「うずとかみなり」のハロウィン限定「Jack o` Ramen」と「地鶏炭火焼き胡椒飯」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はハロウィン限定「Jack o` Ramen」をいただきに、本鵠沼の「うずとかみなり」さんに行って来ました。

ハロウィンと言えば、アレのラーメンだと想像が付きますが、そこは「味噌RAMENガパオ」など、フルーツを使う事に長けている「うずとかみなり」さんだけに、とても期待出来ます。

恐らくスープだけで無く、麺や具材にも工夫を凝らして来ると予想されます。

前日夜のX(旧Twitter)のポストで「ベーススープめちゃくちゃ美味い!後は具材さえ決まれば!」と有ったので、とても期待出来そうです。

余り自画自賛しない大西店主がそこまで言うなら、美味い事間違い無しだと思います。

具材の方もX(旧Twitter)のポストで匂わせなポストが有ったので、合わせてそれも楽しみです。

 

 

 

 

開店して少し経ってからの訪問でしたが、偶々外並びは有りませんでした。

とりあえず記帳台に名前を書いて店頭に並びます。

並んでいたら何組か来店して、記帳台に名前を書いて行きました。

 

 

 

 

スタッフの「あきさん」に促されて入店して食券を購入します。

ハロウィン限定「Jack o` Ramen」はまだ有るとの事。

「地鶏炭火焼き胡椒飯」の方も大丈夫だそうです。

 

 

 

 

券売機で食券を購入します。

ハロウィン限定「Jack o` Ramen」は「限定①」ボタンです。

「地鶏炭火焼き胡椒飯」は「チー牛胡椒飯」の食券を購入してスタッフさんに「地鶏炭火焼き胡椒飯」と伝えます。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「地鶏炭火焼き胡椒飯」に続いてハロウィン限定「Jack o` Ramen」が到着。

かぼちゃはスープだけで無く具材としても載っています。

蓮根のドクロがカワイイです。

 

 

 

 

ハロウィン限定「Jack o` Ramen」。

トッピングに「かぼちゃ」とサツマイモ、そしてカワイイ蓮根のドクロが載っています。

そしてスープ表面に黒い何かが見えています…。

 

 

 

 

「地鶏炭火焼き胡椒飯」。

「地鶏炭火焼鳥ご飯」と「ν胡椒飯」はいただいた事が有りますが、どちらもとても美味でした。

それらを合体させた「地鶏炭火焼き胡椒飯」なので旨く無い訳が有りません。

 

 

 

まずはスープから。

前日夜のX(旧Twitter)で「ベーススープめちゃくちゃ美味い!」とポストされていましたが、確かに旨いです。

「かぼちゃのスープ」と言うと、ポタージュスープを想像しますが、コレはポタージュではありません。

ペースト状の「かぼちゃ」は使っていますがベースのスープは清湯系で、その旨味と「かぼちゃ」の甘味を絶妙に合わせたスープになっています。

「どうですか?」と聞かれて咄嗟に「旨いですね〜」としか返せませんでしたが、「かぼちゃ」のスープでポタージュでも甘いスープでも無いのは初めてです。

「かぼちゃ」の甘味を強調するのでは無く、スープの旨味に重ねたのは見事です。

 

 

 

 

真っ黒な平打ち手揉み麺。

竹炭を使った麺だそうですが、炭の風味は仄かにする感じで、それよりも小麦の旨味とモチモチの食感が素晴らしいです。

手揉み麺にスープが良く絡んで美味しいです。

 

 

 

 

トッピングの「かぼちゃ」。

スープは「かぼちゃ」ペーストを旨味に重ねていますが、具材としての「かぼちゃ」は優しい甘みがスープと合います。

同じ「かぼちゃ」でも旨味のスープと甘みの具材で、ちゃんと分けられています。

 

 

 

 

カワイイ蓮根のドクロ。

蓮根はサクサクな食感が美味いですが、独特の味もまた美味しいです。

茹で過ぎると折角の食感が無くなりますし、茹で足りないとシャキシャキの生で食べているみたいになってしまいますが、茹で加減もバッチリです。

 

 

 

 

サツマイモ。

「かぼちゃ」同様に甘みの有る野菜だけに、「かぼちゃ」のスープが良く合います。

ホクホクな蒸し加減も良い感じです。

 

 

 

 

大きな穂先メンマ。

恐らく「完全発酵メンマ」だと思われる、独特の風味の穂先メンマ。

食感も独特で、普通の穂先メンマよりも含水量が少なめで旨みが濃い感じがします。

 

