「うどんスナック松ト麦」の「ネバリゴシ」の「のりバター釜玉うどん」と「びわほなみ」の「焙煎麺ざるうどん」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんに行って来ました。

年明けは時間が無くて行かれないと思っていましたが、月末ギリギリで滑り込めました。

最近、店主の「井上こん」さんがオモシロイものに挑戦しているらしいので、是非味わってみたいと思っていました。

季節の食材を使った「アテ」も楽しみです。

常連さんに会えるのも楽しみの一つです。

 

 

 

 

本日の「アテ」。

「親鶏チャーシューメン」と有って、「え!?」と思いましたが、良く見たら「親鶏チャーシューメンマ」でした。

「トマトと下足(ゲソ)のぬた」も気になります。

「メヒカリ唐揚げ」も大好きなので、全部盛りの「あて盛り」にしてみました。

 

 

 

 

「今週の小麦」は「こんさん」イチオシの「ネバリゴシ」と「びわほなみ」の「焙煎麺」です。

「ネバリゴシ」は冷でも温でもOKですが、「びわほなみ」の「焙煎麺」は「ざる」指定となっています。

ちなみにこの日の「焙煎麺」は微量の「かんすい」を使った「中華麺仕立て」になっています。

 

 

 

 

メニューが紙→パウチとなっていましたが、ちゃんとメニューっぽいカバーに入っていました。

Wi-FiのQRコードがメニュー立てに付いています。

卓上調味料の配置など、昨年末と比べて大分色々変わりました。

 

 

 

 

メニューがカバーに入って本格的になりました。

昔は巻いた紙に書いてあって、箸入れの様な筒に入っていた事を考えると隔世の感が有ります。

 

 

 

 

「あて盛り」。

「親鶏チャーシューメンマ」、「トマトとゲソのぬた」、「メヒカリ唐揚げ」、「さつまいもポテサラ」です。

「親鶏チャーシューメンマ」は親鳥のコリコリ感とメンマの食感が良い感じです。

「トマトとゲソのぬた」はトマトの酸味と酢味噌が思いの外合っていて、イカゲソの味と食感も良い感じです。

「メヒカリ唐揚げ」は塩だけのシンプルな味付けががメチャ旨で、「さつまいもポテサラ」はさつまいもの甘味とマスタードが良いアクセントになっています。

 

 

 

 

真っ黒なこの飲み物。

これはなんと「小麦茶ハイ」です。

店主の「井上こん」さんイチオシの小麦「ネバリゴシ」を1時間炒ったものを煮出した「小麦茶」の焼酎割です。

コーヒーの様な色ですが、これが良い感じにビター感が有りながら焦げ臭い感じは無く、また「酸味を抑えた」との事でしたが、確かに酸味も無くて、まるでコーヒー割りの様です。

 

 

 

 

まずは「ネバリゴシ」の「のりバター釜玉うどん」。

個人的に「ネバリゴシ」ではコレが一番好きです。

ちなみに2番目は「鍋焼き『かすニラ』うどん(月見)」です。

 

 

 

 

「のりバター釜玉うどん」なので、温かい内に良く混ぜていただきます。

オススメの「だし醤油」を2周ほど回し掛けて良く混ぜます。

 

 

 

 

綺麗にうどんが黄色くなった所でいただきます。

海苔の香ばしい風味とバターのコクに卵のまろやかさで、「ネットリ」食感の「ネバリゴシ」がメチャメチャ美味いです。

 

 

 

 

続いては、「びわほなみ」の「焙煎麺ざるうどん」。

先程いただいた「小麦茶」を使って打った、細めのうどんです。

今回は「中華麺風」と言う事で、微量の「かんすい」を使用しているそうです。

 

 

 

 

最初は麺だけ&塩でいただいてみましたが、焙煎小麦茶の香ばしさが有りながら、全粒粉入りとはまた一味違います。

全粒粉の香ばしさに対して、仄かなビター感がベースの小麦粉の味をキチンと感じられる絶妙な加減です。

「かんすい」の存在はほぼ感じられませんが、食感には中華麺的なものが有ります。

 

 

 

 

「めんつゆ」に浸していただきます。

「めんつゆ」には宗田節オイルが表面に掛かっています。

その香ばしさと風味が、中華麺の「つけ麺」を彷彿とさせる感じです。

 

 

 

 

大好物の「ゴボ天」。

コレは塩でいただいてもカレー粉でいただいても美味いです。

サワーでも日本酒でもどちらにも合う、最高のツマミです。

 

 

 

 

初「れんこん天パルメザンがけ」。

香ばしく揚がったレンコンに青のりとパルメザンチーズがメチャメチャ合います。

これはどちらかと言えばサワーや焼酎のソーダ割りが合いそうな感じです。

 

 

 

 

何だか結構揚げ物祭りっぽいビジュアルです。

「焙煎麺」は写真だけ見たら間違い無く「日本蕎麦」だと思われそうです。

「めんつゆ」に油が浮いているのが「???」だとは思いますが。

 

 

 

 

酢橘を麺に掛けて味変します。

こう言う所は「蕎麦」より「ラーメン」っぽいです。

「つけ麺」には良く有る光景です。

 

 

 

 

酢橘で味変後の麺をスープに浸していただきます。

こうして見ると、麺の色や「めんつゆ」の器や「ざる」も含めて「日本蕎麦」にしか見えません。

ですが実際にいただいた感じでは、「焙煎麺」は麺の味自体は小麦そのものなのに香ばしい焙煎小麦の風味が有って、中華麺に近いツルモチな食感が有ります。

宗田節オイルを浮かべた「めんつゆ」も、ちょっとラーメンの「つけ麺」寄りな感じです。

 

 

 

 

改めて麺に塩だけを付けていただいてみます。

「焙煎麺」の特異性が良く分かります。

全粒粉入りの麺だと、香ばしい風味と共に実際に麺自体の小麦の風味も全粒粉のフスマの味が混じります。

ところが「焙煎麺」の場合は、焙煎した小麦の香ばしい風味は有るものの、麺自体の味は基本的に小麦そのものの味を維持しているので、フレーバーとしての「焙煎小麦」が加わった感じになります。

 

 

 

 

「れんこん天パルメザンがけ」をいただきます。

香ばしく揚がったレンコンに青のりの香ばしさとパルメザンチーズのコクが絶妙で、サワーや焼酎の炭酸割りにメチャメチャ合います。

レンコン特有のホクホクさも良い感じです。

 

 

 

 

それにしても「焙煎麺」は写真だけ見たら「日本蕎麦」にしか見えません。

いただいてみれば、小麦そのものの風味や味を楽しめる上に、焙煎小麦の香ばしさまで味わえる素晴らしい逸品です。

小麦マニアの「井上こん」さんらしい、マニアックな一品です。

 

 

 

 

〆は「めんつゆ」をスープ割出来ます。

こう言う所もラーメンの「つけ麺」っぽい感じです。

店主の「井上こん」さんもSNSで募集していましたが、是非ラーメン店でも「焙煎麺」を使って貰いたいと思います。

「焙煎麺」は「全粒粉入り麺」と違い、小麦自体の味はほぼそのまま残ります。

「全粒粉入り麺」は味も風味も元の小麦粉からは違ってしまいますが、「焙煎麺」は香ばしい風味にはなりますが、小麦自体の味はほぼそのままです。

とてもマニアックなハナシですが、「小麦自体の味は変えたく無いが、香ばしい風味は加えたい」と言うマニアックな方にピッタリの麺になっています。

そう言うマニアックなラーメン店主さん、是非「井上こん」に打診してみてください。

 

 

 

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