「Tokyo Style Noodle ほたて日和」の「帆立の昆布水つけ麺 黒」+フォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、行きたがっていた友人をアテンドして神田佐久間町の「Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんに行って来ました。

一昨年まではすぐ近くに弊社事務所が有ったので、朝並んで昼に行ったりするのは簡単でした。

事務所移転で遠くなってしまって流石に朝並ぶのは難しくなったので、今回は16:00の記帳に並んで夜営業に行く事にしました。

とは言え、16:00の記帳に並ぶのは15:00より前でないと良い時間が選べなくなるので、その辺りを目指して並びに行きました。

ランチの予定が厨房機器トラブルで大幅に遅れてしまい、到着したのはギリギリの時刻でした。

 

 

 

 

既に自販機位まで並んでいて、これはダメかと思いましたが、良く見たら先頭の6人程までは昼営業に来たお客さんでした。

夜の記帳に並んでいるのは10人程で、これなら何とかなりそうです。

少し早めに女将さんが出て来てくれて、無事に記帳を済ませました。

 

 

 

 

一旦事務所に戻って、予定時刻の10分程前にお店に行きました。

「帆立の昆布水つけ麺 黒」と、スマホでフォロー画面を見せて、フォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」の食券を購入。

友人は「帆立の昆布水つけ麺 白」にしてフォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」をシェアする事に。

 

 

 

 

店内に芸能人やYoutuberのサインが増えていました。

先日susuru.tvのすする君も来ていましたし、ラーメン侍の前島さん・塚田さんや、ラーメンWalker TV2の取材も有った様です。

TRY(Tokyo Ramen of the Year)やラーメンWalker東京などの受賞もあって益々人気に拍車が掛かっています。

 

 

 

 

「本日のスープ割り」は「青森県産鱈煮干しと鹿児島県産鯖節の合わせ出汁」です。

濃厚昆布水は季節によって濃度が変わり、冬はより濃度が高くなっているそうです。

スープ割に依る味の変化も楽しみです。

 

 

 

 

説明が必要かどうかを問うサイコロは健在です。

にしても、一蘭の「味集中カウンター」的な感じがします。

「美味しい食べ方」を読まない上に、声を掛けられない人が多いと言う事でしょうか?

 

 

 

 

「帆立の昆布水つけ麺 黒」が到着。

相変わらずビジュアル的にも非常に美しいです。

加えて「つけ麺」をコース料理の様にいただく「形式」を作り上げたお店でも有ります。

 

 

 

 

「美味しい食べ方」に従って、まずは「カルパッチョ」から。

Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんのホタテは北海道猿仏産のものだそうで、最上級のホタテを使用しています。

最初にカルパッチョをいただく様に推奨されているのは、「口を帆立にする」(帆立の味を基準にする)と言う意味が有るそうです。

 

 

 

 

続いて麺だけでいただいてみます。

濃厚な昆布水+煮干しに浸った麺は、香ばしい全粒粉入り。

濃厚な昆布水+煮干の旨みで、このままでも完食出来そうです。

 

 

 

 

鰹塩で麺をいただきます。

鰹塩の旨みが濃厚な昆布水+煮干しと相まってとても美味しいです。

これだけでも麺を完食出来そうです。

 

 

 

 

山葵を付けて麺をいただきます。

山葵の風味と濃厚な昆布水+煮干しの旨みにとても良く合います。

三河屋製麺製の麺との相性もバッチリです。

 

 

 

 

スープに麺を浸していただきます。

比内地鶏と北海道猿払村産帆立の旨みたっぷりのスープ。

麺に絡んだ昆布水が段々スープに加わっていって、より深みの有るまろやかな味へと変化していきます。

 

 

 

 

ワンタン。

小ぶりでモッチリとした皮が美味しいワンタン。

餡のたっぷり詰まったワンタンです。

 

 

 

 

スープに入っている鶏団子。

ホタテの旨味たっぷりのスープが良く浸みていて美味しいです。

荒目に挽いた挽肉の食感も良い感じです。

 

 

 

 

ベビー帆立。

帆立のカルパッチョ、炙り帆立、そしてこのスープのベビー帆立とホタテ三昧です。

スープもホタテエキスたっぷりです。

 

 

 

 

炙りホタテ。

カルパッチョとはまた一味違います。

食感も全然違っていて、色々なホタテを楽しめます。

 

 

 

 

豚モモ肉の低温調理チャーシュー。

淡麗系のスープに良く合う低温調理チャーシュー。

中でも豚モモ肉は脂身も少なく肉感が楽しめる部位です。

 

 

 

 

豚肩ロースでしょうか?

