「うどんスナック松ト麦」の「ネバリゴシ&ニシホナミ」の「花巻うどん」と「きたほなみ」の「焙煎麺ざるうどん」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんに行って来ました。

最近は予約システムを使う事なく、常連さんの居る20:10〜に飛び込みで行く事が多いです。

今の現場からだと18:00〜には間に合わないと言うのも有ります。

 

 

 

 

メニュー写真を撮り忘れてしまったので、ハッキリ覚えていないのですが(汗)確か「湘南ゴールド」サワーだったと思います。

爽やかな柑橘系で、柚子と蜜柑の中間的な風味と酸味の果実です。

サワーにするとなかなか美味しいです。

 

 

 

 

本日のアテ盛り合わせ。

左上から「厚揚げとナスの揚げだし」、「いちごと金柑のマスカル白和え」、「ホタルイカと菜の花ぬた」、「メヒカリ唐揚げ」です。

アテ盛り合わせは、その時々の旬の食材を店主の「井上こん」さんのアイディアで調理してあって、いつも楽しみにしています。

 

 

 

 

今日は常連さんのお隣で、コレの話を聞いてしまったので、聞いてしまったら頼むしか無いと言う事で「鍋島」の「特別本醸造」です。

コレが下手したら純米吟醸より美味いのでは無いかと思う位の恐ろしい位の旨さの「特別本醸造」。

常連さん曰く「お燗してもアルコール臭さが出ず、キレの有る味が残る」のだそうです。

 

 

 

 

店主の「井上こん」さんがフグの器で出してくれました。

お燗の気分を味わいつつ、冷やでいただきます(笑)。

冷やでいただいてもこの旨さは素晴らしいと思います。

 

 

 

 

お隣の常連さんが頼んでいるのを見て、思わずオーダーした「白子ポン酢」。

個人的にも大好きな一品ですが、大根おろしに唐辛子と言うのがツボでした。

分葱と酢橘に大葉と、白子ポン酢に合う食材が揃っているのもポイントです。

 

 

 

 

今週の小麦①「ネバリゴシ&ニシホナミ」の「花巻うどん」。

岩のりたっぷりの「花巻うどん」。

ちなみに「花巻」の由来は岩手県花巻市の事では無く、江戸時代に海苔が高級な食材とされていた頃に、「磯の華」と言う意味で「はなまき(華撒き)」と呼ばれたのが名前の由来だそうです。

 

 

 

 

岩のりの香ばしい風味と「うどん」がとても良く合います。

鰹出汁の効いたお出汁に岩のりの香ばしい風味がとても良く合います。

今週の小麦①「ネバリゴシ&ニシホナミ」は「まずは冷やで」とありますが、温かい「うどん」でも美味しいです。

 

 

 

 

岩のりをたっぷり絡めていただきます。

岩のりは板海苔よりも磯の香りが濃厚で、磯感が強いです。

鰹出汁のお出汁と岩のりの風味がとても良く合います。

 

 

 

 

今週の小麦①「ネバリゴシ&ニシホナミ」は「むにゅむにゅ」食感で美味しいです。

冷やの方が歯応えや弾力感は有りますが、温でも「むにゅむにゅ」感と小麦の風味は味わえます。

小麦の風味はむしろ温の方が分かり易いかも知れません。

 

 

 

 

「島らっきょのねぎみそ添え」。

沖縄ではポピュラーな「島らっきょ」。

酢味噌でいただくのが普通ですが、そこは敢えて「ねぎみそ」にするのが「松ト麦」流です。

 

 

 

 

②北海道産「きたほなみ」の「ざるうどん」。

「焙煎麺」は先月の「びわほなみ」の「焙煎麺ざるうどん」とはまた違う打ち方で作られています。

2等粉をベースにふすまをブレンドし、焙煎した小麦を煮出したお茶で打った「焙煎麺」との事。

 

 

 

 

まずは「塩」を付けていただきます。

最も小麦の風味の味わえる食べ方ですが、今回の「焙煎麺」は焙煎した小麦を煮出したお茶で打っただけで無く、2等粉をベースにふすまをブレンドしてあります。

その為、焙煎小麦茶だけよりも、更に香ばしさや小麦の風味が出ている感じです。

 

 

 

 

「めんつゆ」に浸していただきます。

今回の「麺つゆ」は前回と違って宗田節オイルが掛かっていません。

麺にも「かんすい」は使用されておらず、より「日本蕎麦」的な香ばしさと食感になっています。

 

 

 

 

酢橘を掛けていただきます。

爽やかな酢橘の風味と香ばしい焙煎小麦茶に加え、2等粉をベースにふすまをブレンドしているので、より「日本蕎麦」に近いです。

塩だけでも全部食べられそうな位の旨さです。

 

 

 

 

色的には前回よりも薄いので、香ばしい風味も薄いかと思いきや、2等粉をベースにふすまをブレンドしているので、全然香ばしいです。

「日本蕎麦」的な感じは更に増しています。

今回は常連さん(日本酒を語ってくれた方とは別)が、なんと②北海道産「きたほなみ」の「ざるうどん」を具無しの「素」の「鍋焼きうどん」にすると言う暴挙に出ました。

普通「焙煎麺」は「ざるうどん」限定なのですが、敢えて「ざるうどん」を具無しの「素」の「鍋焼きうどん」でオーダーしていました。

当のご本人は「うまい!」と食べていましたが、個人的にも日本蕎麦っぽい今回の「焙煎麺」なら鍋焼きにしても案外美味いのでは無いかと思いました。

確かに「日本蕎麦」は「冷や」の方が美味いのは周知の事実だと思いますが、一方で温かい「かけそば」も負けていないと思います。

だとしたら、温かい「かけそば」を更に熱くした鍋焼きにしても美味いのでは無いかと想像します。

一方、日本酒を語ってくれた常連さんも、「めんつゆ」に代えて「厚揚げとナスの揚げだし」のお出汁を使って、「この組み合わせは美味い!」と大絶賛でした。

常連さんの、店主さんも及ばない発想の組み合わせが連発でしたが、もしかしたらこれらがメニューに入るかも知れないと思うとワクワクします。

小麦マニアであり「うどん」マニアでもある店主さんの作るメニューが楽しみです。

 

 

 

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