、全体的なバランスも素晴らしいです。
「相州地鶏」の味玉。
想像したよりも大分黄身の色が薄かったですが、味の方はちゃんと濃厚でした。
一般的な卵よりも濃い味の黄身で、地鶏らしい味です。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
「相州地鶏」のスープに7ヶ月冷蔵熟成させた「魯山人醤油」のタレを使用したスープ。
旨み、奥行き、味の広がり、そして香りも素晴らしいです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「超純水採麺 天国屋」のラーメンWalker限定「相州地鶏魯山人醤油らーめん」でしたが、7ヶ月冷蔵熟成の「魯山人醤油」の旨みと「相州地鶏」が素晴らしい一杯でした。
「超純水採麺 天国屋」として10周年&南町田移転3周年と言う事で、まだ市場に出回っていない、神奈川県の新しい地鶏「相州地鶏」をスープだけで無く具材や味玉にまで使用したSpecialな一杯です。
7ヶ月冷蔵熟成の和歌山湯浅醤油の「魯山人醤油」の2024年版を使用したタレはコクと旨みが素晴らしく、旨味の多い白醤油さえ上回る至高の味です。
「中西食品」に特注したという平打ちストレート麺も、スープに負けない味と食感が素晴らしいです。
「相州地鶏」のモモ肉炙り焼き&胸肉チャーシューも普通の鶏肉とは一線を画す仕上がりで、濃厚な旨みと上品な味を併せ持っています。
「魯山人醤油」は熟成を重ねる事で味が変化して行くとの事で、まだ市場に出回っていない「相州地鶏」とのコラボレーションの進化がとても楽しみです。
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