
どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTHE MAGARIGAWA CLUBで開催された「Feel the MAGARIGAWA & EV Experience」に行って来ました。
日本初の会員制ドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」はコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが手がけた施設で、サーキットとクラブハウス、プール、温泉、ジム、レストラン、バーカウンターなどが有り、宿泊棟のオーナーズパドックも有ります。
たまたま自分の車を買ったポルシェセンター浜田山の経営母体が東京スバルからコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドになって、施設のオープン前から会員権の案内が来ていました。
しかし最近では年に1〜2回位しかサーキットを走らなくなりましたし、1軒家並の値段の会員権はとても手が届きませんし、「アソシエイト会員」と呼ばれる利用権でも小型の外車位するので、走る機会は無いと思っていました。
たまたまポルシェセンター浜田山から「Feel the MAGARIGAWA & EV Experience」のイベントの案内が来たので、これ幸いと行って来ました。
入口のゲートは神社かお寺の様な感じになっています。
とても会員制のサーキットが有る様には見えません。
ゲートを潜ってコース脇の通路を登って行きます。
トンネルを潜った先に、ピットが有ります。
普通のサーキットのピットは、屋根が有ってもシャッターを開けるのでもちろん空調なんて有る訳が無いのですが、こちらのピットは空調完備です。
なので出入り口には樹脂素材のシャッターが付いています。
中はこんな感じ。
富士スピードウェイを始め、ツインリンクもてぎや筑波サーキットなども走って来たので国内のサーキットは色々見ていますが、こんなゴージャスなピットは初めて見ました。
ちなみにゴージャスなクラブハウスや宿泊棟については別途紹介する予定です。
通路に車を停めると、スタッフさんがここまで移動してくれます。
若い女性スタッフなのに6MTのクルマをフツーに動かしていたので感心しましたが、それもその筈、この日のクルマ担当の女性スタッフさんは全員レース経験者でした。
エア調整をしたかったので、エアホースが有るか確認しましたら、上から下がっていました。
が、男性スタッフさんがエア調整をしてくれました。
 ついでにボルトの増し締めもやってくれました。
お陰で自分でやったのは減衰力調整だけです。
 倒立ショックなのでダイヤルの場所を説明するのが面倒で、自分でやりました。
この日のイベント用パス。
AグループとBグループに分かれており、午前と午後で入れ替わるので、私は午前がBグループで午後がAグループでした。
裏側はタイムスケジュールが書かれています。
ただ走行中はレーシングスーツにコレを下げる訳にはいかないので、外して置きました。
ブリーフィング。
レーシングドライバーの番場 琢選手が説明して下さいました。
番場 琢選手は私が昔トヨタ車に乗っていた頃に、TRD主催のイベントで何度かお見掛けしましたが、貫禄が付いていて言われるまで気付きませんでした。
インストラクターは荒聖治選手、坂本祐也選手、真田拓海選手、番場彬選手の4名とこちらも豪華です。
コース図。
長いストレートの先がヘアピンの様になっていて、後半はテクニカルな感じです。
ちなみに丸い「T??」の場所にカメラが有って、オーナーズパドックから見る事が出来るそうです。
事前に、「ヤバイコースだから攻めちゃダメですよ」と知人に聞いていたので、オッカナビックリ走りました(笑)。
インストラクターの番場彬選手についてカルガモ走行ですが、ストレートは200km/hちょいでした。
ちなみに体験走行で試乗したタイカンターボは軽く240km/hは出ていました(汗)。
斜度20度と言う、見た事が無い程の傾斜+うねるコースで、エスケープゾーンも狭くて、なるほどこれは「ヤバイコース」です。
ちなみにコース幅が狭いのは「追い越し禁止だから」と言う説明でした。
攻略し甲斐が有るとは思いますが、その前に潰しても後悔しないクルマを用意しないとシャレにならないです(汗)。
今回TPMSセンサーを変えたのですが、その動作確認も兼ねての走行でした。
ちなみにこの写真は二本目なので、既に空気圧が上がった状態です。
これ以上リアの空気圧が上がるとズルズルになるギリギりになっています。
最後は修了認定書も呉れます。
お土産も沢山貰いました。
修了認定書。
4名のドライバーさんのサイン入りです。
という訳で、帰途に着きました。
再びゲート前で。
暗くなると照明が点いてこんな感じになります。
ゴージャス&荘厳な雰囲気です。
ちなみに12月なのでX’masっぽいイルミネーションも有ります。
サスガですね。
という訳で、THE MAGARIGAWA CLUB「Feel the MAGARIGAWA & EV Experience」その①(サーキット編)でした。
こんなにゴージャス且つヤバいサーキットは初めてみました。
























