小田急相模原「Sagamihara欅」プロデュース2号店「オダサガ味噌」の「赤味噌ラーメン」と「ダイブメシ」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は2025年2月26日オープンの、小田急相模原「Sagamihara 欅」プロデュース2号店、「オダサガ味噌」さんに行って来ました。

こちらは2024年12月31日を以て閉店した、「Sagamihara欅〜HANARE〜」さんの在った場所にをリニューアルしてオープンしました。

Sagamihara 欅」さんの2号店だった「Sagamihara欅〜HANARE〜」さんは個人的には結構好きなお店でした。

2号店の方向性を悩んでいた様で、飲食特化のオンラインサロンで味噌ラーメンに特化する事を勧められ、「オダサガ味噌」と言う事になった様です。

確かに「Sagamihara 欅」さんの「味噌ラーメン」は個人的にもお気に入りの一杯で、バタートッピングが美味しかったです。

 

 

 

 

お祝いのお花が飾られていました。

良く見ると片方は「Sagamihara欅〜HANARE〜」店長Mitcheyさんのバンド「THE STEPHANIES」からでした。

Mitcheyさんも引き続きオダサガ味噌」に居るので、またご挨拶出来そうです。

 

 

 

 

Sagamihara 欅」さんの「味噌ラーメン」は1種類でしたが、今回は3つの味を揃えて来ました。

1つは相模原産味噌を使った「赤味噌らーめん」、そして2つ目は相模原産のきな粉を使った「白味噌らーめん」、そして辛味を加えた「辛味噌らーめん」の3つです。

相模原産の食材に拘りつつ、味噌ラーメン専門店としてバリエーションを確保する戦略の様です。

 

 

 

 

Sagamihara 欅」さんの「食べログ100名店5年連続受賞」と言う栄誉を最大限活かした垂れ幕。

Sagamihara 欅」の名前と「相模原産味噌」と「天草大王」、「春よ恋」を前面に出して、ユーザーにアピールする作戦の様です。

確かに「知名度を最大限使う」と言うのもセオリーでは有るので、「使えるものは全部使う」と言うのは正しいと思います。

 

 

 

 

券売機の上にはオダサガ味噌」の小さな味噌樽が載っています。

こう言うものも作って貰えるんですね。

ちょっとした事で「味噌ラーメン」専門をアピール出来る訳です。

券売機のボタンはぎっしり埋まり、周囲には所狭しとPOPが貼られています。

ちなみに公式LINEとお友達になるとクーポンで味玉/ダイブメシ/元気玉のいずれかがサービスになります。

初訪問なので左上の法則…ですが特製では無くここは敢えての「赤味噌らーめん」と、味噌味スープに絶対合う焦がしチーズの載った「ダイブメシ」にしました。

 

 

 

 

Sagamihara欅〜HANARE〜」時代の白木のカウンターからガラリと変わって真っ赤に塗られたカウンターには卓上調味料がズラリと並んでいます。

3つの味噌味ラーメンそれぞれの「最高の食べ方!」が卓上に有ります。

卓上調味料と共にサイドメニューをオススメする広告にもなっています。

 

 

 

 

「特製赤味噌らーめん」の説明書き。

「当店おすすめ」の文字と共にトッピングやラーメンの説明になっています。

サラッと「コロチャー丼セット」もオススメしています。

 

 

 

 

こちらは「特製白味噌らーめん」の説明書き。

トッピングやラーメンの説明になっています。

こちらは「ダイブメシ」を激推ししています。

 

 

 

 

そして「特製シビカラ味噌らーめん」の説明書き。

こちらもトッピングやラーメンの説明になっています。

そして「無限ライスセット」推しの様です。

 

 

 

 

外待ち7名で8番目に接続して、待つ事20分程で入店出来ました。

着席して待つ事10分程で、「赤味噌らーめん」と「ダイブメシ」が到着。

スタッフ4名、Mitcheyさんは監督的な役回りです。

 

 

 

 

まずはスープから。

味噌味スープは間違いなく「Sagamihara 欅」さんで使っている相模原産味噌の味。

しかし味噌ダレとスープは少し違う様で、より厚みとパンチを増した感じになっています。

 

 

 

 

麺は丸断面の中細手揉み麺。

もちろん「Sagamihara欅製麺所」製、Mitcheyさんが麺打ちを伝授中だそうです。

毎朝「Sagamihara欅製麺所」で打って、提供前に手揉みしています。

 

 

 

 

豚肩ロースのチャーシュー。

香ばしくスモークされたチャーシューです。

結構大きめなので、満足度も高いです。

 

 

 

 

太めのメンマ。

味噌味スープに良く合う材木メンマ。

太いですが柔らかくて美味しいメンマです。

 

 

 

 