 

 

 

黄色いスープに黒い麺の組み合わせが良い感じです。

大西店主曰く、「タダの麺にはしたく無かった」と言う言葉の通り、非日常的なイメージ満載です。

夜中の1時半まで掛かって「仕込み終わった〜」と思ったら、まだ麺が残ってたそうです。

 

 

 

 

蓮根のドクロと真っ黒な麺をいただきます。

蓮根のサクサク食感と竹炭の麺のモチモチ食感が良く合います。

麺にスープが良く絡むので、しっかりスープも味わえます。

 

 

 

 

「地鶏炭火焼き胡椒飯」。

人気メニューの「地鶏炭火焼鳥ご飯」と「ν胡椒飯」の合体したものなので、間違いなく美味いです。

モモ、ぼんじり、皮、砂肝などの部位と、焼きネギの載った、バター胡椒風味の釜炊きご飯です。

タレの香ばしい旨さも有って、鶏の色々な部位が味わえます。

ご飯が胡椒飯なので、胡椒の風味とバターの旨味でメチャメチャ美味しいです。

1+1が2では無くもっともっと広がりの有るモノになっています。

 

 

 

 

竹炭の麺と穂先メンマをいただきます。

モチモチ食感の麺と、少し歯応えの有る食感の穂先メンマが良く合います。

メンマの味もスープと良い感じに合っていて、とても美味しいです。

 

 

 

 

サツマイモと麺をいただきます。

サツマイモのホクホク食感と甘みが「かぼちゃ」のスープが絡んだ麺と良く合います。

食感の対比だけで無く味的な対比も楽しいです。

 

 

 

 

真ん中に載った卵黄を崩して「地鶏炭火焼き胡椒飯」をいただきます。

地鶏の有精卵の濃い味の卵黄が炭火焼きの鶏ととても良く合っていて美味しいです。

超豪華なTKGの様で、ある意味コレも親子丼です。

 

 

 

 

 

「かぼちゃ」と麺をいただきます。

旨味の「かぼちゃ」のスープと具材の「かぼちゃ」。

竹炭の麺とのコンビネーションもバッチリで、全体としての味の調和感が素晴らしいです。

 

 

 

 

竹炭を練り込んだ、真っ黒な自家製平打ち手揉み麺。

麺自体の味と食感も素晴らしいですが、スープとの相性も素晴らしいです。

スープの絡み方やそれに伴う味の濃さなどが絶妙です。

 

 

 

 

卵黄が絡んだ胡椒飯と地鶏炭火焼き、そして焼きネギのコンビネーションが素晴らしいです。

釜炊きのご飯にバターと胡椒、地鶏炭火焼き、そして焼きネギと、シンプルながら異次元の旨さです。

1つ1つがとても吟味されていて、且つとても繊細に調理されている事が分かる仕上がりです。

 

 

 

 

同じ「かぼちゃ」でもスープと具材ではキチンと味が違っています。

そして麺と食べた時の味もしっかりとイメージされているのでしょう、全体としての味の調和感が素晴らしいです。

見た目の非日常感と、食べた時の味の一体感を非常に高いレベルで実現しています。

 

 

 

 

チャーシューと麺をいただきます。

チャーシューの旨味とスープの旨み、麺の風味が重なり合って、しかしちゃんと調和しています。

塩味・甘み・旨みの調和がキチンと出来ているのは素晴らしいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

うずとかみなり」さんのハロウィン限定「Jack o` Ramen」と「地鶏炭火焼き胡椒飯」でしたが、どちらも素晴らしく美味しい一品でした。

「Jack o` Ramen」のスープは大西店主が前日夜のX(旧Twitter)で「ベーススープめちゃくちゃ美味い!」とポストされていた通りメチャ旨でした。

ペースト状の「かぼちゃ」を使っていながら、ポタージュでは無くベースの清湯系スープの旨味と「かぼちゃ」の甘味を絶妙に合わせたスープになっています。

「タダの麺にはしたく無かった」と言う真っ黒な平打ち手揉み麺は竹炭を使った麺ですが、炭の風味は仄かにする位で、それよりも小麦の旨味とモチモチの食感が素晴らしいです。

具材の「かぼちゃ」もスープのものとは違う方向性で、サツマイモも含めてスープとの調和を良く考えられています。

ドクロの蓮根もカワイイだけで無く、食感や味も考えられており、穂先メンマやチャーシューも含めてスープとの調和感が素晴らしいです。

 

 

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