適度に脂が載った部位の低温調理チャーシュー。

脂の甘みと肉の旨みが上手にバランスしています。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

パサつきやすい鶏胸肉チャーシューですが、低温調理と濃厚昆布水のおかげでしっとり感が有ります。

比内地鶏を使ったスープとも相性抜群です。

 

 

 

 

細めのメンマ。

サクサク食感が良い感じです。

麺と太さが近いので、口当たりの統一感と食感の差が楽しめます。

 

 

 

 

小松菜。

淡麗系、特に魚介の旨みには小松菜がドンピシャに合います。

食感も他の食材と違うので、食感のバリエーションが増えます。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

太さがほぼ一緒なので、口当たりは違和感有りません。

噛むと麺は弾力の有る歯応え、メンマはサクサク食感と全く違うので、食感の差を楽しめます。

 

 

 

 

小松菜と麺をいただきます。

小松菜特有の風味がホタテの出汁の効いたスープにとても良く合います。

シャキシャキ食感と麺のモッチリ食感の違いも良い感じです。

 

 

 

 

トリュフオイルを麺に掛けて、香草のディルと麺をいただきます。

ディルは北欧の料理で良く使われていて、サーモンに合わせられる事が多いです。

トリュフの風味とディルの爽やかな風味が魚介出汁の効いたスープに良く合います。

 

 

 

 

フォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」。

牡蠣と鴨の組み合わせは初めてです。

牡蠣の旨みと鴨特有の風味、考えてみれば美味しそうな組み合わせです。

 

 

 

 

麺を浸していただきます。

牡蠣の風味がとても鮮烈です。

鴨の濃厚な旨みも有って、コレは美味いです。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシューと麺を浸してみます。

牡蠣と鴨のスープですが、鶏胸肉もとても合っていて美味しいです。

同じ鳥類だけに、相性が良いのでしょうか?

 

 

 

 

半熟味玉。

黄身がトロトロで絶妙な仕上がりです。

味の方も適度でとても美味しいです。

 

 

 

 

フォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」。

想像したより「帆立と牡蠣の和え麺」のボリュームが有ります。

2人分頼まなくて正解でした。

 

 

 

 

まずは細麺を「牡蠣と鴨のつけダレ」でいただきます。

細麺で全粒粉入りではないので、より洗練されて控えめな麺の風味がスープを引き立てています。

食感的にも口当たりがよりソフトで、「食べる」より「飲む」に近い感じでいただけます。

 

 

 

 

鴨肉も入っています。

特有の濃い旨みがとても美味しいです。

牡蠣の旨みが鴨肉とこんなに合うとは新しい発見です。

 

 

 

 

牡蠣ペーストを良く混ぜて、和えてからいただきます。

これはもう生牡蠣を食している様な感じです。

ホタテの旨みと牡蠣の旨みで、幾らでも食べられそうです。

 

 

 

 

折角なので、和えた麺をスープでいただきます。

スープ自体も牡蠣が使われているだけ有って、相性は抜群です。

牡蠣×2に対して、鴨の方向な風味が上手く合っています。

 

 

 

 

「本日のスープ割り」は「青森県産鱈煮干しと鹿児島県産鯖節の合わせ出汁」。

鯖節は風味が強く、鱈は比較的淡白なのでやっぱり鯖の方が強いのでしょうか?

組み合わせ的には掛け算では無く足し算っぽいです。

 

 

 

 

ホタテと比内地鶏のスープを割っていただきます。

驚いた事に特徴的な鯖節の味と共に確かに鱈の風味がします。

淡白な鱈ですが、干す事で旨みが凝縮されるのかも知れません。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

Tokyo Style Noodle ほたて日和」さんの「帆立の昆布水つけ麺 黒」と、フォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」でしたが、どれも素晴らしい品々でした。

カルパッチョや、麺を鰹塩・山葵でいただき、スープでいただいて、ディルやトリュフオイルの味変、月替りで変わる割スープがコース料理の様に展開されます。

今回は加えてフォロワー限定「牡蠣と鴨のつけダレ」と「帆立と牡蠣の和え麺」が有り、異なるスープで2種類の麺を味わう事が出来ました。

牡蠣と鴨の組み合わせがこんなに美味いとは、初めて知りました。

「帆立と牡蠣の和え麺」は、まるで生牡蠣をいただいている様な風味に、ホタテの旨みが加わって、そのままでもとても美味しくいただけます。

「帆立と牡蠣の和え麺」を「牡蠣と鴨のつけダレ」でいただくと、牡蠣×2の旨みを鴨の濃厚な旨みがしっかり受け止めて至福の旨さへと昇華します。

どれを取っても全く死角の無い完璧な仕上がりに脱帽でした。

 

 

 

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