「の」の字のナルト。

丼と言い、このナルトと言い、「懐かしの中華そば」テイストなビジュアルです。

練り物のナルトはラーメンスープに良く合います。

 

 

 

 

ほうれん草。

味噌味スープは味が濃いめなので、ほうれん草が良く合います。

ほうれん草が合うスープは大抵ニンニクも合います。

 

 

 

 

ほうれん草と麺をいただきます。

スープをたっぷり吸ったほうれん草と麺が美味いです。

麺のモチモチ感がとても良い感じです。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

ザクザク食感のメンマとモチモチの麺の食感の対比が良い感じです。

味噌味スープにメンマが美味しいです。

 

 

 

 

ここでニンニクと豆板醤で味変します。

ニンニクと豆板醤が合うと言う事は、このスープは豚ベースもしくは鶏豚スープなのでしょう。

豚のスープにニンニクと豆板醤はメチャメチャ合います。

 

 

 

 

ニンニクと豆板醤を投入します。

良く混ぜてからいただくと、ニンニクのコクと旨み、豆板醤のピリ辛が追加されます。

辛味噌ラーメンっぽい感じにも出来るので結構オススメです。

 

 

 

 

ニンニクと豆板醤で味変後の麺をいただきます。

やはり味噌ラーメンにニンニクは鉄板の旨さです。

加えて豆板醤のピリ辛が味噌味スープを刺激的にしてくれて食用増進間違いなしです。

 

 

 

 

チャーシューで麺を包んでいただきます。

ニンニクと豆板醤でパンチを増したスープにスモークチャーシューと麺が美味いです。

物凄くライスが欲しくなる味です。

 

 

 

 

卓上調味料3種。

カレーパウダー、花椒、辛味スパイスの3種です。

カレーも美味そうですがカレー味になってしまうので、ここは花椒で「シビ辛」な感じを狙います。

 

 

 

 

と言う訳で、花椒を投入です。

結構シビレが来るので控えめに。

先程の豆板醤と合わせて「シビ辛」な味を目指します。

 

 

 

 

味変後の麺をいただきます。

狙い通り「シビ辛」な味になりました。

「赤味噌らーめん」にしておけば、途中で卓上の豆板醤や一味と花椒を使って「シビ辛」に出来て、1杯で2度美味しく食べられます。

 

 

 

 

ここで「ダイブメシ」をスープに投入します。

味噌味スープに焦がしチーズの「ダイブメシ」は合う事間違いなしです。

そもそも味噌もチーズも発酵食品で相性抜群です。

 

 

 

 

味噌味スープに「ダイブメシ」を投入すると、味噌味のチーズリゾット風になります。

味噌味スープにはコメが合うので、焦がしチーズも相まってとても美味しいです。

やはり味噌ラーメンはライスが欲しくなるので、そう言う意味ではサイドメニューが売れ易いと思います。

 

 

 

 

麺・具材・ダイブメシを食べ終えて、スープを味わいます。

Sagamihara 欅」さんの「味噌らーめん」に使用されている相模原産の味噌を使用したスープ。

ベースのスープの変更と、味噌ダレに少し唐辛子が入ってパンチのある味になっています。

そこにニンニクが入ると、よりコクと旨みが増します。

豆板醤で更にピリ辛になると、物凄くライスが欲しくなる味です。

やはり味噌ラーメンにはライスが必須です。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

小田急相模原「Sagamihara 欅」プロデュース2号店、「オダサガ味噌」さんの「赤味噌らーめん」と「ダイブメシ」でしたが、「Sagamihara 欅」さんの「味噌らーめん」と大分方向性を変えて来た感じがします。

Sagamihara 欅」さんの「味噌らーめん」は、鶏ベースのスープに相模原産の味噌を合わせた、淡麗味噌的な一杯でしたが、「オダサガ味噌」さんの「赤味噌らーめん」は豚のスープも加わった様で、より厚みが出ています。

更に味噌ダレにも少量唐辛子を加えたりしてパンチのある味に仕上げて有る気がします。

その為、よりライスが欲しくなる様な味になっています。

サイドメニューに「無限ライス」が有るのもその為で、バリエーション的にもライスの追加有りきでメニューが構成されている感じです。

同じ様なメニュー構成で喰い合ってしまうより、特色を分ける事で棲み分けを図る作戦は、果たして吉と出るでしょうか?

Sagamihara 欅」さんと「Sagamihara欅〜HANARE〜」さんは、似た様な構成ですが、行列店で並ぶ「Sagamihara 欅」さんと、気軽に入れる「Sagamihara欅〜HANARE〜」さんと言う棲み分けにはなっていました。

例えば、湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」に対する「しあわせ中華そば食堂 にこり」の様な関係性です。

つじ田 神田御茶ノ水店」と「つじ田 味噌の章」の様な関係性になりましたが、どちらが良いのかはこれから分かりそうです。

 

 

 

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