「ラーメン二郎 三田本店」の「小ぶたラーメン」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

最近は仕事の現場が三田なので、折角なので総本山の「ラーメン二郎 三田本店」さんに行って来ました。

最近はなかなか二郎系をいただく機会が無くて二郎ロスだったので、どうせ行くならと、三田本店にしました。

たまたま今の現場が三田と言う事も有り、機会が有ったら来たいと思っていました。

折角だからニンニクガッツリでいただきたい所ですが、流石にそのまま会議室にニンニク臭を充満させる訳にも行かず…。

仕事の後で行かれるタイミングを狙っていました。

 

 

 

 

この日はかなりの並びで、店舗裏で折り返して更に10人程並んでいました(汗)。

恐らく50人位は並んでいたのでは無いかと思います(汗)。

かなり回転が良いとは言え、かなり厳しい状況です。

それでも40分程で食券を購入する所まで行かれました。

前から7〜8番目辺りで店員さんに促されて食券を購入しました。

いつもの「小ぶたラーメン」にしました。

 

 

 

 

「小ぶたラーメン」の食券。

券売機が新しくなったからか、食券も綺麗になっています。

以前来た時は古い券売機で、食券も年季が入って大分角が丸くなり、色も大分変わっていました。

最近は原材料の高騰で、何処も一杯¥1,000以上する中で、値上がりの激しい豚とキャベツを使いながらイマドキ「小ラーメン」が¥700は破格です。

「小ぶたラーメン」でさえ¥850ですから、本当に利益が出ているのか心配になります。

総帥の「美味しいものを安く腹一杯食べてもらいたい」と言う姿勢には本当に頭が下がります。

 

 

 

 

食券購入後、しばらくして「食券を見せてくださ〜い」と言われて食券を提示しました。

それから5分程で漸く入店出来ました。

座って1〜2分で、「小ラーメンの方〜」と言われて「ニンニク、アブラで」と言ったのですがマスクをしていて聞こえ難かったのか「ニンニク」だけが通った様です(笑)。

「小ぶたラーメン」とは言え、ブタとヤサイの迫力は流石です。

ちなみにお隣の小柄で痩せた初老の方はなんと「大ラーメン」でした(驚)。

コールは「ニンニク・アブラ・カラメ」で、本店は卓上に無いので大を頼む方は大抵「カラメ」にする様です。

 

 

 

 

まずは天地返しせずに、そのままいただきます。

以前いただいた時は、かなり味が濃いめな感じでしたが、今回は丁度良い感じです。

スープは非乳化で、醤油のキレが感じられる味です。

二郎系のスープは時間と共に乳化度も変わってくるので、スープの最後の方になってくるとかなり乳化度が上がります。

今日のスープは比較的始めの方らしく、ほぼ乳化していませんが、豚の旨みはたっぷりです。

二郎直系の中でも割と細い方になる麺は、オーションらしいワシワシ食感と味がスープにドンピシャに合います。

 

 

 

 

大きなブタ。

今回は4つの内2つが端豚で、かなりのボリュームです。

二郎らしい豚腕肉チャーシューは大きくて分厚く、食べ応え満点です。

柔らかさと肉感が絶妙で、味もスープに良く合う味付けです。

ヤサイと一緒に食べるととても美味しいです。

やっぱり「小ぶたラーメン」にして良かったです。

 

 

 

 

天地返しして、ニンニクを良く混ぜてからいただきます。

やはりニンニクが混ざると味がグーンと旨くなります。

やはり二郎にはニンニクが必須だと思います。

これを食べたいがために、わざわざ午後打ち合わせの無いタイミングを選んで来たので、来た甲斐が有りました。

この為に朝食も抜いて来ました。

1時間並んだだけの事は有る、心に染みる味です。

 

 

 

 

卓上のホワイトペッパーで味変してみます。

三田本店は卓上に有るのは箸とこのホワイトペッパーのみ。

でも不思議とスープに馴染む気がします。

他の店舗だとブラックペッパーと一味が多い気がしますが、いつも一味を使っています。

ホワイトペッパーはブラックペッパーほど元の味が分からなくならないからでしょうか?

中華そば系にもホワイトペッパーが合いますが、二郎も良く合います。

 

 

 

 

「小ぶたラーメン」とは言え、麺量300gは有ると思われ、加えて大きなブタが4個とたっぷりの野菜にスープで、丼まで入れたら総量は1kg位有りそうです。

元々それ程大食いでは無い方な上、年齢と共に食べられなくなって来ているので、もう必死で食べました。

とは言え、流石にスープまでは完飲出来ませんでした。

 

ラーメン二郎 三田本店」さんの「小ぶたラーメン」でしたが、「やっぱりこの味だ!」と思えるベンチマーク的な一杯でした。

好みによっては、「もっと乳化したスープが良い」とか、「もっと麺が太い方が良い」とか、あるいは「もう少しスープに甘味が有っても良い」とか有るかも知れません。

それでも、やはり「ラーメン二郎」45店舗の創始となったコチラの味は、間違いなくベンチマークに相応しい味です。

スープも、麺も、ブタも、此処より美味しいお店は有るかも知れませんが「ラーメン二郎」と言う形式を作り上げたと言う偉大な事実は変わらないと思います。

 

 

 

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